グリーンランド

グリーンランド

[1] グリーンランド (Greenland)

Webページ

[2] グリーンランド - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89

グリーンランド(、、、「人の島」の意)は、北極海と北大西洋の間にある世界最大の島。デンマークの旧植民地。現在はデンマーク本土、フェロー諸島と対等の立場でデンマーク王国を構成しており、独自の自治政府が置かれている。 大部分が北極圏に属し、全島の約80%以上は氷床と万年雪に覆われる。巨大なフィヨルドが多く、氷の厚さは3,000m以上に達する所もある。居住区は沿岸部に限られる。 カナダとの国境線上にあるハンス島の領有をめぐって、カナダとデンマークの間で係争中である。

[3] グリーンランド「独立を強く希望」 自治政府首相 :日本経済新聞, , http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM31H21_R10C15A4NNE000/

デンマーク領グリーンランド自治政府のキールセン首相は日本経済新聞の取材に応じ、デンマークからの独立を「強く希望する」と表明した。また当面は将来の独立に向け石油などの資源開発を進め、経済力を高める考えを示した。「あらゆる国にオープンだ」と開発に外国投資を活用する方針を示し、日本を含む外国企業の投資を呼びかけた。 都内で取材に応じたキールセン氏は将来の独立を望む一方、「今すぐは着手できない」との認識…

[4] 「なんて微笑ましい領土争いなんだ!」デンマークとカナダの『ハンス島』をめぐる主張のしかた:らばQ, , http://labaq.com/archives/51860295.html

領土問題は、国際関係を何かとギクシャクさせるものです。

カナダとデンマークの間でも、100年にわたって「ハンス島」と呼ばれる小さな無人島の領有権が争われてきました。

ところが、両国の主張のしかたが、かなり変わっていると注目を浴びています。

どんな主張なのかというと……

なんと両国の軍隊がたびたびこの島を訪れては、自国の旗を立て、さらに自国の お酒のボトル を置いていくという手法なのです。

デンマークの軍隊が上陸した時には シュナップス を、カナダの軍隊が上陸したときには カナディアンウィスキー に置き換えていくとのこと。

「ウィスキー戦争」と呼ばれるこの主張合戦。もともと友好的な国民性と言われる両国なだけに、領地の取り合いもユニークで平和的な方法となるようです。

ハンス島は、グリーンランド(デンマークの自治領)と、カナダのエルズミーア島との間のネアズ海峡に位置します。

デンマークは1815年にはグリーンランドの支配を確立しており、長期にわたって北極地方の存在は明らかにされてきました。

カナダは、16世紀ごろから領有権を保持していたイギリスからの独立プロセスが1867年に始まり、同年にアメリカがロシア帝国からアラスカを購入したことから、イギリス人とアメリカ人のこの地域への興味が強まりました。

(※当時の探検地図はイヌイット族やグリーンランド在住のデンマーク人を頼っており、ハンス島の名前はアメリカ人探検家のハンス・ヘンドリック氏が由来)

しかし1880年に、イギリスが領有権をカナダに移譲した際には、ハンス島は含まれていませんでした。

一方のデンマークも地図にようやく含めることができたのが1920年代と、地図上では面積がたった1.3平方キロメートルであることから、ないがしろにされてきたような小さな点だったのです。

そうした曖昧な歴史があるものの、その位置が国益が生じる可能性のある国際海域にあることから、この奇妙な領有権の主張が続いているそうです。

海外掲示板の意見をご紹介します。

●ちょっと自分もそこに行って、海賊の旗とラム酒を置いてこようと思う。

↑自分は、混乱させるためにロシアの旗とウォッカを置いてこようかと考えた。

↑間違った旗オペレーションか。

↑きっと、そういうプロジェクトをネット掲示板は支援するんだ。寄付を募ってみるといい。

↑「世界の飢饉? いやガン

[5] 北極は誰のもの?, , http://www.ni-japan.com/report/onlineRep/topic424.htm

Who owns the Arctic?

New Internationalist No.424

Jul/Aug 2009 p18-19

本誌ジェス・ワース(JW)がマイケル・バイヤーズ(MB)に行ったインタビュー。

(NI日本版p12の続き )

JW: 航路が開かれるにつれ、北極の豊かな石油と鉱物資源をめぐり、各国は有利な位置に立とうと競い合うようになっていますか?

