森茂林道

森茂林道

[1] 森茂林道

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[2] 道路レポート 六厩川橋攻略作戦, , http://yamaiga.com/road/morimo/main10.html

13:53

14.7kmの森茂林道を突破し(一部迂回したが)、遂に3本の廃林道が集まる六厩川橋右岸のターミナルに到着した。

状況的には当初想定していた時間を大幅に超過し、もうすぐにでも撤収を始めなければならないとも考えられたが、流石にここまで来てジタバタするのは惜しい。

せめて、私が目的としてきたこの橋とターミナルだけは、じっくりと味わうことにしよう。

もう、下山が夜道となることは覚悟の上だった。

下山路となる六厩川林道も、森茂林道とほぼ同じ長さを持つ。

そして、廃道となっている部分がかなりあることも分かっている。

ただし、このルートは2005年に情報提供者の一人、「パンダ使い」氏が通り抜けているのだ。

詳細な状況は分からないが、ともかく一人でも前例があるというのは、大変心強かった。

何度もくり返しになるが、この場所はターミナルである。

丁字路の三方へ分かれていく道は、全て別の路線である。

つまり、ここは3本の路線の終点か起点で、しかも、全てが廃道である。

そのどの道を行っても、最初の人家まで十数キロも離れている。

こんなシチュエーション、今まであっただろうか。

安っぽいが、私はこれを「廃道銀座」と自称した。

一方に架かる六厩川橋はもちろんだが、この場所自体に大きな興味を感じていた。

そして今、私はそれを独壇場で味わっている。

嬉しいことに、ここには私が期待した以上の“ターミナル臭”があったので、順に紹介していこう。

「順に紹介」といっても、どれから紹介するか迷っちゃう。

まずは、生還の為には一番重要となる所から行こうか。

これが、六厩へと抜ける「六厩川林道」の入口である。

これまで辿ってきた森茂林道同様、轍は残っておらず、踏み跡さえ見あたらない。

4年前に少なくとも一人はここを突破して来たはずだが、その痕跡が無い(当たり前か)。

聞きしに勝る廃道の状況に、身震いした。

いや、恰好を付けるのは止めよう。

正直、恐ろしかった。

この道もまた、森茂林道のような激甚なる廃道なのだろうか…。そしてそれは、どこまで続くのだろうか…。

川と林道を往復しながら前進するような器用な真似が、暗くなった後でも出来るかどうか…。

そしてこれがその反対側、

私が突破してきた、

森茂林道の入口である。

…なんか、笑える。

この…入口は……。

私はこ

[15] 艨艟ノ棲処−森茂林道と秋町隧道, , http://moudou.hatagashira.com/moudou/motercycle/kdx/kdx_touring_report/20100504_kdx_morimoakimachi/20100504_kdx_morimoakimachi.html

地図で見て、昔からとても魅力的に思っていた御母衣ダム周辺の林道。マシンと時間がなかなか合わず、何年も行こうと思っていて実現しなかったのだが、実は昨年、ようやくに走ってきた。

で、だ。御母衣ダム周辺林道のどこへ行こうかと思っていたかというと、まずはここ。 地図を左上から右下へ横切る細い線は尾根上を走る林道で、これは関係ない。問題は右上から左下へ、途中で切れている道だ。古い地図(といっても平成の始め頃まで)には、この部分に隧道があるのだ。未舗装(たぶん)林道の先に現れる謎の隧道。なんかもう、想像するだけでワクワクしてくる。

加えて、その地図を更に左上へ辿ると、川を渡るところに橋が架かっているのが分かると思う。

だがしかし。橋へ至る左下からのルートは、件の隧道のところで切れている。そして橋の右(東)から来るルート、上(北)から来るルートは、いずれも途中で林道が終わり、細い線(徒歩道)となっている。

どう?ドキドキしてきたでしょ。

こうなってくると、廃(?)隧道

と橋をこの目で確かめたくなるのは人情というもの。で、さっきも言ったように、行たのである。

だがしかし、その結果はレポートにまとめる程の成果も得られず、分かりやすく言えば「惨敗」である。南から廃隧道を目指したルートは、激藪のためKDXどころか徒歩でも進めず。東から橋を目指したルートは、途中で路盤が消失(落ちて)していた。やむなく再挑戦の時期を狙っていたのだが、その間に、こっちのサイトで先を越されてしまっていた(一時期、アムンゼンに先を越されたスコットのような気持ちだったのは事実である)りして、ややテンションは下がり気味だった。

しかし持つべきものは友である。昨年の状況を聞いたリターンライダーKDX氏が、是非行きたいという。ならばと今年、再挑戦してみることにしたのである。

さて、廃隧道と橋へのアプローチだが、昨年は南からの六厩林道、そして御母衣湖沿いの秋町林道のコースを取った(両方とも失敗したが)ので、今年はまだ走ったことのない東からのアプローチ、森茂林道を通ることにした。

さて、途中は飛ばして森茂林道の入口がここである。延長は15km(!)とある。これがここから橋までの距離なのだ。

急勾配の九十九折れを10分ほど上がって行った先に森茂峠がある。峠の祠はきちんと清掃されているところから、それなりに

[16] "はずれルート"庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道 - Frost Moon Project, , http://www16.atpages.jp/rayna/Report/akimachi01/

"はずれルート"庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道 - Frost Moon Project

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「はずれルート」庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道

「はずれルート」庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道

庄川林道(岩瀬秋町線)は御母衣ダム建設を機に開設された林道で、

昭和48年(1973年)頃まで木材の運搬に利用されていました。

しかし、「トンネルが陥没して不通となり」、廃道化、今に至ります。

陥没したトンネル「秋町隧道」の坑口は殆ど埋もれ、内部は水没しており、通行は不可能です。

秋町隧道の先にある巨大廃橋「六厩川橋」は、

多くの同業者達を魅了しますが、この庄川林道以外の「森茂林道」「六厩林道」も同様に廃道であり、

アクセスが非常に困難な物件であります。

今回は"秋町隧道までは比較的良好"な庄川林道経由での六厩川橋攻略を目指しました。

秘密道具

[17] 森茂 2002年 5月5日, , http://www.geocities.jp/tdr2508401965/4a15s2.html

森茂 2002年 5月5日(日)

友人の I氏と 約20年ぶりに 森茂を 訪れた。

2002年 5月 右が 森茂村跡

森茂林道入り口 青が道 ・ 赤が崩れた道

赤が 崩れている カ所で 車通行は 不可

2年ぐらい前の集中豪雨で この谷間が 変貌したようだ

大谷橋を脇に 森茂峠を下って 崩れた道

左が御母衣方面 右が森茂への道

森茂橋

森茂橋から数百m進んだ崩れた道

森茂村手前の崩れた道

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[18] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054529288232

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