五色浜

五色浜

[1] 五色浜

Webページ

[2] 五色浜, , http://www2u.biglobe.ne.jp/~HASSHI/goshikihama.htm

波打ち際に敷き詰められた色とりどりの小石。夏には海水浴場としてにぎわう洲本市の五色浜には、近くの地層から洗い出されたチャートや結晶片岩などの小石が波に打ち寄せられ、並んでいます。

小石の色は、白・赤・茶・黒・灰色などで、それに緑や黄も交じっています。波をかぶって小石がぬれると、それぞれの色が透明感をまして鮮やかになり、宝石のようにまぶしく陽の光をはね返します。

車窓に播磨灘を見ながら、淡路島の西岸を車で走り、五色浜に着きました。淡路交通バス停「五色浜」の近くから、浜へ下りることができます。

訪れたときは、潮が満ちていたために、砂浜の幅はそう広くありませんでした。浜辺では、連休中の観光でしょうか、いくつかの家族連れが遊んでいました。

砂の上には、丸い小石がいく筋かの帯をつくって並んでいます。小石は大きさが2cm以下のものが多く、大きくても10cmまでです。大きなものは、護岸の下に集中していました。海の中にも、小石の並んだ帯が見えるので、潮が引くともう少し小石の風景が広がるのかもしれません。

小石の種類は、結晶片岩とチャートが多く、砂岩や泥岩などの堆積岩、花崗岩などの深成岩もそれらに交じっています。また、安山岩や緑色岩、凝灰岩も見られてなかなか多彩です。

これらの小石は、この海岸の裏手に広がる地層中から礫が波に洗い出されたものです。今は、護岸によって波による洗い出しが少なくなっていると思われます。波の寄せる海辺にきれいな小石の広がるこの風景を、いつまでも大切にしたいですね。

五色浜の海岸から上がり、道路を渡って少し北に歩くと、大きな露頭があります。採土場として削り取られた崖のようですが、ここで五色浜の小石のみなもとが観察できます。

ここで見られるのは礫岩の地層で、含まれる礫の量や大きさの違いによって層理が見られます。礫の大きさは、最大で15cm程度、どれも角が丸くなっています(円礫〜亜円礫)。礫の種類は、チャートが多く、結晶片岩や砂岩などがこれに続きます。結晶片岩の礫は平たい形をしているので、露頭の表面からぴゅっと飛び出しています。

礫の周りの基質は、褐色の砂岩です。固結度が弱く、ハンマーの先で引っかくとボロボロと崩れます。このような地層に波が打ち寄せると、地層がどんどん崩れて、その中から礫が洗い出されます。

この地層は、大阪層群五色浜累層(新第三紀

[3] 荒波にもまれて: おだまき通信, , http://odamakituusin.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-cdb1.html

人生の節目の年齢はいくつかありますが、私もとうとう暦がひと回りする年になりました。思い返せば、子供のころの時間の流れはゆっくりで、長じてからのそれは世間の荒波にもまれながらも、あわただしく過ぎ去ってきたように思います。

いずれにしても人は千年も万年も生きることはできません。宇宙誕生以降の歴史からすれば瞬きする間もないほどの時間、この世に生を受けたことを喜べるのは人間だけではないでしょうか。もしかして人間は、宇宙の創造主の意志として、その誕生のいきさつを知ってもらうために造られたのではないかと、近頃は思っています。

そんな哲学的な?話はともかくとして、私の記念日をお祝いすべく、石友が慰労の旅を設定してくれました。持つべきは心の優しい友であります。

というわけで前置きが長くなりましたが、先日淡路島へ行ってきました。最近は年に1度くらいになった釣行と、食べきれないくらいの海の幸を堪能してきました。海は怖い災害をもたらすこともありますが、遠い昔にこの中から生命が陸へ上がって人間へと進化したことを考えると、感慨無量です(近所に海が無い私は、海を見ただけで感激する)。

釣りのほうは少し大きめの小鯵と、イシダイやイシガキダイの子供、それにカマスくらいの釣果で、狙っていた太刀魚(夜釣り)は夕食時のごちそうの食べすぎとアルコールがたたって寝てしまい(いつものことだと言われそう)、港へ出ないうちに夜が明けてしまいました。