MB: 強調しておきたいのは、北極の外交において大勢を占めているのは、協力していくという姿勢です。この考え方は、デンマークが呼びかけて1年前にグリーンランドで行われた北極周辺国のサミットで再度強く確認されました。このサミットが開かれた理由のひとつに、メディアの報道があります。メディアは、北極において軍事力増強と資源獲得への競争が起こっており、それは勝者がすべてを手中に収めるゼロサムゲームの様相を呈しているという見方を示したのです。

これは非常に深刻で過った報道です。実際は、北極地域は広大で、北極の5カ国はそれぞれの国の主権範囲について疑問をさしはさむ余地はありません。ですから、カナダが持つエルズミア島の領有権には誰も異論を唱えませんし、広大な国土によってロシアが合法的に北極海に持つ領海に疑問を投げかける国もありません。海底の資源に関しては、200カイリの排他的経済水域内はそれぞれの国の主権範囲です。現在、北極の75%がこの地域の5カ国(ロシア、ノルウェー、デンマーク、カナダ、米国)のいずれかに割り当てられています。

さらには、「海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)」では、沿岸国の領土から大陸棚が「自然に延長」していることを示すことができれば、200カイリを超えても一定の場所まで権利が認められることになっています。これは、地形や鉱物的な特徴など詳細な状況を科学的に判断するものです。調査は現在行われています。この夏カナダと米国は、それぞれ1隻ずつ砕氷船を出し、ビューフォート(ボーフォート)海の海底地形図作成のための探査活動を共同で行いました。カナダとデンマークは、共同でロシアの砕氷船をチャーターし、グリーンランド北部で活動しました。5カ国の科学者は、技術的な会合を定期的に開いています。このように、各国間では協力関係がしっかりと築かれています。

JW: 北極での軍の活動は増えて

[6] カナダ・デンマーク、国境紛争の沈静化に努力 - ウィキニュース, , https://ja.wikinews.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%80%81%E5%9B%BD%E5%A2%83%E7%B4%9B%E4%BA%89%E3%81%AE%E6%B2%88%E9%9D%99%E5%8C%96%E3%81%AB%E5%8A%AA%E5%8A%9B

東部夏時間19日、カナダとデンマークはグリーンランドの北に位置するハンス島をめぐる両国の国境紛争について、今後は冷静な態度で交渉を行うことで合意した。両国外相がニューヨークで会談し、合意したもの。

ハンス島は面積約1.3平方キロメートルの無人島で、デンマーク領グリーンランドとカナダ領エルスミア島の間にある。両国は1973年グリーンランドとエルスミア島の間を国境とすることに合意したが、両島の間にあるハンス島などについては合意せず、その後1984年以降、政治家が自国国旗を立てるなど、断続的に示威行動が続いていた。

カナダのピエール・ペティグリュー外相とデンマークのペール・シュティーグ・メーラー外相は、ともにニューヨークで開催されている国連総会に参加しており、19日会談を行った。ロイターによれば、両国は国境についての合意には達しなかったものの、今年に入って過熱していた国境についての論争を今後は「抑えた控えめな態度」で行うことで合意した。この合意を新華社は「休戦」と評している。またZDFなどドイツの一部報道機関は両国が同島の合同管理について合意文書を交わしたと報道している。

ZDFなどによれば、今年7月にカナダのビル・グラハム防衛相が個人として同島に渡りカナダ国旗を立てたことから、論争が再燃した。デンマークはこれに対して、カナダ国旗を降ろし、デンマーク国旗を立てるために軍艦を派遣した。

カナディアン・プレス通信は、関係筋の話としてカナダ政府は純粋に主権の問題にのみ関心があり、同島のまわりの水域には関心がないとする発言を伝えている。一方で、同社を含め、ZDFやロイターなど複数の報道機関は、この争いの背景に、地下資源や漁業資源などへの期待があると観測している。

[7] ハンス島 - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%B3%B6

ハンス島 ( グリーンランド語 Tartupaluk , デンマーク語 Hans Ø , 英語 Hans Island , フランス語 Île Hans )は、 グリーンランド ( デンマーク の 自治領 )と カナダ の エルズミーア島 との間の ネアズ海峡 に位置する 無人島 。面積は1.3km²。

