東金レイクサイドヒル八坂台

東金レイクサイドヒル八坂台

[1] 東金レイクサイドヒル八坂台

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[2] 東金レイクサイドヒル八坂台 (クレオの杜) : URBANSPRAWL -限界ニュータウン探訪記-, , http://blog.livedoor.jp/yuwave2009/archives/6169021.html

東金レイクサイドヒル八坂台は、東金線の東金駅から北西におよそ2㎞の位置にある住宅地。2㎞というと比較的近く感じるが、その道程のほとんどが丘陵の斜面に設けられた勾配の強い道路で、駅徒歩圏内と言うには少し厳しい立地条件だ。近隣には日吉台という、バブル期に居住が進んだ大規模な住宅団地があるが、いずれもアップダウンの激しい地形であることには変わらず、自転車通学の中高生が自転車を手押しして上り坂を歩行している姿をよく見かける。 この住宅地は当ブログをお読みいただいた読者の方からコメント欄にて情報をご提供いただいたものである。東金には先述の日吉台のような、交通不便な山林を切り開いて造成した規模の大きい住宅団地がいくつかあり、僕は東金には頻繁に赴くにもかかわらずこの団地はまったくのノーマークであった。理由としては、例え更地が多くとも現在も分譲が行われ住宅建設の進んでいる団地は、東金に限らず各所にあり珍しいものでもないためだが、東金の住宅市場の現状を考えると、こうした現在進行形の住宅団地も対比として紹介すべきあり、当初はその対比例として、市内の油井地区にある「とーがねニュータウン丘の街」を紹介する予定であったところに、読者の方からの情報提供を頂き、こちらの方がよりその対比例としてふさわしいと考え変更したものである。 ちなみに団地名にある「レイクサイドヒル」の「レイク」とは、この団地に近接するダム湖「ときがね湖」のこと。「ときがね」とは東金の古名であり、漢字では「鴇ヶ根」、あるいは「鴇嶺」と記載する。地元には今でも「鴇嶺小学校」という学校がある。

団地の入口に立つ看板。 県道からの団地の入口には、地元の建売業者が立てた「新築貸家(平屋)が月々7万円の家賃で!」と書かれた大きな看板がある。「映画のような暮らしをあなたに…」とのことであるが、僕は映画をほとんど見ないのでピンと来ない。『八つ墓村』と『橋のない川』なら知っているがあまり実生活で再現したくない。そんな無駄口はいいとして、看板の裏の敷地にはいきなり太陽光パネルが広がっていて、県道沿いには建物はない。この団地は造成そのものは2000年には既に完了していて、もはやお決まりのパターンとして長年の塩漬け期間を経たのち、今頃になって再利用が進み始めたものだ。分譲当初は「クレオの杜」と呼ばれていたのか、団地入口前にある九十九里鉄道バ

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