利用状況[編集]
1日平均乗降人員は以下の通りである。
2004年度:1,131人[4](西武鉄道全92駅中86位[5])
2005年度:1,114人[4](西武鉄道全92駅中86位[6])
2006年度:1,032人[4](西武鉄道全92駅中86位[7])
2007年度:998人[1] (西武鉄道全92駅中86位[8])
2008年度:989人[1] (西武鉄道全92駅中86位[9])
2009年度:956人[1] (西武鉄道全92駅中86位[10])
2010年度:878人[1] (西武鉄道全92駅中86位[11])
2011年度:793人[1] (西武鉄道全92駅中87位[12])
乗降人員は減少傾向である。
駅周辺[編集]
駅前に食堂を兼ねた商店がある。
高麗川
国道299号
吾野郵便局
埼玉西部消防署 吾野分署
顔振峠
秩父御嶽神社
東郷公園
奥武蔵あじさい館(送迎バスあり)
歴史[編集]
1929年(昭和4年)9月10日 - 武蔵野鉄道の終着駅として開業。
1969年(昭和44年)10月14日 - 西武秩父線開業。事実上中間駅となる。
1997年(平成9年)4月25日 - 新駅舎使用開始。
1999年(平成11年)8月14日 - 構内で土砂崩れが発生し、斜面側の線路やホームが土砂に埋没した。一時当駅を挟んだ東吾野 - 西吾野間が運休となり、同年9月1日までは反対側の線路のみでの運転を実施。
付記[編集]
西武秩父線開業までは、西武バスが駅前にバス車庫を設置し、当駅から国道299号・正丸峠を経由し、秩父駅方面への路線バスを運行していた。西武観光バスが運行している西武秩父駅 - 坂氷 - 横瀬駅 - 芦ヶ久保駅 - 松枝間の路線はその名残である。
池袋線の終点駅であり、池袋 - 吾野間の営業キロは57.8キロであるが、当駅手前の池袋寄りに58キロポストが設置されている。
西武秩父線の起点駅であり、吾野駅構内に西武秩父線0キロポストが設置されている。
深夜0時過ぎに到着する当駅終着の下り終電が設定されている。この電車は翌朝5時台に上り初電として発車する。
隣の駅[編集]
西武鉄道
■池袋線・■西武秩父線
■快速急行・■急行・■各駅停車(急行は上りのみ運転)
東吾野駅(池袋線)(SI30) - 吾野駅 (SI31) - 西吾野駅(西武秩父線)(SI32)
脚注[