私のことですから祝賀の旅と言えども、石ぬきで終わることはありません。淡路島のどこに鉱物産地があるかはまったく知らないのですが、何か採集して帰らないと治まりません。幸いに過去に3回来ている(四国へ渡るときの通過は除く)ので、五色浜というところに五色の石があることを知っていました。鉱物ではなくて岩石なのかも知れませんが、しいて言えば石英という鉱物の円礫が見られる浜辺です。

そこで特にほかに観光することもなく、五色浜を目指しました。海沿いの道端に「五色浜」という小さな標識は出ているのですが、海辺をのぞいてみると何やら重機が動いていました。わずかに残っている浜辺に砂が盛られていて、それを重機で均しているのでした。人工の浜辺を造っているのでしょうか。

そんなわけで浜辺での五色の石の観察は難しい様子。車を止めたところで道の反対側を見ると、土取り場の跡のような崖があったので、そ

[4] 淡路島の別荘地 五色浜リッチランド/淡路島別荘地情報 株式会社リブレ, , http://www.liv-re.co.jp/goshiki/

週末は海をわたって憩いの丘へ。

都会の喧噪をわすれ、一日をゆっくりと楽しむ。

海を眺め風にあたり自然を感じるひととき

そんな至福がここにあります。

五色石で敷き詰められた美しい波打ち際から

緩やかにつづく丘陵に作られた別荘地。

淡路島有数の景勝地として多くの別荘が建ち並び

また夕日の名所としても人気を集める場所。

海辺を散策し、温泉で疲れを癒し、新鮮な食材に舌鼓を打つ。

潮騒の聴こえる憩いの丘「五色浜リッチランド」で新しい休日を。

[5] 五色浜リッチランド 新築物件 淡路島別荘地|淡路島不動産屋 大江商事, , http://ameblo.jp/ooe-syouji/entry-11459340862.html

五色浜リッチランド 新築物件 淡路島別荘地

兵庫県洲本市五色町鳥飼浦

五色浜 淡路サンセットライン

海がとってもきれい!

海が一望出来る絶景ロケーション

新築物件ございます!!

詳細は大江商事までお問合わせ下さい

☎ 0799-38-4170

FAX 0799-36-2234

E-mail info@ooe-syouji.com

癒しの空間

[6] RETREAT NAKAGAWA, , http://www.awaji-info.com/nakagawa/

別荘感覚の広〜い芝生のお庭と白いウッドデッキがある中川さんのお宅の一階部分を

1日1組だけが利用できる RETREAT=癒しの隠れ家。

国立公園・五色浜海水浴場に面する別荘地にあり目の前に沈む夕日がとても綺麗な所です。

地元魚介類や淡路ビーフ、淡路玉ねぎなど貴重な食材も中川さんのお友達の漁師さん

やお肉やさん紹介してくれます。

利用料金:基本料金は、5名まで15.000円(1名増えるごとに3.000円)

(年末年始/GW/7/1〜9/30/休前日/連休は基本料金のみ5.000円アップ)

小学生以下は無料!! (4名までで、1名増えるごとに1.500円日帰り利用は除く)

8〜13名くらいまでご利用いただけます。

日帰り:基本料金は、4名まで4.000円(1名増えるごとに1.000円)

休前日・盆休み(8/11〜8/18)除く

[7] 『神戸・兵庫の郷土史』Web研究館, , http://kdskenkyu.saloon.jp/nf09awa.htm

(昭和初期)

明石海岸から淡路島まで最短距離約5�qで、海峡は潮の流れが速い事を以って知られる。

写真前方に見ゆるは淡路島の北端で、淡路島は陥没地帯中に残れる一種の地塁で、其の形は北北東より南南西に延びて細長い。 明石付近から見える山は花崗岩及び斑岩より成り、丘陵性山島であるが多くの小渓谷によって横断せられ幾多の山塊が群立する。

淡路の北部には淡路の北部には有史以前の遺跡遺物があるが、是等は明石付近のものと其の性質を等しくする。幅の狭い明石海峡によって文化は早くから本州を通じていた事が知れる。

(現在)

国産みの島、皇室や朝廷への食糧供給地「御食国(みけちくに)」、阿波への路「淡路」と呼ばれ、明治維新後、徳島県から兵庫県へ編入された。現在は、大鳴門橋で四国と、明石海峡大橋で本土と陸続き同然となり、豊かな農業・漁業、伝統文化を育んできている。

