庄川林道

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[1] 庄川林道

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[2] "はずれルート"庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道 - Frost Moon Project, , http://www16.atpages.jp/rayna/Report/akimachi01/

"はずれルート"庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道 - Frost Moon Project

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「はずれルート」庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道

「はずれルート」庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道

庄川林道(岩瀬秋町線)は御母衣ダム建設を機に開設された林道で、

昭和48年(1973年)頃まで木材の運搬に利用されていました。

しかし、「トンネルが陥没して不通となり」、廃道化、今に至ります。

陥没したトンネル「秋町隧道」の坑口は殆ど埋もれ、内部は水没しており、通行は不可能です。

秋町隧道の先にある巨大廃橋「六厩川橋」は、

多くの同業者達を魅了しますが、この庄川林道以外の「森茂林道」「六厩林道」も同様に廃道であり、

アクセスが非常に困難な物件であります。

今回は"秋町隧道までは比較的良好"な庄川林道経由での六厩川橋攻略を目指しました。

秘密道具

[3] 道路レポート 六厩川橋攻略作戦, , http://yamaiga.com/road/morimo/main10.html

13:53

14.7kmの森茂林道を突破し(一部迂回したが)、遂に3本の廃林道が集まる六厩川橋右岸のターミナルに到着した。

状況的には当初想定していた時間を大幅に超過し、もうすぐにでも撤収を始めなければならないとも考えられたが、流石にここまで来てジタバタするのは惜しい。

せめて、私が目的としてきたこの橋とターミナルだけは、じっくりと味わうことにしよう。

もう、下山が夜道となることは覚悟の上だった。

下山路となる六厩川林道も、森茂林道とほぼ同じ長さを持つ。

そして、廃道となっている部分がかなりあることも分かっている。

ただし、このルートは2005年に情報提供者の一人、「パンダ使い」氏が通り抜けているのだ。

詳細な状況は分からないが、ともかく一人でも前例があるというのは、大変心強かった。

何度もくり返しになるが、この場所はターミナルである。

丁字路の三方へ分かれていく道は、全て別の路線である。

つまり、ここは3本の路線の終点か起点で、しかも、全てが廃道である。

そのどの道を行っても、最初の人家まで十数キロも離れている。

こんなシチュエーション、今まであっただろうか。

安っぽいが、私はこれを「廃道銀座」と自称した。

一方に架かる六厩川橋はもちろんだが、この場所自体に大きな興味を感じていた。

そして今、私はそれを独壇場で味わっている。

嬉しいことに、ここには私が期待した以上の“ターミナル臭”があったので、順に紹介していこう。

「順に紹介」といっても、どれから紹介するか迷っちゃう。

まずは、生還の為には一番重要となる所から行こうか。

これが、六厩へと抜ける「六厩川林道」の入口である。

これまで辿ってきた森茂林道同様、轍は残っておらず、踏み跡さえ見あたらない。

4年前に少なくとも一人はここを突破して来たはずだが、その痕跡が無い(当たり前か)。

聞きしに勝る廃道の状況に、身震いした。

いや、恰好を付けるのは止めよう。

正直、恐ろしかった。

この道もまた、森茂林道のような激甚なる廃道なのだろうか…。そしてそれは、どこまで続くのだろうか…。

川と林道を往復しながら前進するような器用な真似が、暗くなった後でも出来るかどうか…。

そしてこれがその反対側、

私が突破してきた、

森茂林道の入口である。

…なんか、笑える。

この…入口は……。

私はこ

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[6] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054529288723

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