概要[編集]
名神高速の高槻BSから大山崎BSに至る天王山トンネル区間は、右ルートと左ルートに分岐しており、このJCTは左ルートからしか利用が出来ない。
大山崎ICが併設されている。
京滋バイパス開通に際して、以前から存在した大山崎BSを挟む形で建設されたため、名神高速道路左ルートのみにバス停留所が併設されている。(名神高速道路右ルート・京滋バイパスにはバス停留所がない)
名神高速(大阪方面)から京滋バイパスへ分岐するランプウェイの線形は比較的簡単であるが、これ以外の方向は複数の分岐と合流があり複雑である。 京滋バイパスから名神高速(大阪方面)へ流入する場合、京都縦貫道が接続する前は左車線走行であったが、接続後は左に分岐が必要となった。
限られたエリアにフルセットのJCTとICを後付で作っているため、小半径の急カーブや走行ラインがクロス交差する箇所もある。
また、当JCTとICは東海道新幹線の上を跨ぎ下を潜る形になっている。
隣[編集]
名神高速道路
(33,33-1,33-2)京都南IC - (PA)桂川PA - (33-3)大山崎JCT/IC/BS - ( )高槻第二JCT(予定) - (34)茨木IC
京滋バイパス(京都第二外環状道路)
(6)巨椋IC - (2)久御山JCT - (7)久御山IC - (8)久御山淀IC - (33-3)大山崎JCT/IC
京都縦貫自動車道(京都第二外環状道路)
(33-3)大山崎JCT/IC - (17)長岡京IC - (16)大原野IC - (15)沓掛IC
関連項目[編集]
下関ジャンクション
以前から存在した長門吉田BSを挟む形で建設されている。
日本のインターチェンジ一覧
外部リンク[編集]
大山崎JCT・IC案内図 : 西日本高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社 関西支社