笠間城跡

笠間城跡

[1] 笠間城跡

Webページ

[2] 笠間城 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%A0%E9%96%93%E5%9F%8E

笠間城(かさまじょう)は、茨城県笠間市の佐白山にあった日本の城である。江戸時代には、笠間藩の藩庁が置かれた。

[3] 佐白山(笠間城跡)(1), , http://www.k4.dion.ne.jp/~sinrei/kasamajouato.html

笠間城は、天文年間(1532~1555)に宇都宮頼綱が甥の持朝(笠間氏)に命じて、築城された城であり、宇都宮一門として戦国時代まで勢力を誇った。

その後、玉生氏→松平氏→浅野氏→井上氏→松平氏→井上氏→牧野氏と、城主の交代を経て明治時代に至った。

また、この城では合戦が幾度が起こっており、幽霊が出没してもならん不思議ではない。

アンビリバボーでも、心霊スポットとして紹介されており、茨城県内でも有数の心霊スポットとして知られている。

緩やかな坂を上り、山を登っていくと、この写真の標識が現れた。

ここを右折すると笠間城跡の駐車場にたどり着く。

先ほどの標識を右折して、しばらく進むと大きな岩がある。

この岩は、大黒岩というそうで、笠間城が築城される以前の鎌倉時代に、佐白山の僧兵が徳蔵寺の僧兵と戦い、佐白山の僧兵がこの岩をころがして敵の僧兵の多くをぺちゃんこにしたそうである。

かなり、無茶苦茶の話だし、「この岩の形じゃ転がせねーだろ」と、つっこみたくなるところではあるが、この岩が多くの人間の命を奪ったいわくつきの岩なのかもしれない。

ここが笠間城跡公園の駐車場です。

駐車場は、落ち葉だらけで荒れ放題です。

笠間城跡公園も、心霊スポットにありがちな寂れた観光スポットようです。

管理人は、国の税金の無駄遣いに嘆きつつ、右の写真の城跡への入り口へと向かう。

看板には車の進入禁止の表記がありました。

そこで、管理人は徒歩で進入した。

ガードレールがあるので、以前は車が通れたようです。

この写真は進入してから数十メートル歩いた地点で撮影したのですが、ただならぬ、雰囲気に気分が悪くなってきた。

空気が重いし、霊の存在をひしひしと感じる。

それから程なくして、井戸を発見した。

佐白山には、3~5つの井戸があり、すべての井戸を見つけると死ぬと言われている。

写真の井戸は、管理人が唯一発見することのできた「玉滴ノ井」という井戸です。

また、井戸の中を覗くと「神隠し」にあうと言われているそうだが、管理人は勇気をふりしぼって井戸の中を激写した。

まだ、井戸の底には水がはっているようです。

ちなみに、右の写真を見て神隠しにあっても管理人は責任負えないのでよろしく(笑)

この井戸のすぐそばにトンネルがあった。

これが佐白山の中でも特に有名な、お化けトンネルである

[4] 巡霊者:心霊スポット取材記:茨城県【佐白山:その2】, , http://ghostplace.net/ibaraki/sashiro2.html

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■佐白山の麓に立つ

現地に訪れたのは3月25日とは前にも書いたが、当日の天候といえば何とも微妙な曇り空であり、“撮影日和”とは程遠い空模様であった。 もう少し細かく書けば、佐白山に向かう高速道路で見事に雨に降られてしまい、

「雨の中の取材か…イヤだな」

「(雨が)上がってくれないかなぁ…」

なんてボヤきながら運転していた。 しかしながら、現地に着いたころには私の願いが叶ったのかどうかは微妙だが、取り合えず雨は上がり、先にも書いたとおりの“微妙な曇り空”となっていた。なので、現地入りした時の曇り空は、実際には「雨が上がって良かった」といった心境になりそうなのだが…やはり曇り空は写真的に“イマイチ”なものとなってしまうのも事実。正直に言えば“嬉しさ半分・悲しさ半分”といったところが現地入りしたときの気持ちであった。 もっとも、晴天を選んで取材に行けるほどの余裕なんて全くなかったので、この辺は「雨が上がって御の字」と心に言い聞かせ、車中で取材のための仕度を済ませ、早々と現地の内部に足を踏み入れた。

