東海道新幹線の高架下。
そこをくぐっている水路を見に来ました。
内川の上流のひとつです。
1964-1 という刻印がくっきりと残った壁面。‥‥まあ鉄道高架が風化してボロボロだったら怖いんですけど。
東海道新幹線が開業したのがこの年の10月のことだそうです。
樹齢45年の雑草たち。
周辺情報ではなく、暗渠化された年がはっきり刻まれた物件って、ちょっと珍しいですね。
そもそも内川自体が、東京の河川の歴史を小さく凝縮したような側面を持っている一方で、今となってはなぜそこを流れているのか分からない、存在自体が謎の川。
そんなわけで、探ってみるとなかなか興味深いものが出てきます。