現在の明石港から防波堤越しに淡路島を眺望する。

(昭和初期)

淡路島の北東端の小漁港でまた夏期の海水浴場地である。写真正面海岸に見ゆるは岩屋の町で、其の上の山は花崗岩、斑岩より成る。付近の海は岩礁に富むが、漁業が盛んで船の出入りが多い。

また明石港から岩屋までは定期の発動機船が通う。岩屋は明石港とはやや斜めに対している。港のここに設けられたのは地形の良きためだが、淡路の最北端に在ると冬季の強い西風や、また速い潮流を受けねばならぬ故に、やや東南に避けたと考えねばならない。

淡路北部と明石付近とは狭い海峡を隔てて、岩屋港の東の浜に石屋という式内社があり、また明石港の西には由緒の古い岩屋神社があって、共に 伊弉諾尊・伊弉冉尊を祀っているから、明石と岩屋とは有史以前から関係のあった事が想像される。

(現在)

淡路島の北の玄関口、岩屋港。古くから明石等との連絡船発着場として、またバスターミナルとして島内交通の拠点となっている。

明石海峡大橋の開通後は、人と物の流れは変化しているが、依然として連絡船のほか、明石海峡周辺を魚場とする漁船やレジャーボートなどで賑わっている。

[8] 広重, , http://www42.tok2.com/home/toyotane/hirosige.html

歌川(安藤)広重の六十余州名所図会(え)

奥 州とも呼ばれた陸奥の国は六十余州の最北東端に位置し、山形・秋田以外の東北地方全域にあたる。

陸奥 松島風景 富山眺望之略図

最 上川は出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)を囲繞し、山形盆地を流れ、大石田上流の基点・隼などの恐ろしい難所をこえ、

庄内・最上境の連山板敷山の北を流れて酒田の海に入る。

出羽 最上川 月山遠望

常 陸(ひたち)国は関東平野の東北隅に位置して、西は下野(しもつけ)、南は利根川が流れる下総(しもうさ)、

北は奥州へつらなる磐城(いわき)の諸国があり、東は太平洋に面している。

常陸 鹿嶋大神宮

下 野(しもつけ、ほぼ現在の栃木県全域)の「裏見滝」は日光市の荒沢川にあり、滝の裏側から流れ落ちる飛瀑を眺めることが出来る滝で、

「華厳滝」「霧降滝」とともに日光三名瀑のひとつに数えられます。

下野 日光山 裏見ノ瀧

こ のあたりは昔、毛野(けぬ)とよばれる国であったのが分割して上毛野と下毛野となり、その後国名から「毛」が抜け(!)、上野、下野となったのだけれど、

音には「こうずけ」「しもつけ」と「け」が残っているのです。

榛名山(はるなさん)は山岳信仰の対象とされた山で、山頂にはカルデラ湖と榛名富士がある。妙義山、赤城山とあわせて上毛三山と呼ばれる。

上野 榛名山 雪中

千 葉県鴨川市にある内浦湾は別名「鯛の浦」とも呼ばれ、世界有数の鯛の群生地として国の「天然記念物」に指定されています。

貞応元年(1222)2月16日が日蓮聖人が安房の小湊(あわのこみなと)に生まれました。小湊には日蓮聖人生誕にゆかりの誕生寺があります。

安房 小湊 内浦

上 総(かずさ)の国は現在の千葉県の房総半島の北部にあたる。

伝承に拠れば「矢さしか浦」というのは矢指浦で、古名は玉の浦というが源頼朝の命令で1里ごとに矢を指したので矢指浦の名が付き、

またその矢が99本に達したことから「九十九里浜」と呼ばれるようになった。

浜の中央、どちらから数えても49本目となる場所(山武市蓮沼)には箭挿(やさし)神社が今も残る。

上総 矢さしか浦 通名九十九里

下 総(しもうさ)国は、南に上総ご境を接し、平野が広く開け、その他国との分界が難しく、武蔵・上野・常陸の諸国と分れたのは、

大体河の流れによったも

[9] 淡路島観光ガイド, , http://www.awajishima-kanko.jp/manual/data_227.html

※H24年から「新五色浜県民サンビーチ」から名称変更になりました

更衣室:無料。シャワー:¥200。ロッカー等:¥100.

