奥入瀬

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[1] 奥入瀬

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[2] 奥入瀬のコケはがされる 嘆いたブログに批判多数:朝日新聞デジタル, , http://www.asahi.com/articles/ASHB95VPQHB9UBNB00F.html

青森県の奥入瀬渓流で人気が高まっていた「コケテーブル」のコケが先月、何者かによってはがされた。この出来事を伝えた地元のボランティアガイドの会のブログは「炎上」してしまった。どういうことだろう?

木製の「コケテーブル」は、渓流の中間地点からやや十和田湖寄りの「白銀の流れ」近くの遊歩道にあり、全面がコケで覆われ、鮮やかな緑色となっている。

はがされたのは2台あるうちの1台で、9月21日に現地を案内中のガイドが発見。写真付きで「奥入瀬渓流内は(国立公園の)特別保護地区。信じられない光景に愕然(がくぜん)とした」などと書いたブログをアップした。

■ショック・残念の意見も

23日にこの話が報道されると、ブログにはアクセスが殺到。掲示板には「ショックだ」「残念だ」といった意見もあったが、「汚れたテーブルや椅子はきれいにして使うもの」「保全が必要ならあらかじめ看板を立てるべきだ」「人工物に生えたコケに美はない」などと批判的意見が多数書き込まれ、現在では書き込み停止状態となっている。

[3] 道路レポート 青森県道256号青森十和田湖自転車道線(十和田市区間), , http://yamaiga.com/road/aotowa/main.html

“大規模自転車道” ( ※ ) は、 闇 が深そうだ。

前々から薄らと感じてはいたが、平成24(2013)年にほんの僅かな時間を過ごした「 和歌山県道802号太地新宮自転車道線 」において、その予感は決定的な確信へ繋がった。

※大規模自転車道とは……

昭和48年に旧建設省がスタートさせた道路事業で、当時のサイクリングブームを背景に、国民の健全なレクリエーションの増進を図るべく、全国に約5000kmの自転車専用道路(大規模自転車道)を整備するとした。各路線は都道府県や指定市が事業主体となって、国の高率の補助金を受けて整備された。各路線が一般都道府県道として供用されており、路線名は「一般県道○○自転車道線」のようになる。この事業は国土交通省となってからも受け継がれ、平成21年現在の全体計画4300kmのうち、約3600km(計134路線)が供用されている。

全国に134路線もあるという大規模自転車道の一覧は、国土交通省のサイトで公開されている。(→ リンク )

これを見ると、東北地方だけでも16路線が認定されているのだが、各路線を探ってみると案の定、「和歌山県道802号太地新宮自転車道線」のような未完成臭をプンプンと漂わせる路線が、いくつも発見された。

今回はそのうちの1本、青森県の有名な観光地を結ぼうとして夢破れた(っぽい)、愛称「田代平高原自転車道」こと、正式路線名「 一般県道青森十和田湖自転車道線 」の一部を探索したので、紹介しよう。

サイクリスト ならば、これは 必見! そうでないあなたも一寸見てほしい!

これがサイクリングを愛する全ての“国”民のために、“国”自らがお墨付きを与えた、134ある珠玉の一つだ!!

【周辺図(マピオン)】

既に述べた通り、このサイクリングロードは県道である。

そのため、一部の市販品やネット上で見られる地図などが県道として表現している。

右図は「 プロアトラスSV6 」だが、黄色く塗られている道がそれである。

地理院地図など他の地図もいくつか見てみたが、基本的に県道として表現している地図は、どれも同じ区間を示していた。

具体的に言うと、青森県十和田市内の仙人平ち湯ノ台を結ぶ約4.5kmの道である。

ここは名山として知られる八甲田山の中腹にある冷涼な高原地であるから、いかにもサイクリングに適していそうだが、正直い

[7] 廃線レポート 雲井林業軌道, , http://yamaiga.com/rail/kumoi/main5.html

2010/6/6 15:52

奥入瀬渓流を出発してから約2時間半、最大の探索目標であった「峠の隧道」の探索が終わった。

引き続いては惣辺川沿いに舞台を移した雲井林業軌道跡の “後半戦” の探索を行っていくわけだが、スタートが午後からだったこともあり、既に時刻が夕方の入口に差し掛かっている。

比較的日の長い6月とはいえ明るいのは午後6時半くらいまでだし、山の中の夕暮れは地上よりも早いのだから、あまり時間に余裕がないことは理解していた。

もしこれが単独行だったり、地形的により険しいことが見込まれる場所であったら、計画を翻して引き返す判断をした可能性がある。

しかも、このときはメンバーの全員が大きな考え違いを冒していた。

これはレポート第2回に 注記した内容 の復習になるが、峠の隧道を越えた「現在地」を、我々は実際よりも1km近く惣辺川の上流、すなわち終点寄りに計算していたのである。

20万分の1という極めて小縮尺の地勢図のルートを盲進していたこと、GPSを装備していなかったこと、路盤を辿る事に熱中しすぎて周りが見えていなかったことなどが失敗の原因として挙げられる。 我々のこの錯誤がもたらした結果は、幸いにして、さほど重大なことにはならず、むしろ探索後もずっと気付かないままであったわけだが、おそらく世の中にある遭難の相当数が「現在地」の大幅な錯誤に起因しているだろうことからして、この失敗を我々は深く反省しなければならないし、皆さまは反面教師として頂きたいのである。

といったところで、“後半戦”のレポートスタート。

つうか、“後半戦”といいながら、実際にはデポ地まで歩くべき距離の3分の2である約4kmも残ってたわけで……苦笑するしかねぇ!

15:55

まずは峠道との合流地点である。

ここまではさっきも歩いた場所なので、ここから先の終点方向が初めて足を踏み入れる区間である。

右の写真は、この合流地点付近の路肩から覗き込んだ谷底で、今回の探索ではじめて惣辺川の水面を見た。

まだ30mくらいは高低差があり、予想していた以上の高低差に危険を感じた。流れの方は穏やかなようで、音は静かだったが。

うへぇ、激藪……。

分岐を越えてまもなく、強い藪が現れ出す。

峠までの区間には明確に存在していた踏み跡が、惣辺川の谷に入ると、急に不鮮明になってしまった。

こうなると、む

履歴

[12] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24255448186565434

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