板橋JCT

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[1] 板橋JCT

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[2] 改良進む首都高C2、でも渋滞は終わらない? その先にある新たな懸念 | 乗りものニュース, , http://trafficnews.jp/post/49335/2/

想像しなかった現象が起きているC2 しかし今回の変更による 渋滞 量の変化は、現時点では算出が難しいといいます。

「2015年3月のC2品川線の開通によって、 首都高 全体の交通量が2%前後増えています。その交通量増加分が、板橋JCTの渋滞にどの程度影響を与えたのか算出するのは難しく、純粋に車線運用変更の影響を抽出することは困難です」(首都 高速道路 株式会社)

通常、首都高で交通量が2%増加すると、それだけで渋滞量は2割ほど増加します。つまり、5号線上りで渋滞量が2~3割増えていたとしても、それが車線運用の変更によるものか、首都高全体の交通量の増加によるものか、判定できないということです。

3月下旬は、1年で最も渋滞が増える時期のひとつ。そのとき、5号線上りの渋滞が美女木JCTを超えるようだと、外環道にも渋滞が伸びることになり、影響が大きくなるといえるでしょう。

ただ板橋JCTに関しては、抜本的な対策が進んでいます。現在、板橋JCT~熊野町JCT間の拡幅 工事 が進捗中で、2年後の2018年3月までには、合流部が3車線から4車線に増やされる予定です。

試験的に2車線へ変更されたC2内回りの板橋JCT(2016年2月、清水草一撮影)。 これは、16年前に出版した拙著『首都高はなぜ渋滞するのか!?』で最も声高に主張した改良であり、それが実現するのは首都高研究家として大きな喜びです。

ただ、16年前には想像しなかった現象も起きています。C2内回りの山手 トンネル における自然渋滞です。

[4] 改良進む首都高C2、でも渋滞は終わらない? その先にある新たな懸念 | 乗りものニュース, , http://trafficnews.jp/post/49335/

首都高のC2中央環状線で改良が進み、ある地点では渋滞が劇的に緩和されました。また今後、抜本的な対策も予定されています、が、その先には新たな懸念も。利便性の高いC2ですが、その渋滞、果たしてどうしたらよいのでしょうか。

板橋JCTで行われた最も手軽な 渋滞 対策 この2016年2月4日(木)、 首都高 C2中央環状線内回りの板橋JCTで車線運用が変更されました。

板橋JCTの上段では、C2内回り(2車線)と5号池袋線上り(2車線)が合流します。しかし、合流部である板橋JCT~熊野町JCT間の約1kmは3車線しかないため、5号線上り(平日平均4万5150台、2014年度調査)より交通量の少ないC2内回り側(同2万7660台)の車線を、合流前に1車線へ絞っていました。それが今回の変更により、合流部分で徐々に絞る形になったのです。

C2内回りからの合流が2車線になった板橋JCT(画像出典:首都 高速道路 )。 C2内回りは、板橋JCTを先頭に渋滞が恒常的に発生していましたが、この改良により交通流量が大幅に増え(恐らく5割前後の向上)、渋滞は劇的に緩和されました。感覚的には8~9割の減で、「ほとんど渋滞しなくなった」といえます。

首都高速 道路 株式会社によると、今回の車線運用変更は「できることはやってみよう」という試みのひとつとのことです。車線運用の変更 工事 は、ほぼ路面ペイントの更新だけ。費用もほんのわずかで済み、うまく行かなければ元に戻すのも容易ですから、確証はなくても可能性があれば積極的にいろいろ試してみるべき、最も手軽な渋滞対策なのです。

ただ、それだけなら「めでたしめでたし」ですが、片方の流れが良くなったということは、もう片方に負担が来ているということ。2月4日以降、5号線上りの渋滞量は若干増しているように感じます。午前中の上り渋滞ピーク時、これまで高島平付近までだった渋滞末尾が、戸田南付近まで数km伸びたようです。2~3割の増でしょうか。

履歴

[5] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24343926377165730

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