カナダとデンマークとの間で領有をめぐって係争中である。これまではこの島やその周辺海域を領有したところで大した利益が見込めるわけではなかったが、 地球温暖化 により、この海峡の氷が溶けて北米とアジア、ヨーロッパなどを結ぶ「 北西航路 」の要衝に一変する可能性が発生し、この小さな島を領有する事によって資源探査や漁業権といった国益が生じる可能性が出てきたため、領有権問題がにわかに熱を帯びてきている。

両国の軍隊が入れ替わり上陸しており、撤退に際して自国産ビールを残していくことが慣例化している。領有権主張の一環として、ビールの箱には「カナダにようこそ」などと記されている。 [1]

脚注 [ 編集 ]

^ 日本経済新聞 2012年8月27日「春秋」

関連項目 [ 編集 ]

領土問題

座標 : 北緯80度49分41秒 西経66度27分35秒  /  北緯80.82806度 西経66.45972度 )

[8] ハンス島の例に見る領土問題: カワセミの世界情勢ブログ, , http://kawa-kingfisher.sblo.jp/article/1267829.html

昨今の日韓は竹島問題で騒がしいが、この手の領土問題でモメる話は世界各地で良くある事である。比較的成熟した民主主義国でも完全に無縁とは行かず問題を抱える事がある。今回は例としてカナダとデンマーク間にあるハンス島問題を取り上げてみたい。 グリーンランドがデンマークの自治領として主権下にあるのは周知の事実である。このグリーンランドとカナダの間の狭い海峡にいくつかの小さな島があり、そのうちちょうど海峡の真ん中にあるハンス島が論争の対象となっている。 この地図 を見ると分かると思うがなかなか微妙な位置である。議論の発端は1973年に大陸棚に関して両国の帰属問題を決定した際に遡るが、このハンス島部分に関しては当時合意はなく政治的にも大きな問題とみなされていなかった。論争が大きくなってきたのは近年である。カナダドメインではあるが客観性はそれなりにあると思われるこの まとめサイト は参考になるだろう。その中で記述されるこれは何かのテンプレにしたい気もする。 The question one is inclined to ask is not, "Who owns it?" but rather, "Who would want it?" 背景としては、地球温暖化で利用可能性が出てきた北西航路の件が絡む。このグリーンランド西のネレズ海峡は北極まで通じており、今後重要となる可能性もある。しかもこのハンス島に関連する決定は米国やロシアも含めた北極周りの主権論争に先例となる形で影響を与える可能性もあり、様々な思惑が錯綜している。一言で語れるような問題ではないのでここでは割愛するが、この北西航路への思惑は今後機会ある度に気にかけておいて良い重要な問題であろう。 とはいえ、ハンス島の領土問題自体は、あくまでカナダとデンマークの当事者が決定する事である。そして背景があるにせよ、論争自体はやはり純粋に主権の問題として展開している。デンマークの立場はシンプルで、これが他のフランクリン島などと同様にグリーンランドの付属物であるというものだ。カナダ側の主張はもう少しややこしく、命名の元となったイギリス人の探検家が発見したものを引き継いでいること、及びイヌイットの伝統的利用が主権の根拠となると主張している。しかしいずれの主張も実は弱点を抱えており、北グリーンランドの主権がデンマークに完全に帰属した時

[9] 北極海の近くにハンス島という小さな島がある。面積は1.3平方キロメートルというから、竹島よりは少し大きい。東にはデンマー :日本経済新聞, , http://www.nikkei.com/article/DGXDZO45420950X20C12A8MM8000/

