[1] 錦秋湖の大石橋
錦秋湖畔に残るのは、旧国道の廃橋ばかりではない。 国鉄横黒線(現JR北上線)の廃線跡も、渇水期にはその姿を汀線ぎりぎりに現すのだ。 今回は、いよいよこの廃線跡へ。 大石橋と旧橋徐々に改良が進む湖畔の橋の中で、未だに未改良のままある大石橋は、昭和35年の竣工である。 まさにダム工事による付け替え道路工事にあわせて建設された物だ。 そして、この大石橋の上からは、今までで最も良く原形をとどめる旧橋の姿を見ることができる。 大石沢に架かる旧橋は、両端こそ緑に飲まれているものの、非常に良く原形をとどめている。 まるで模型のような小さなアーチ橋は、見ていると自然と笑顔になれるような、やさしい魅力を感じる。 これはぜひ、行ってみたい! ほぼ直上から見下ろした旧橋の姿。 なんともいえない構図にもう、クラクラである。 しかし、先述したとおり、現橋といえど大変に狭隘である上に、昼夜を問わず通行量のある国道である。 大型車などが通行すると大変に揺れるという状況では、長居も無用だろう。 ここに立ち止まっていては、通行の妨げになりかねない。
錦秋湖畔に残るのは、旧国道の廃橋ばかりではない。
国鉄横黒線(現JR北上線)の廃線跡も、渇水期にはその姿を汀線ぎりぎりに現すのだ。
今回は、いよいよこの廃線跡へ。
大石橋と旧橋
徐々に改良が進む湖畔の橋の中で、未だに未改良のままある大石橋は、昭和35年の竣工である。
まさにダム工事による付け替え道路工事にあわせて建設された物だ。
そして、この大石橋の上からは、今までで最も良く原形をとどめる旧橋の姿を見ることができる。
大石沢に架かる旧橋は、両端こそ緑に飲まれているものの、非常に良く原形をとどめている。
まるで模型のような小さなアーチ橋は、見ていると自然と笑顔になれるような、やさしい魅力を感じる。
これはぜひ、行ってみたい!
ほぼ直上から見下ろした旧橋の姿。
なんともいえない構図にもう、クラクラである。
しかし、先述したとおり、現橋といえど大変に狭隘である上に、昼夜を問わず通行量のある国道である。
大型車などが通行すると大変に揺れるという状況では、長居も無用だろう。
ここに立ち止まっていては、通行の妨げになりかねない。
[3] この記事はSuikaWiki Worldで2013-09-20T08:41:54Zに作成されました。 2015-02-12T09:48:29Zに最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933357369