弁天山

弁天山

[1] 弁天山

Webページ

[2] 弁天山, , http://www.nogawa-karugamo.com/choufu7/benzaiten-ato.htm

明照院から500m弱離れたところに人知れず弁天山があります。NTT中央研修センター(中央電通学園)の裏手の崖下の森です。 案内板よると、1662年に琵琶湖の竹生島の弁天様を分影して、この弁天山に宇賀弁天堂を建立してお祭りしていたそうです。この辺りには甲州街道と大山道の間で江戸と泉村(現在の狛江市)を東西につなぐ道が通っており、春秋のお祭りもかなり盛大ににぎわったらしいのですが、今は見る影もありません。

明治17年に今の明照院の観音堂に合祀され、弁天山には代わりに石仏の宇賀神が祭られています。

確かに、祠を取り囲むように溝が残っており、昔は崖下の湧水の水をたたえていたであろうことが想像できます。

やはり、弁天様には水に囲まれた小島が似合います。

国分寺崖線とマンションとに挟まれたひっそりとした森です。

ふらふらとジョギングをしていたときに赤いのぼりが眼に入りたまたま気がついた祠です。すぐそばのバス通りは何度となく通っていたのにまったく気がつきませんでした。

[3] 入間川下流部と、周囲に残る支流の暗渠・痕跡~深大寺用水と入間川を紐解く(15) : 東京の水 2009 fragments, , http://tokyoriver.exblog.jp/17959060/

入間川下流部と、周囲に残る支流の暗渠・痕跡~深大寺用水と入間川を紐解く(15)��

2012年 05月 14日

入間川の中下流部編、2回目は実篤公園付近から野川の合流地点までと、周囲に残る分流の痕跡について取り上げる。まずは全体地図を(google mapよりキャプチャ)。前回と同じ説明となるが、図の中央を左上から右下に流れる赤紫色のラインが入間川で、甲州街道以南から、野川に注ぐまでの本流の区間が開渠、それ以外は暗渠か埋め立てられている。ピンクの矢印で示したのが今回取り上げる区間だ。 緑色のラインは前回まで取り上げた仙川用水に関係する水路。地図の区間ではその大部分は深大寺用水に取り込まれている。いずれも暗渠化もしくは埋め立てられている。

現在の入間川下流部 さっそく前回の続きから辿っていこう。実篤公園の南東側には、車止めが設けられた遊歩道が設けられている。これはかつて入間川から灌漑用に分流されたあげ堀跡だ(上の地図で実篤公園南から始まる、やや濃い紫色のライン)。

[4] 大阪珍登山紀行-蘇鉄山と天保山 - 昭和考古学とブログエッセイの旅へ, , http://parupuntenobu.hatenablog.jp/entry/sotetsuyama-mount-tenpo

大阪は平野が南北に伸びる、比較的平らな土地ですが、一方で 兵庫県 以外の県境がすべて山でもあります。 大阪で有名な山の一つに、 金剛山 があります。大阪の小学校では耐寒登山で真冬の 金剛山 に登るのが儀式になっているのですが、最近はミリオタや二次元好きの間で、戦艦『金剛』の命名山になったところとして有名になったそうな。 標高1000mちょっととは言え、 金剛山 も立派な山ですが (地元の人はサンダルで登るらしいけど) 、大阪にある山はこれだけではありません。他 都道 府県にあれば、たぶんネタにもならない、大阪にあるから輝ける名山ならぬ 「珍山」 もあったりします。 大阪人なら、タイトルで「ああ・・・」とすべてを察するでしょう。

1.蘇鉄山

大阪の 堺市 に、 「大浜公園」 という比較的大きい公園があります。 元々ここは江戸時代のお台場から始まり、明治以降は水族館や海水浴場、 スーパー銭湯 のご先祖様と言える「潮湯」という温泉娯楽施設がありました。 娯楽が少なかった戦前においては、浦安の ネズミーランド に匹敵した自称「東洋一」の総合レジャーランド、かつリゾート地。夏になると関西中から観光客が殺到していました。 しかし残念ながら、 松尾芭蕉 の「つわものどもが夢のあと」が身にしみるほど、現在はその片鱗すら見当たりません。 大浜公園については、別記事で詳しく書こうと思います。なので、今回は軽くスルー。

こんなところにも、実は山があります。

蘇鉄(ソテツ)が植えられていることから、長年 「蘇鉄山」 と呼ばれている山です。

ここが山の入口です。

険しい山道を登り、

よっしゃ、頂上まで登ったで~!

さて、麓から頂上までに要した時間はというと!

「分」ではありません、 「秒」 です。 それもそのはず、蘇鉄山の標高は 6.97m 。センチに直すと 697cm 。

え!?それは山なんか!?うちのマンションの方が『高い』やんか!PVが集まらんからってついにタイトル詐欺か!? まあまあ、落ち着いて話を聞きましょう。

頂上(とおぼしき所)には、このような印があります。これを 三角点 といいます。 三角点とは、測量の時の基準となるポイントのことで、一等~四等に分かれています。 蘇鉄山の三角点は 「一等三角点」 ですが、これは測量の際にもっとも重要な土台となるもので、意図的に破壊すると2年以

履歴

[5] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24073610729619680

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