[1] 太東岬の太東埼灯台 (たいとうさきとうだい)
太東埼灯台(たいとうさきとうだい)は、千葉県の太東崎に立つ白亜塔形(円形)の中型灯台。周辺は、南房総国定公園に指定され、太平洋や九十九里浜を望むことができる。現在の灯台は2代目で、初代は海沿いに建てられたが、海岸浸食で倒壊の恐れが出たために、100m後方の現在地に移築された。当初は有人灯台であったが、現在は無人化されている。海抜58mの高台に高さ16mの白亜の塔は、22海里(約41km)先まで照らし、海の安全を守っている。
千葉県いすみ市の太東埼灯台、高台からは太平洋が一望でき、見渡す限り見事な景観です。長嶋一茂主演映画「ポストマン」のロケーションです。
千葉県いすみ市の太東埼灯台、高台からは太平洋が一望でき、見渡す限り見事な景観です。
長嶋一茂主演映画「ポストマン」のロケーションです。
太東村が終戦後に設置した灯台が、昭和25年(1950年)に国に移管されました。 そしてこの灯台は、昭和27年(1952年)5月に海抜約63メートルある和泉ガ谷の山頂に移築されました。 しばらくは燈台守がいましたが、じきに無人となりました。(写真は貴重な旧燈台です) 海岸浸食が激しく、灯台の敷地が危険な状態になったため、昭和47年(1972年)2月に内陸へ約100メートル入った現在の場所に移設されました。 灯台の光は遠く40kmあたりまで照らし、船舶の航路において現在も重要な役割を担っています。この岬(太東埼)は戦時中、帝国海軍の電波研究所がありレーダー(海軍では電波探信儀)の研究・開発が行なわれていました。山頂までの急な登り坂は海軍の指揮のもと昭和17年に着手、近隣の村から延べ人数10万人もの動員で森を切り開き山肌をツルハシやスコップで掘り土をモッコで担いで運ぶ人界戦術で、わずか7ケ月で山頂へ上がれるようになりました。その後色々な機種のレーダーが設置され性能を検証していました。実際に飛行機を飛ばし測定中に飛行機(二式大艇)が夷隅川に不時着したのを大勢の人が見ています。 海軍名(12)号電波探信儀(レーダー)の台座 (公園内中央部)
YAMAHA T-MAX530 にて千葉県をツーリングです最終目的地は、いすみ市の太東埼灯台へ今回で2度目ですが、太平洋の眺望がとても印象深い・・・。高台にあるので、水平線が見渡せます走行距離がありますが、暫くするとまた行きたくなる場所です。-千葉県シリーズ-千葉ツーリング「成田市さくらの山 犬吠埼 銚子ドーバーライン 飯岡刑部岬」 はこちらhttp://youtu.be/5nncKG1enOI
YAMAHA T-MAX530 にて千葉県をツーリングです
最終目的地は、いすみ市の太東埼灯台へ
今回で2度目ですが、太平洋の眺望がとても印象深い・・・。
高台にあるので、水平線が見渡せます
走行距離がありますが、暫くするとまた行きたくなる場所です。
-千葉県シリーズ-
千葉ツーリング「成田市さくらの山 犬吠埼 銚子ドーバーライン 飯岡刑部岬」 はこちら
http://youtu.be/5nncKG1enOI
[7] この記事はSuikaWiki Worldで2014-08-17T04:00:20Zに作成されました。 2014-08-17T04:04:37Zに最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054530144093