北極海の近くにハンス島という小さな島がある。面積は1.3平方キロメートルというから、竹島よりは少し大きい。東にはデンマーク領のグリーンランド、西にはカナダの領土が広がっている。2つの国は島の領有権を主張して係争中だが、どこかほのぼのした雰囲気が漂う。 ▼どちらの国かは申しあげられないが、一方の外交官が「係争が起きて良かったことがある」とこっそり教えてくれた。入れ替わりで駐留するデンマークとカナダの部隊が、それぞれの国産ビールを「置き土産」として島に残していく習わしが、受け継がれているそうだ。上陸したらまず相手国のビールで乾杯というわけだ。 ▼係争は1970年代から続いている。一年の大半が氷で閉ざされるため、利用価値は乏しいと思われた場所だが、その事情は地球温暖化で変わった。ハンス島が浮かぶ海峡の氷が解ければ、北米とアジアを結ぶ新航路の要衝となるからだ。10年ほど前には、軍事演習や国防相の電撃的な上陸などで緊張が走ったこともある。 ▼領有権の交渉は終わりが見えない。それでも両国に焦る様子はみえない。冷めたけんかと呼ぶべきか。互いに「見解の不一致」を認めた上で、歴史の検証や共同開発の検討が淡々と進められている。カナダ軍が置いた酒の箱に「カナダにようこそ」と書いてあったそうだ。デンマーク兵はニヤリと笑って飲んだに違いない。

[10] 熊本県 - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E7%9C%8C

熊本県 (くまもとけん)は 九州地方 の中央に位置する 県 。

県庁所在地 は 熊本市 ( 政令指定都市 )。 令制国 の 肥後国 に当たる。 有明海 、 不知火海 、 東シナ海 に面している。また、日本第2位の 阿蘇カルデラ を持つ 阿蘇山 が知られる。

名称 [ 編集 ]

熊本という地名は、古くは隈本と書いた。隈本の由来には諸説あるが、 菊池則隆 に因むとする伝承がある。「隈本」の名が文献に見られるのは南北朝時代以降で、これを 加藤清正 が「隈」の字が畏(おそれる、かしこまる)の字を含むため武将の居城の名に相応しくないとして「熊」の字を充てたと言われている。なお「来熊(らいゆう)」「訪熊(ほうゆう)」「帰熊(きゆう)」と1文字で略するときは「熊(「ゆう」と音読み)」を使用する。

地理・地域 [ 編集 ]

九州本島の中央部に位置し、福岡、大分、宮崎、鹿児島の各県と境を接する。海上で 有明海 を隔て長崎県とも接する。東部の阿蘇地方に日本第2位の 阿蘇カルデラ を持つ 阿蘇山 や九州山地の山々が聳え、西部は熊本平野が有明海に、八代平野および芦北地方のリアス式海岸が不知火海に面する。その間に宇土半島が突き出し天草諸島に続いている。中心都市である 熊本市 は、市域の70万人超の人口を支える水道水が全て地下水でまかなわれている世界でも稀有な都市である。

気候 [ 編集 ]

気候 は県内全域が 太平洋側気候 に属し温暖だが、冬と夏で寒暑の差が激しい。冬の気温は緯度の割には寒冷である。

熊本地方

熊本市 の年平均気温は約16 - 17℃である。 有明海 に面しているが、 熊本平野 は 金峰山 と 阿蘇山 との間で盆地を形成するため、内陸型気候に近い。夏場は気温が35℃を越す 猛暑 になることも少なくなく、夕刻には『肥後の夕凪』と呼ばれる無風状態となるために非常に蒸し暑い。 2005年 には年間106日の 真夏日 を記録している。梅雨期の 6月 ・ 7月 には年平均降水量約2,000mmのうち約40%が集中する。冬は降雪や積雪は少ないが朝方の冷え込みが厳しく、1981 - 2010年の統計によると1月は平均12.4日が 最低気温 0℃以下の 冬日 となる。

阿蘇地方

山地型気候 で、 九州 随一の寒冷地である。冬は 九州山地 や 阿蘇山 では毎年多量の 積雪 となるが、 中国地方

[11] 年縞 - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E7%B8%9E

この記事は 検証可能 な 参考文献や出典 が全く示されていないか、不十分です。

出典を追加 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2013年8月 )

年縞 (ねんこう、 英 : varve )とは、長い年月の間 湖沼 などに 堆積 した土などの層が描く特徴的な縞模様の湖底 堆積物 のこと。 [1] 年縞堆積物 (ねんこうたいせきぶつ)とも称される。英語の varve に対して 国際日本文化研究センター (日文研)の 安田喜憲 名誉教授がつけた訳語である。

