大増鍾乳洞

大増鍾乳洞

[1] 大増鍾乳洞

Webページ

[2] 【奥多摩の絶景!】日原街道で日原鍾乳洞へ(前編) : マッキータウンぶろぐ 〜東京近郊自転車コースガイド〜, , http://blog.livedoor.jp/mackey_town/archives/51989388.html

今回のライドは奥多摩の日原街道で日原鍾乳洞まで行く。 この企画は以前やったんだけど、日原街道は景観が素晴らしく 自分が過去に走ったコースでも指折りのオススメコースなのだ。 だが当時はケータイの写メによるレポなので不完全な内容だ。 今回はその魅力を存分に伝えるために再訪する事にした。 参考までに以前書いたレポ、奥多摩、日原鍾乳洞へ行く(前編) 今回のコース。 奥多摩駅を起点に日原街道(204号)で日原鍾乳洞まで。 距離は約11キロだが全般的に上り基調なコース。 スタート地点の標高が341mでゴールが638m 11キロの距離で約300m上る事になる。平均勾配は2.7%だ。 スタート地点の奥多摩駅。 サクッと書いてるけど、ここまで60キロ近く走ってるんだぞ! 遠いよ。奥多摩('A`|||) 駅から青梅街道に行き、日原街道入口のT字路を右折。 いつも写真を撮ろうと身構えると、そのタイミングで車が通過するのはナゼだろう? のっけから上り基調な日原街道。 街道とは言っても、ご覧のような細い道だ。 巨大な奥多摩工業が見える。 駅のすぐ隣にある奥多摩工業は今回のキーポイントの一つなので なんとなくでいいんで片隅に覚えておいてほしい。 なおも登る。 スタートからしばらくはヒルクライムモードだ。 ただ、ずっと登りが続くわけではないのでご安心を。 以前の水根線廃線遺構めぐりで紹介した線路跡が見える。 その時は高架の下からしか見えなかったが、今回は上から見ることが出来た。 ただ遠すぎて線路が残っているのかいないのか判断できない。 ※【参考画像】 以前紹介したのはこの構図。 何はともあれ、高架の上を見ることができて満足だ。 「日原鍾乳洞まで9キロ」の看板がある。 いつのまにか幹線道路らしい2車線になった。 最初のピークまで上ったので、いったん下る。 序盤は上ったり下ったりを繰り返すイメージ。 この辺りは岩肌が切り立っている。 しかも、かなり特殊な形をしており「岩肌フェチ」なとりさんは萌える。 スタートから約3.4キロ地点に大増鍾乳洞・・・ があるつもりだったんだけど、何と閉鎖されてるじゃないか! 奥のほうにもブルーシート。 帰宅後に調べて分かったんだけど2011年の台風による被害で 大増鍾乳洞は立ち入り禁止になり休業中らしい。 ここは非常に珍しい真っ白な純度の高い鍾乳石を見れることで有名だっ

[4] 青海マイコミ平洞窟群 | 猫仙人の洞窟探検, , http://www.neko-net.com/cave/tankenki/maikomi

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新潟県糸魚川市 (標高約700-800m)WEB

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新潟県糸魚川市に黒姫山という山がある。

あの北信五岳の日本百名山の黒姫山(2,053m)とは別の山で、日本海にほど近い糸魚川市の標高1,221mの「青海黒姫山」のほうである。

山全体が石灰岩でできており、山腹が露天掘りによる明星セメントの石灰石鉱山となっている。

この山の南東側山腹、田海川源流地帯は石灰岩台地のいわゆるカルスト台地となっている。

ただし、秋吉台や平尾台といった有名なカルスト台地のような闊達な明るい高原ではなく、日本海豪雪地帯特有の密林地帯の陰鬱なカルストである。

山の尾根に囲まれた全体が平たい溶食窪地(ポリエ)となったこの谷間は「マイコミ平」と呼ばれ、標高700-800mの深い樹林の中に無数のドリーネを有している。

この台地に降った雨水は全て無数の吸い込み穴から地下に流れ込み、田海川上流から中流は完全に水が干上がった涸れ谷となっている。

田海川上流の水が地底に流れ込む代表的な吸い込み穴(ポノール)に、「大マイコミ」「小マイコミ」「新マイコミ」などがあり、水が「舞い込む」ことから名付けられたようだが、「マイコミ平」の名称もそこから来ている。

以前、この地の情報が謎ばかりだったころは、人が「迷い込む」ところという意味かと思っていた。

人跡未踏の原生林の中に、無数の竪穴がトラップのようにそこいら中に開いている恐ろしい台地…。

地表から地下に浸透・流入した水は、最終的には3kmほど下にある「福来口大鍾乳洞」の洞口から流れ出している。

いわば、秋吉台に降った雨が秋芳洞から流れ出すのと同じことだが、あの壮大な秋吉台の石灰岩層が厚さ100mあまりであるのに対し、ここの岩層は約1,000mもあり、日本一の厚みを有している。

