汐留トンネル

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[1] 汐留トンネル

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[2] 新橋駅~汐留換気所(現地写真) - 総武・東京トンネル(23) - Reports for the future ~未来へのレポート~, , http://mirai-report.com/blog-entry-35.html

※クリックすると目次ページを表示します。 ■汐留トンネル:1km954m00~2km772m50(上り線L=818m50),1km950m00~2km775m50(下り線L=825m50) ▼参考 工事誌(東海道線)563~573・589~593ページ ●概説 → 前回の記事 を参照。 ●現地写真 第一京浜。左端の高架下に都営浅草線新橋駅の入口がある。 汐留トンネルは新橋駅を出てすぐに第一京浜と交差する。第一京浜の下には都営浅草線が通っている。これまでと同様、シールドトンネルであるため地上からは何もわからない。 正面のビルの下を汐留トンネルが通る。正面のビル1階は比内地鶏を扱う「比内や」。もちろん“件の事件”とは全く関係ない。 その先は第一京浜に並行する民有地を横切る。左の新幹線高架橋とビルの隙間は1mもなく、都心部の中でも最も土地の利用密度が高い地区であることが伺える。 浜松町駅前世界貿易センタービル40階展望室「シーサイドトップ」から汐留地区を見る。 ※クリックすると注釈のない拡大画像を表示します 民有地の下を抜けると汐留地区である。 ここにあった国鉄汐留貨物駅は1986(昭和61)年に廃止され、再開発された跡地は「汐留シオサイト」の超高層ビル群に変貌した。 再開発区域内には新設道路のほか、新交通ゆりかもめ、都営大江戸線など新しい鉄道が開通しており、貨物駅時代の面影を見出すことは難しい。汐留トンネルはこの超高層ビル群の下を通っているわけで、「ビルの下に埋もれてどこを通っているのかもう判らなくなってしまったのでは?」とお思いになるかもしれない。だが、よく観察するとそこにはトンネルの存在を示す「線」があるのに気づく。 トッパンフォームズ本社ビル 汐留トンネルが再開発区域に入って最初に交差するのがこの「 トッパンフォームズ本社ビル 」である。一見普通のオフィスビルにしか見えないが、基礎杭は地下のトンネルを避けて打ち込まざるを得ず、必然的に 建物の向きがトンネルと同一方向 になっているのである。さらに、トンネル保護のため地盤の掘削も6mまでに制限されており、地階が造れなかったため 地盤に盛土をして1階部分を駐車場としている 。 ▼参考 トッパンフォームズビル - OKADA ARCHITECT & ASSOCIATES WEBSITE(岡田新一設計事務所) 港区立イタリ

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