[1] 川代トンネル, 川代下隧道
いよいよ、国道340号線に合流。 並走する超ローカル線のJR岩泉線の存続の鍵を握るとされる、国道である。 ちなみに、その関係とは、国道が改良される⇒鉄道は不要になる、というもので、鉄道存続派と国道改良推進派の双方がいる岩泉町にとっては、一朝一夕には進まない難しい問題である。 しかし、今のところは、岩泉線は現役である。 つまり、国道は未改良と考えられるわけだが、その“酷”道ぶりは、果たして如何なるものなのか! レポートをご覧頂きたい。 <地図を表示する>浅内国道340号線に入るとすぐに1.5車線の道が始まる。 そのまま、沢沿いを1kmも行かぬうち、浅内の集落に達する。 ここは、昭和32年から昭和47年まで、永く国鉄小本線の終着駅だった場所。 狭い谷間に、意外なほど民家が密集しており、一帯の集落の中では栄えた印象を受ける。 しかし、すぐにそれも終わり、再び沿道の風景は、元の山中に戻る。 そして、一本のトンネルが目の前に現れた。 これは川代トンネルで、ここから暫しの区間は立派な2車線である。 一見して、新道だ。
いよいよ、国道340号線に合流。
並走する超ローカル線のJR岩泉線の存続の鍵を握るとされる、国道である。
ちなみに、その関係とは、国道が改良される⇒鉄道は不要になる、というもので、鉄道存続派と国道改良推進派の双方がいる岩泉町にとっては、一朝一夕には進まない難しい問題である。
しかし、今のところは、岩泉線は現役である。
つまり、国道は未改良と考えられるわけだが、その“酷”道ぶりは、果たして如何なるものなのか!
レポートをご覧頂きたい。
<地図を表示する>
浅内
国道340号線に入るとすぐに1.5車線の道が始まる。
そのまま、沢沿いを1kmも行かぬうち、浅内の集落に達する。
ここは、昭和32年から昭和47年まで、永く国鉄小本線の終着駅だった場所。
狭い谷間に、意外なほど民家が密集しており、一帯の集落の中では栄えた印象を受ける。
しかし、すぐにそれも終わり、再び沿道の風景は、元の山中に戻る。
そして、一本のトンネルが目の前に現れた。
これは川代トンネルで、ここから暫しの区間は立派な2車線である。
一見して、新道だ。
[3] この記事はSuikaWiki Worldで2014-07-20T08:02:57Zに作成されました。 2014-07-20T08:03:05Zに最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054527374467