大東新道

大東新道

[1] 大東新道

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[2] 大東新道B沢にて(2012年夏)Vol.5 - POTの低山と禁煙の日記だよ〜〜♪ - Yahoo!ブログ, , http://blogs.yahoo.co.jp/potnouse77/63104067.html

帰路に沢ルートを選ぶのはあまり感心できないのですが、高天ヶ原峠から雲ノ平に400mも登り返して、同標高を薬師沢まで下るのは忍びないです。

[3] 2002年夏合宿(黒部川上ノ廊下)[5/9], , http://www3.wind.ne.jp/TITWVOB/wv/archives/2002/02kurobe/index5.html

朝焼けを見た。この日はガイドブックを見ると朝の一本目で泳ぎがあるらしい。金作谷出合で避けた意味がないのでがっくり。水は思ったより冷たくない。しばらく水線沿いに右岸を歩いていたが、左岸に移って少し高巻いた。高巻きには道があった。その直後にやはり行けないところがあった。別にゴルジュになっているわけではないが、流速があって岸がハングしているのでへつりも難しい。あきらめて高巻く(*23)。これも道があった。1箇所、下りの道に行くと間違いで少し戻った。懸垂下降もなく沢に出る。立石奇岩の手前で一本。結局泳がなかった。

[4] 上ノ廊下を遡行(4): ROCK'N ROCK, , http://rock-and-snow-kuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/4-80b4.html

日時:2010/8/11(水) 天気:くもりtokidoki雨 記録:初日 黒部ダム → 奥黒部ヒュッテ 2日目 奥黒部ヒュッテ → 金作谷 3日目 金作谷 → 立石奇岩の上流 4日目 立石奇岩の上流 → 薬師沢小屋 → 折立

もう既に山は冬を迎えつつある季節ですが、やっと上ノ廊下ラストレポです。今更ーと言わずに見てってください。

1日目の記録はこちら。

2日目の記録はこちらから。

3日目の記録はこちらから。

夜の間に雨で増水することもなく(まぁ夜目覚めることもなかったわけですが。。。)無事遡行再開です。朝ごはんに食べたインスタントの味噌煮込みうどんが美味かったな、売っているの見たこと無いが。

大雨の影響で前日まで泳ぎ続けた綺麗なブルーではなかった、若干緑がかった感じ。

しばらく遡行を続けると薬師沢小屋と高天原温泉を結ぶ、「大東新道」にぶつかった。

大東新道は一般道ですが、けっこう水線ギリギリに歩くようでなかなかスリリングな道です。昨日の増水時には一般登山者が腰まで水に浸かりながら歩いたそうです。(別の上ノ廊下レポートで見ました)

ぼちぼちと向こうから歩いてくる登山者とスレ違います。小屋は近そう。

喉かわいて左の方から流れてくる水を飲んでみた。うまいね。

そんなこんなで2時間ほど歩き、ついに小屋前の赤い吊り橋が見えました。7時出発で9時には薬師沢小屋に到着です。

3年連続でこの吊橋渡ったよ。

これから向かうはずだった赤木沢方面。

小屋の前にて大休憩。まやしちと協議の結果このまま登山道にて折立に向かい、今日中に下山することになりました。赤木沢を廻ると、雨の中の遡行、そして暴風雨の中でワンポールテントによる幕営となるからです。ちょっと耐え難い。。。

帰るとなったら足が早いよ。去年太郎小屋から薬師沢に降りたときはかなりだるかった気がするけど、登りはあっという間に終わったなー。所々強い雨に振られたりしたけど、沢装備のままだったので雨合羽着ずとも気にならんかった。

ここで生ビール行くつもりだったけど、天気悪くて寒かったので辞めておいた。悪い天気の中下から登ってくる登山者が多いよ。これからお盆休みだもんね。

下山時には雲の切れ間から富山の町並みが見えたり、結構天気良さ気な感じでしたが、山のほうを振り返るとこれから悪天候の真っ只中といった感じの雲に包まれていた。

全工程中ここ

[5] 大東新道 A-B沢間ルート詳細, , http://www.geocities.jp/chonai_yama/essay/daito_a-b_route.html

大東新道A〜B沢出合間ルート詳細

まず最初に断っておくが、このルートの説明は平成15年9月26日時点でのものである。(平成17年9月に補足追加) もう今シーズンも終わりなので、来シーズン以降高天原を目指す人の参考になればと思うが、ルートの状況は一度の増水であっけなく変わり得るので、あくまで参考程度のものである。もちろんこの記事を鵜呑みにして行った結果、事故を起こしても私は一切責任を負えない。 薬師沢小屋から高天原に至る大東新道は、薬師沢小屋〜B沢出合までの区間が黒部川本流の河原沿いのルートであり、本来河原のルートなんて道はあってなきがごとし、その場その場で適当に歩けるところを歩いていくのが基本なのだが、黒部川本流はA沢より下流で幅を狭め、より一層的確なルートファインディングが要求される。B沢より下流は一般登山道はなく、完全に沢登りの世界である。 特にこのA沢付近では、本流が廊下状を呈してくるのとA沢の崩壊により、ルートの変遷が著しい。過去に何本ものルートが築かれては廃されている場所でもある。 よって、現在でのルート詳細は、来シーズンも同様であるとは限らないし、シーズン中にも増水やA沢の崩壊などによって頻繁に変わるかもしれない。 従って、大東新道を高天原方面に歩く際は、必ず薬師沢小屋でルートの状況を確認して向かって欲しい。

さて、上の写真がA沢出合い付近より下流、B沢出合い方面を眺めた写真である。 現在、このA〜B沢出合のルートは2本ある。1本はA沢を少し遡り、尾根に取り付いて大きく高巻いてB沢の上流に出るルート(大高巻きルート)、1本は写真の赤点線のように水線通しにB沢出合へ向かうルートである。この赤点線ルートを、写真で見るとおり赤い壁伝いに行くルートなので赤壁ルートと呼ぶことにする。 安全なのは大高巻きルートの方であるが、130mのアップダウンになるので体力時間的に辛い。

履歴

[6] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933297334

メモ