そこに流れ込む水流は、深い竪穴の鍾乳洞をつくり、今まで判明している日本の最深竪穴洞窟の1位から4位までが、この狭い地域の中にあるのだ。

もちろん、存在する無数のドリーネや吸い込み穴を考えれば、未だ発見されていない竪穴はそれこそ無数にあると考えられ、それらが地中深くで関連しあい、最終的に巨大な横穴または地下水路となって福来口鍾乳洞の奥に繋がっているはずである。

森の中に

[5] 青海マイコミ平洞窟群の探訪 | 猫仙人の洞窟探検, , http://www.neko-net.com/cave/tankenki/maikomi/maikomi2

さて、9月中旬のある日、糸魚川駅前からジオサイトツアーのマイクロバスに乗り込む。

今回のツアー客は20名。

ガイドさんは通常2名のところ、今日は豪華3名とのこと。

糸魚川フォッサマグナミュージアムの学芸員の先生と、地元の自然環境保護員の方、新潟県職員の方。

それに旅行社の添乗員さんと運転手さん。

補助席までフル動員して、マイクロの定員いっぱいまで詰め込まれるが、これには後にわかる理由があった。

市街地から黒姫山の山ふところに入ったマイクロバスは、明星セメントの採掘構内を抜けて急な林道へと登ってゆく。

すれ違い不可の曲がりくねった急坂。

このマイクロバスのサイズで無ければ無理だろう。

途中、対岸に旧砕石場切羽の見える視界の開けたところでストップ。

対岸に福来口大鍾乳洞の洞口が見える見学ポイントだ。

[6] 奴奈川洞(大マイコミ) | 猫仙人の洞窟探検, , http://www.neko-net.com/cave/tankenki/maikomi/nunagawa

奴奈川洞(ぬながわどう)(深さ 345m 洞口標高677m)

奴奈川洞は日本で第3位の深さをもつ竪穴鍾乳洞である。

しかし、この大洞窟の洞口はなんと、あの「大マイコミ」の吸い込み穴。

普段は流木や瓦礫が詰まった、人ひとりやっと通れるようなあの岩穴が日本3位の竪穴の入り口なのであった。

[7] 通天洞 | 猫仙人の洞窟探検, , http://www.neko-net.com/cave/tankenki/maikomi/tuuten

(つうてんどう)

ドリーネの側壁にできた竪穴鍾乳洞の側面が抜けて入れるようになった、という体裁の鍾乳洞。

左に斜上して通った割れ目に沿って溶食している様子がよく判る。

滑りやすい斜面を恐る恐る入って行くと、奥には上向きの竪穴が通っており、文字通り天に通じて開口している。

その高さは概ね15mほどか。

竪穴に下降して洞口を見上げたときの気分がちょっぴり体験できる。

滑りやすい土の通路は、もう少し早い時期には雪渓のトラバースとなるようである。

足を滑らせたら、滑り台の上を暗い地底に向かってどこまでも滑り落ちてゆく恐怖があるが、幸い下は見えている範囲で止まっているらしい。

[8] 千里洞ドリーネ/青海マイコミ平 | 猫仙人の洞窟探検, , http://www.neko-net.com/cave/tankenki/maikomi/senri

太い鎖とともに、かすがい状の足場金具を打ち込まれた岩場を慎重に降りる。

ドリーネといっても、秋吉台で見てきたドリーネは、おおむね草地の丸いすり鉢窪地だったが、これは沢登りで源流部の谷をゆく感覚に近いかもしれない。

しかし、水流の音はしない。

[9] 白蓮洞 | 猫仙人の洞窟探検, , http://www.neko-net.com/cave/tankenki/maikomi/byakuren

(びゃくれんどう)

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新潟県糸魚川市

(全長1,060m 深さ513m 観光部分 無し)

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現在までのところ、判っている中で日本一の深さを記録している巨大鍾乳洞。

発見されたとき、入り口の石灰岩が白く花のように見えたことから白蓮と名付けられたという。

関西大学探検部の青海洞窟群調査の第11次遠征(1974年)でついに最深部まで到達している。

この洞窟は千里洞などと比べると目立たない洞口のゆえか、地元では知られていない洞窟だったようである。

他の竪穴洞に比べると、全体としては斜洞であり、そのため延長距離も長い洞窟である。

標高702mの地点に開口し、沢の水が直接流れ込む吸い込み穴である。

人がかたまっている、ロープ柵の向こう側が垂直の洞口となっている。

実は手前の崖になっている小ドリーネの底も内部につながる第二洞口なのである。

[10] 新マイコミ | 猫仙人の洞窟探検, , http://www.neko-net.com/cave/tankenki/maikomi/shinmaikomi

この上流の小川には、イワナが住んでいるそうだ。

下流から上ってくることは絶対不可能な小川なので、人が放したのでなければ、マイコミ平が生成して田海川が涸れる以前の太古から住んでいるのだろうか?