■現地での噂

現地で聞かれる情報を、大まかに挙げると

・井戸を3つ見つけると呪われる ・その井戸を覗き込むと神隠しにあう ・途中にあるトンネルで武者の霊が出る ・同じくトンネルで手をつないだ親子の霊が出る

となってくる。「よく聞く噂」と言われればそれまでなのだが、一応この辺を踏まえつつ現地の行く先々に見えてくるものをチェックし撮影しながら進んでいく。 その他に「トンネルでクラクションを…」といった情報もあったと思うのだが、現在の佐白山は、肝心のトンネルまで車で行く事はできなくなっている。内部に入る入り口にバリケードが設けられており、もしどうしてもクラクションを鳴らしたいと思うなら、それを外して行かねばならい。しかしながら、私には当然そんな度胸は持ち合わせていないので、この件については諦めるのが吉であろう…現地のバリケードを見たとき、そう思ったことを思い出す。

■佐白山の内部は、木々の生い茂る緑豊なオアシスだ。小鳥のさえずりも聞こえ、何とも心地よい気分にさせられる。季節が3月末ということもあってか、はたまた先ほどまでの雨がそうさせたのか現地の空気は肌寒く、目で見る心地よさと、肌で感じる冷たさに、何とも独得のギャップを感じた。これは

[6] ミニレポ第217回 佐白山観光道路, , http://yamaiga.com/mini/217/main.html

今回は、ミニレポの名前に相応しい、小さな山の、小さな道路を紹介しよう。

【周辺図(マピオン)】

舞台は、茨城県笠間市の中心部にこんもりと盛り上がった 佐白山 (さしろさん)だ。

左の写真は、笠間市街地から東に見えるその姿である。

標高は205mであるが、麓の地平も海抜が50mほどあるので、実質は150mくらいの高さをもった“小山”である。

そしてこの小さな山には、その名もズバリ「 佐白山観光道路 」という道路が存在する。

右図は現行の地理院地図だが、標高100mより上の山腹をぐるりと周回( 第1のループ )しながら、一部で山頂付近へも登っている道路がそれである。

一周約2.6km。

大した距離の道では無いけれど、小さな山だけあって、この観光道路は佐白山というものを存分に味わい尽くしているように見える。

登山と周遊を1本で満足させているとか、なかなか無い道路である。

しかも、この道には山頂附近に、双耳をなす峰の間くぐるような短いトンネルまで用意されている。

で、このトンネルを含めた山頂付近もまたループに近い線形である。

これが 第2のループ だ。

さて、この道にはサブタイトルの通り、 “第3のループ” もあるのだが、それはどこかというのが、本編のお話し。

2016/4/17 15:16 【現在地】

笠間市の代名詞的存在である笠間稲荷がある市の中心部から、佐白山への進路をとる。

車は麓の観光駐車場に停め、いつも通り自転車でのアプローチだ。

近世の笠間は、水戸街道の宿場町であり、笠間稲荷の門前町であり、かつまた笠間城を頂く城下町であった。

そしてそのお城の所在地が、まさに佐白山の山頂であった。

現在もお堀や石垣などの遺構が随所に残る全山が笠間県立自然公園として保護されており、麓から少し入るだけで鬱蒼とした木々の緑が、路上の空を小さくした。

そんな静かな市道を10分ばかり漕ぎ進むと、目指す観光道路の起点に着く。

15:25 【現在地】

標高150mのこの広い駐車場は、「千人溜り跡」と呼ばれている。

私は城跡には詳しくないが、各地の城跡に同じような名前の広場がある。山城が、その本分であるところの戦を、よく戦うための施設であろう。

そして、このまま真っ直ぐ進めば、高い木々の下に「大手門跡」と呼ばれている場所がある。

道なりに残り50mの高

履歴

[7] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24343926387108841

メモ