湖底には 春 から 夏 は プランクトン の死骸、また 珪藻 が繁殖して堆積することで白い色の層ができる、また 秋 から 冬 は 粘土鉱物 が堆積することにより黒い色の層が湖底に積みあがっていく。この白と黒の バーコード 状の縞模様が1つの組み合わせで1年を表し、これは 樹木 の 年輪 と同様で1対の縞模様が1年の時間単位を表すことで、精度の高い 環境 変動のデータを得ることができる。

年縞の特徴 [ 編集 ]

年縞の中を解析すれば 花粉 やプランクトン、 火山灰 や 黄砂 などが含まれているため、過去の 気温 や 水温 などの 気候変動 を年単位で分析することが可能で、堆積物の量や内容で自生していた周辺の 植生 の変化、 洪水 や 地震 の回数、またその周期などの精度の高い変化過程の正確なデータが得られる。なお、地表に露出する 地層 では、その多くが侵食作用を受けることから水平方向には連続していない。また、年縞のよう1年周期での積層にはなっていないため、これらの点においても年縞での 年代測定 は精度が高く有効である。

世界の年縞 [ 編集 ]

ドイツ

アイフェル 地方

ベネズエラ

カリアコ海盆

グリーンランド

GRIP氷床コア

イタリア

モンテ・ヴルトゥレ

日本での年縞 [ 編集 ]

水月湖の年縞 [ 編集 ]

水月湖 (すいげつこ)は、 福井県 三方上中郡 若狭町 にある 三方五湖 (みかたごこ)のうち、五湖中最大の面積湖で、周囲9.85km、最大水深38.0m、面積4.06km²の 汽水湖 である。水月湖は水深が深く湖内に直接流れ込む大きな 河川 がないため、その流入などで湖底の堆積物がかき乱されることがないため、年縞が1枚ずつきれいに積み重なっている状態が保たれている。また、湖底に 酸素 がないため

[12] キャンペーン · 吉田寮を守ろう! · Change.org, , https://www.change.org/p/%E5%90%89%E7%94%B0%E5%AF%AE%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8D%E3%81%86

私たち吉田寮自治会は、京都大学総長の山極寿一氏、副学長の川添信介氏に以下のことを求めます。

1)2017年12月19日に示された「基本方針」を撤回すること

2)寮自治会との確約(歴代の副学長と取り交わしてきた文面化した約束)を引き継ぎ、公開の場での話し合いに応じること

3)吉田寮現棟の老朽化対策については、寮自治会との話し合いの上で決定すること

吉田寮の現在

吉田寮は、築100年以上の現棟と2015年に建てられた新棟からなる京都大学の学生寮です。

現在250人以上の寮生が住み、自治寮として寮運営を学生たち自身で行ってきました。

大学とは、これまで担当者と公開の場で話し合い、吉田寮に関する約束を交わしてきました。

ところが、2015年に担当となった川添信介副学長は、公開の場での話し合いは行わない・少数の寮生代表としか会わないと発言し、これまでの方法や約束を一方的に無視したため、話し合いを持てずにいました。

大学当局の突然の決定

そして去る2017年12月19日、なんの事前通知もないまま、大学から京都大学公式サイト上で『吉田寮生の安全確保についての基本方針』が公表されたのです。そこでは、

(1)2018年1月以降の新規入寮は認めない

(2)9月末までにすべての学生は退去しなければならない

とされ、さらに寮生個人宛に、その一方的に定めた退去期限を過ぎても居住し続けた場合「不法占有」にあたると通知してきました。

「基本方針」の問題点

この通知は、これまでの大学と吉田寮自治会の話し合いの積み重ねを無視しています。「基本方針」は現棟の老朽化を理由にしていますが、もともと優れた資材と技術を用いて建てられた現棟は、適切に補修することによって安全を確保することができるとされています。寮生側も、これまで何度も大規模補修を大学に提案し、具体案を示してきました。ところが、大学はそれに対し消極的姿勢を示し続けてきたのです。こうしたことから「基本方針」の目的は寮生の安全確保ではなく、住民が退去して空っぽになった吉田寮を取り壊したり、一方的に建て替えると同時に大学の管理を強めたりすることではないかと危惧しています。

また9月以降、大学は代替宿舎を用意すると言っていますが、全ての寮生が移れるわけではなく、学生を「正規生」と「非正規生」に分け、「正規生」のみが代替宿舎に移れるとしています。さらに代替

履歴

[14] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054558649832

メモ