[1] 野猿の尾根道
野猿尾根道の行き止まりから平山城址公園の七生口までを歩きました。基本的に無意味ですww。Canon IXY31S/1920×1080=23fpsです。
少し考えるところがあって、東京都西部の公園を二つ、歩いてきました。 公園とは言っても、街中にある遊園地みたいなやつではなくて、規模の大きな傾斜のあるような公園です。 かつては多摩丘陵の山林だったものの、今では宅地開発が進んで住宅があちこちにあるような場所。 それでも最低限の緑地は残そうということで保全されているような、そんな公園を訪ねたのです。 スタートは京王線の長沼駅から。 殺風景な駅舎を出ると、南側住宅地の向こうには小規模ながらも森が広がっています。 いったいどんな場所なのだろう?と思っていたのですが、けっこう期待ができそうです。
少し考えるところがあって、東京都西部の公園を二つ、歩いてきました。
公園とは言っても、街中にある遊園地みたいなやつではなくて、規模の大きな傾斜のあるような公園です。
かつては多摩丘陵の山林だったものの、今では宅地開発が進んで住宅があちこちにあるような場所。
それでも最低限の緑地は残そうということで保全されているような、そんな公園を訪ねたのです。
スタートは京王線の長沼駅から。
殺風景な駅舎を出ると、南側住宅地の向こうには小規模ながらも森が広がっています。
いったいどんな場所なのだろう?と思っていたのですが、けっこう期待ができそうです。
トイレ:京王堀之内駅、永林寺、長沼公園、京王長沼駅 食べ物の調達:長沼公園内には自販機はなかった気がする。途中、永林寺から野猿峠に向かうまでに大きなコンビニあり。休憩できそうな店は京王堀之内駅付近以外はなし。長沼駅前は殆ど店がない。 ハイキング入門者が歩くコースとして市販のガイドブックで推奨されていたので行ってみた。本当は長沼公園から平山城址公園まで「野猿の尾根道」は続いており、往時、その尾根道は生活道路として使われていたそうだ。 しかし今、その間は一部私有地で立ち入り禁止のため、長沼公園から一度下山して住宅街を通り平山城址公園にいかなければならず、非常な遠回りだ。 本来予定していたルートは平山城址公園からまた住宅街を少し歩いて、南平丘陵(多摩動物公園の裏山?)を経、高幡不動駅をゴールとするコースだったが、永林寺見学など案外時間を食ったことから時間が足りず、このコースは京王長沼駅で終了。そこから先は長沼駅→平山城址公園駅と電車を使い、平山城址公園から更に先を目指したが住宅街の中で迷ったので、結局多摩動物公園駅まで歩いてゴールとなった。
先日府中から国立に多摩川に沿って、また立川から府中へと立川崖線に沿って歩いた。その時気になっていたのは、多摩川を隔てて聳える多摩丘陵。あそこは聖蹟桜ヶ丘か、ということはその東の丘は米軍のレクレーションセンターのあるところか、あのあたりは高幡不動か、と、あたりをつけながら歩いた。 そのときふと、平山城址公園ってどのあたりだろう、と地図をチェック。昔南大沢から分倍河原に向かって歩いたことがあるのだが、平山城址公園のそばの道を越え、北野街道に出た。そのときは、日没時間切れのため結局、平山城址公園に行けなかった。そのことが少々心残りであったのだろう。ということで、とある日曜日、平山城址公園へとでかけることにした。 行く前に地図をチェック。平山城址公園のそばに長沼公園がある。またその西には野猿峠・野猿街道が走っている。さらにその西南には「絹の道」のマーク。横浜開港時、八王子で集めた絹を横浜まで運んだ道筋とか。絹の道って、多摩の歴史などを読んでいると、しばしば登場するキーワード。いい機会なのでそこまで足を伸ばすことにした。距離は10キロ程度。が、カシミール3Dでチェックすると、結構なアップダウン。多摩の丘陵を登ったり降りたりの散歩となりそう。