国道57号

国道57号

[1] 国道57号

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[2] 崩落の阿蘇大橋「復旧より別ルート確保を」 土木学会:朝日新聞デジタル, , http://www.asahi.com/articles/ASJ4Z454DJ4ZULBJ004.html

一連の熊本地震の現地調査を続けていた土木学会の調査団は30日、土砂災害で崩落した阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)について、同じ場所での復旧ではなく北側などに別のルートを確保すべきだとの考えを示した。

熊本市内で開いた記者会見で明らかにした。広瀬典昭・土木学会長は「阿蘇大橋付近は国道や鉄道が集中する交通の要所だが、災害に対して非常に脆弱(ぜいじゃく)」と指摘。政策研究大学院大学の家田仁教授も「(同じ場所に)もう一回、橋を架けても同じような災害リスクにさらされることは明らか」とし、東側に向かうルートとして橋の北側にある県道339号、23号と国道57号を新たに接続させる案を提案した。橋の南側についても、俵山バイパスから白川の上流で国道325号に出る案を示した。

[3] 熊本県 - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E7%9C%8C

熊本県 (くまもとけん)は 九州地方 の中央に位置する 県 。

県庁所在地 は 熊本市 ( 政令指定都市 )。 令制国 の 肥後国 に当たる。 有明海 、 不知火海 、 東シナ海 に面している。また、日本第2位の 阿蘇カルデラ を持つ 阿蘇山 が知られる。

名称 [ 編集 ]

熊本という地名は、古くは隈本と書いた。隈本の由来には諸説あるが、 菊池則隆 に因むとする伝承がある。「隈本」の名が文献に見られるのは南北朝時代以降で、これを 加藤清正 が「隈」の字が畏(おそれる、かしこまる)の字を含むため武将の居城の名に相応しくないとして「熊」の字を充てたと言われている。なお「来熊(らいゆう)」「訪熊(ほうゆう)」「帰熊(きゆう)」と1文字で略するときは「熊(「ゆう」と音読み)」を使用する。

地理・地域 [ 編集 ]

九州本島の中央部に位置し、福岡、大分、宮崎、鹿児島の各県と境を接する。海上で 有明海 を隔て長崎県とも接する。東部の阿蘇地方に日本第2位の 阿蘇カルデラ を持つ 阿蘇山 や九州山地の山々が聳え、西部は熊本平野が有明海に、八代平野および芦北地方のリアス式海岸が不知火海に面する。その間に宇土半島が突き出し天草諸島に続いている。中心都市である 熊本市 は、市域の70万人超の人口を支える水道水が全て地下水でまかなわれている世界でも稀有な都市である。

気候 [ 編集 ]

気候 は県内全域が 太平洋側気候 に属し温暖だが、冬と夏で寒暑の差が激しい。冬の気温は緯度の割には寒冷である。

熊本地方

熊本市 の年平均気温は約16 - 17℃である。 有明海 に面しているが、 熊本平野 は 金峰山 と 阿蘇山 との間で盆地を形成するため、内陸型気候に近い。夏場は気温が35℃を越す 猛暑 になることも少なくなく、夕刻には『肥後の夕凪』と呼ばれる無風状態となるために非常に蒸し暑い。 2005年 には年間106日の 真夏日 を記録している。梅雨期の 6月 ・ 7月 には年平均降水量約2,000mmのうち約40%が集中する。冬は降雪や積雪は少ないが朝方の冷え込みが厳しく、1981 - 2010年の統計によると1月は平均12.4日が 最低気温 0℃以下の 冬日 となる。

阿蘇地方

山地型気候 で、 九州 随一の寒冷地である。冬は 九州山地 や 阿蘇山 では毎年多量の 積雪 となるが、 中国地方

[4] 阿蘇大橋が崩落 地元男性「橋がなくなっている」:朝日新聞デジタル, , http://www.asahi.com/articles/ASJ4J243FJ4JUTIL009.html

16日未明の地震で、熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋が崩落したとみられる。阿蘇大橋に近い熊本県南阿蘇村の宿泊施設「アソシエート」に勤める男性は16日朝、電話取材に「阿蘇大橋がなくなっている」と語った。宿泊施設周辺の状況については「建物はひび割れが入り、地面のコンクリートも割れている」と話した。

阿蘇大橋は1971年に開通し、全長約200メートル。南阿蘇村の阿蘇山カルデラ西端の開口部にあり、阿蘇から流れ出る黒川の約80メートルの峡谷にかかる。熊本市からカルデラ北部の阿蘇市に向かう国道57号から、南部の南阿蘇村に向かう国道325号が分岐する地点にある橋。東海大学阿蘇キャンパスや京都大学火山研究センターも阿蘇大橋の近くにある。

[5] 「俵山トンネル崩落」、12km歩いて見た現場|日経コンストラクション, , http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/041500329/042600031/

マグニチュード(M)7.3を記録した熊本地震の本震から1週間がたった4月23日、筆者は日経コンストラクションの取材班第2陣として、熊本県西原村にいた。構造物被害の全貌が次第に明らかになるなか、一つだけ一般の報道では確認できない被害情報があった。俵山トンネルの「崩落」だ。

本震後、阿蘇大橋の崩落と同じく、俵山トンネルの被害も何度か耳にしたが、現場の状況を映像や写真で見る機会はなかった。崩落と一口に言っても、被害状況は様々だ。覆工コンクリートの表面がはく落したのか、トンネルが圧壊したのか、現地入り当初は詳細が全く分からなかった。

自分の目で被害状況を確かめるために、23日は早朝から俵山トンネルのある県道28号へ向かった。トンネルのかなり手前で車は通行止めということは、事前の情報で明らかになっていた。

県道28号の車両通行止め付近に到着してからスマートフォンで調べると、俵山トンネルまでは6km以上ある。「往復12kmか…」。県道28号は阿蘇の外輪山を越えて南阿蘇村へ抜けるルートのため、登り勾配だ。かなり骨の折れる“登山”になるが、ここまで来たら行くしかない。覚悟を決めて、午前7時20分に俵山トンネルを目指して出発した。

[6] 「俵山トンネル崩落」、12km歩いて見た現場|日経コンストラクション, , http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/041500329/042600031/?P=2

報道関係者が引き返す

歩き始めてすぐに、前方からこちらに戻って来る3人組の姿を確認した。報道関係者と見られる彼らに道の先の様子を聞いたところ、「橋と道路の間が大きく開いている場所がある。危険だから引き返してきた」と答えた。

俵山トンネルの被害状況も聞いてみたが、「我々も気になっているが、分からない」という言葉を残して、去っていった。

県道28号は、構造物の被害が集中する道路として、既に専門家から指摘されていた。その理由の一つが付近を走る布田川断層帯だ。産業技術総合研究所の活断層データベースによると、県道28号に沿うように布田川断層帯が走っている。土木学会の緊急調査でも、県道28号沿いの橋梁被害が数多く報告されていた。

出会った報道関係者の指摘を受けて、「俵山トンネルまで本当にたどり着けるのか?」と、出はなから不安が募る道行きとなった。

履歴

[10] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24343926389514316

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