ペット:遊泳禁止、同伴マナー厳守。

バーベキュー:直火禁止、マナー厳守(有料)。

海の家:7/中旬~8/中旬(1店)軽食。

キャンプのことは、お問合せください。

駐車場:50台・500円。

問い合わせ: 洲本市役所商工観光課

新五色浜県民サンビーチは、昭和49年に開設された県民サンビーチです(H24年に五色県民サンビーチに名称変更しました)。

風景を楽しむ五色浜に対して、海水浴場として人気があり、また夕日の名所としても愛されています。

ビーチには「こはく、るり、めのう、しろ、斑紋」五色の玉石が敷き詰められています。

昭和50年3月には五色浜の五色石が兵庫県の郷土記念物に指定されています(持ち帰ることはできません)。

H23.8.9のビーチ画像はブログへ

[10] 遊鳴門記現代語訳 日本漢文の世界 kambun.jp, , http://kambun.jp/kambun/fujitani-naruto-yaku.htm

日本漢文の世界

遊鳴門記現代語訳

鳴門の渦潮観潮記

藤谷 竹渓

明治28年3月28日、大和北渓君、津田君の両人とともに、船をやとって江井港から出発した。雨がやんだばかりで、今後降るか晴れるか分からず、船頭さんも、最初は船を出すと言っていたのに、後になって渋りだした。そこで津田君が督促して船を出させた。午後3時に出航、江井崎(えいざき)を巡って帆を挙げた。ようやく晴れてきたが、北風は骨にまで徹るほど冷たい。そこで、弁当を開いて乾杯し、酒の力を借りて温まろうとしたが、都志湾(つしわん)をすぎても全く酔いがまわらない。飲めば飲むほど醒めてしまった。酒の力も北風にはかなわないと見える。防寒の手立てがなくては、すばらしい風景が目前にあっても、愛でることもできない。

鳥飼(とりかい)に着く頃には、北風はかなり弱まっていた。この辺りの浜辺は、石が綺麗だ。大きなものでこぶしくらい、小さなもので鶏卵くらいの大きさである。波に洗われた楕円形のニセ宝石で、黒い色で白いすじの入った石や、赤い色で黄色い模様が入っている石もあれば、オニックスをしのぐほど透明な石、ルビーかと疑うほどの赤い石もある。蝋石のようなもの、瑠璃色や瑪瑙色のもある。これらの中から最も綺麗なものを選んで、磁器の盆に並べると、きらきらと五色に輝く。土地の者がこの地を「五色浜(ごしきはま)」と呼ぶのはそのためだ。大和、津田の両君は陸に上がって綺麗な石を拾った。私は船のへさきに坐ってそれを見ていた。船は水辺に沿って、ゆっくりと進んでゆく。両君は水辺を歩いていたが、それに飽きると船に乗り込んできた。遠い島には霞がかかっており、近くの山は水にぬれている。

午後5時ころ、津井港から上陸した際、私は足を踏み外して浅瀬に踏み込んでしまい、はかまとたびを濡らしてしまったので、みんな大笑いになった。日はもう暮れるのに、田舎のこととて旅篭のひとつも無く、車をやとうこともできない。とうとう夜になってしまった。そこで、伊加利村の仲野さんのところに泊まろうということになった。しかし、そこまでは4キロほどの道のりがある。大和・津田の両君は三、四十代の壮年なのに、それでも歩くのがたいへんな道だったのだから、老体の私にはひどくこたえた。しかも履物の紐が切れてしまい、落ちていた縄を拾って補修し、やっとのことで歩けるという始末。谷間をくねくねと続く道を、

[11] 洲本市役所公式サイト「サンセットパーク五色 夕日が丘公園」のご案内, , http://www.city.sumoto.lg.jp/contents/20131122174746.html

「サンセットパーク五色�夕日が丘公園」は、新五色浜背後の善光寺山に整備された公園で、石造りの舟だんじり(実物大)が設置された展望広場、ボール遊びや自転車の練習に最適なふれあい広場、淡路四国八十八ヶ所ミニ霊場巡りができる遊歩道などが整備されています。

展望広場からは、夕日が瀬戸内海に沈んでいく美しい風景を眺めることができ、淡路サンセットラインをドライブする際には、お勧めの立ち寄りポイントです。

五色浜ビスターハイツ

五色浜ビスターハイツ

履歴

[13] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24043102839670147

メモ