少々膝に不安を覚えながらも、まずは最初の目的に京王線平山城址公園に向かう事にした。 本日のルート;京王線・平山城址駅>宗印寺>平山城址公園>北野街道>長沼公園>展望台・南陽口>長沼公園・野猿峠口>絹ヶ丘>白山神社>北野台>大塚山公園>絹の道>絹の道資料館>鑓水>小泉家屋敷>京王相模原線・多摩境駅 平山城址公園駅 平山城址公園駅に降りる。のんびりとした駅前。ローカル線の旅といった風情。駅前で案内をチェック。平山季重を巡る散歩コースといった案内がある。 さて、最初の目的地平山城址公園に行くルートを探す。穏当に歩くとすれば、北野街道をすこし東に戻り、先日南大沢から分倍河原に戻る際に歩いた峠越えの車道であろう。途中から公園に上る入り口もあった、かと。 宗印寺から丘陵に上る が、地図を眺めていると駅の南、北野街道からすこし丘陵地に入ったあたりに宗印寺。このお寺の裏山あたりから城址公園に上る道があるにちがいない、と故なき「確信」のもと歩を進める。 お寺に着く。眼下の眺めが美しい。登り道はないものかとチェック。お寺の西脇から山に向かう細道がある。とり
先日府中から国立に多摩川に沿って、また立川から府中へと立川崖線に沿って歩いた。その時気になっていたのは、多摩川を隔てて聳える多摩丘陵。あそこは聖蹟桜ヶ丘か、ということはその東の丘は米軍のレクレーションセンターのあるところか、あのあたりは高幡不動か、と、あたりをつけながら歩いた。 そのときふと、平山城址公園ってどのあたりだろう、と地図をチェック。昔南大沢から分倍河原に向かって歩いたことがあるのだが、平山城址公園のそばの道を越え、北野街道に出た。そのときは、日没時間切れのため結局、平山城址公園に行けなかった。そのことが少々心残りであったのだろう。ということで、とある日曜日、平山城址公園へとでかけることにした。 行く前に地図をチェック。平山城址公園のそばに長沼公園がある。またその西には野猿峠・野猿街道が走っている。さらにその西南には「絹の道」のマーク。横浜開港時、八王子で集めた絹を横浜まで運んだ道筋とか。絹の道って、多摩の歴史などを読んでいると、しばしば登場するキーワード。いい機会なのでそこまで足を伸ばすことにした。距離は10キロ程度。が、カシミール3Dでチェックすると、結構なアップダウン。多摩の丘陵を登ったり降りたりの散歩となりそう。少々膝に不安を覚えながらも、まずは最初の目的に京王線平山城址公園に向かう事にした。
本日のルート;京王線・平山城址駅>宗印寺>平山城址公園>北野街道>長沼公園>展望台・南陽口>長沼公園・野猿峠口>絹ヶ丘>白山神社>北野台>大塚山公園>絹の道>絹の道資料館>鑓水>小泉家屋敷>京王相模原線・多摩境駅 平山城址公園駅 平山城址公園駅に降りる。のんびりとした駅前。ローカル線の旅といった風情。駅前で案内をチェック。平山季重を巡る散歩コースといった案内がある。 さて、最初の目的地平山城址公園に行くルートを探す。穏当に歩くとすれば、北野街道をすこし東に戻り、先日南大沢から分倍河原に戻る際に歩いた峠越えの車道であろう。途中から公園に上る入り口もあった、かと。
宗印寺から丘陵に上る が、地図を眺めていると駅の南、北野街道からすこし丘陵地に入ったあたりに宗印寺。このお寺の裏山あたりから城址公園に上る道があるにちがいない、と故なき「確信」のもと歩を進める。 お寺に着く。眼下の眺めが美しい。登り道はないものかとチェック。お寺の西脇から山に向かう細道がある。とり
[6] この記事はSuikaWiki Worldで2015-04-03T12:28:22Zに作成されました。 2015-04-03T12:34:23Zに最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054557470454