サザンサウンドのブログ
ミックスダウン、マスタリング、レコードマスタリングをやっていましたが、現在は長年お付き合いしている常連さんメインに時々仕事してます。私も今年40歳、無理して媚び売って若者向けの音造りはできません。あの頃のあんな音が欲しい、というお客様は是非。
ちょっと間が空いてしまいましたが、次の朝5時過ぎ・・・
やはり今日も霧が出ております。簀子橋堆積場を見上げると霧がかかっていますが今ならなんとか見れるんじゃないか、と賭けに出て隣の金龍山を登ってみます。
霧が晴れた瞬間、町の上にこんなにでっかいダムがあるのですよ。白い線は道路です。
高さ100メートルはあると思いますが情報が無いので解りません。地図にも載ってないし。
他の紹介サイトを見ると、金龍山の登山はそれなりの準備が必要で、山頂まで一時間半~二時間はかかると書いてあります。念のためGPS内蔵デジカメを購入して遭難対策(笑)初っ端から物凄い急斜面で、
うわー、これ最後まで登れるかな?と躊躇したのですが、15分も登ると緩やかな斜面になって、楽になります。
30分程登ると・・・猿が居ます。結構な数住んでます。そして何やら大きいのが、熊には気をつけないと、とよく見ると、鹿でした。
休むことなく登り続け45分、やはり霧が・・・更に登ってみると霧が晴れて来て見えてきました。うおー、凄い・・・赤い湖だ。
高い所が苦手な私は写真撮るために崖っぷちに立って足元がプルプルしてしまいますが、この絶景には只々感動でした。
※この画像だけ大きいのアップしました。クリックで拡大できます。
結局、山頂近辺まで55分程度で登頂しまして、知らず知らず卓球で鍛えられた足腰には何ともない行程でありました。
ただ、頂上付近は写真の通り断崖絶壁で非常に危険なので、慣れてない方は止めたほうが良いかと思います。落ちたら怪我じゃ済まないでしょう。
多分これが山頂でしょう・・・
帰り際、尾根を伝って帰ると何かおかしい。こんな所通ったっけなあ?と明らかに降りられない場所に出てしまい、低い木をかき分けて外に出ると、断崖絶壁。うわー、怖えー、足がプルプルしてしまいますけど勇気を出して恐る恐る出て写真撮ります。
写真だと判りにくいですが完全バンジージャンプ待機状態落ちたら即死(・ω・)
と、もう一つの鉱宰ダムを発見。なんとここ