この新マイコミの排水力は限られるので、増水時には川の水はどんどん下流に流れるが、もしこの新マイコミの穴が発達して大きな竪穴となっていったとき、下流の大マイコミはその生命を失ってゆくのかもしれない。

そしてこの新マイコミの下に、第二の奴奈川洞が育っていきつつあるのかもしれない。

すなわち、マイコミ平は常に生きて変化し続けているのだ。

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[11] 福来口鍾乳洞(ふくがぐち)(青海マイコミ平) | 猫仙人の洞窟探検, , http://www.neko-net.com/cave/tankenki/maikomi/fukuga

(ふくがぐちしょうにゅうどう)

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新潟県糸魚川市 (全長2,715m 高低差92m 観光部分なし)WEB

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福来口と書いて「ふくがぐち」。

青海マイコミ平からの水の流出のほとんどを担う、地下水流の吐出口となっている鍾乳洞。

ここから出てくる水が、田海川の大半の部分の水源となっているという。

地下水を水源とする田海川はそのために水温が低く、海から僅かの距離の低地にもかかわらず、イワナが生息している。

福来口(ふくがくち)鍾乳洞は標高180mほどのところにあり、雪解け時期には膨大な水量を吐き出しているが、この時は水量が少なかった。

大規模な横穴鍾乳洞だが鉱山の敷地内で内部は公開されておらず、内部資料も公開されていないが、昔は入口付近は小舟で渡るような池となっていて、一時間ほど行った奥には鍾乳石の豊富なホールがあり、さらに水路の奥はサイフォンとなっているという。

また、昔の調査では上層部の新洞も見つかっているらしい。

[12] 若御子断層洞 | 猫仙人の洞窟探検, , http://www.neko-net.com/cave/tankenki/wakamiko

(わかみこだんそうどう)

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埼玉県秩父市 (深さ10数mくらい?)

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秩父の橋立鍾乳洞に行った帰りに近辺の札所などを散策して、付近にある「若御子断層洞」というのを見物してきました。

鍾乳洞ではありませんが、断層面の破砕帯によって生じた小さな洞窟ということで、県の天然記念物となっています。

このあたりにある「日野断層群」の一部で、断層の境目にある破砕された岩石が地下水などで流れだして空洞ができたと考えられています。

秩父札所巡りのひとつともなっている清雲寺というお寺の裏手に有る、若御子神社の裏山の薄暗い杉林の中にひっそりとあり、やや不気味な雰囲気。

入口は大きく、すぐに断層面が出ていて奥行き1-2mしかないのですが、ライトで照らしてよく見ると、脇の奥の方に真っ赤に錆びた鉄バシゴが。

独りなのでかなり不気味ですが意を決してハシゴにとりついてみます。

2-3mぐらいの一段上に恐る恐る登って、ライトで覗き込むと目の前にぶら下がる5-6匹のコウモリ。

ライトを感じて眼を開けたコウモリと眼が合ってしまいました。

一瞬後に、彼らは狭い穴の中を一斉に飛び立ち、バサバサバサと飛び回って出て行きました。

思わずハシゴから落ちそうになりました(^^;;

気を取り直して、しゃがんで通れる高さの曲がった穴をさらに2mぐらい行くと、狭い穴が開いていて、入れないように鉄棒が打ち込んでありました。

その向こうの暗闇のずっと下の方からかすかに水滴の音が響きます。

外の看板によると、この向こうは深さ10m以上の縦穴のようです。

だんだん怖くなってきて、慌てて脱出してきました。

白く滑らかな石灰岩の鍾乳洞と違い、風化したチャートの赤茶の岩肌にカビが白く浮かんで何とも陰惨な雰囲気なのでした。

子供の頃によくやった、赤土の防空壕探検を思い出しました。

しかし、あのコウモリにはさぞ迷惑だったでしょう。

悪いことをしました(^^;

[13] 日原鍾乳洞 - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%8E%9F%E9%8D%BE%E4%B9%B3%E6%B4%9E

日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)は、東京都西多摩郡奥多摩町日原にある鍾乳洞。規模としては関東随一で、かつては山岳信仰で栄えた。東京都指定天然記念物。現在は観光地となっている。

入場料[編集]

大人(高校生含む) 700円

中学生 500円

小学生 400円

団体割引(25名様以上)

営業期間[編集]

1/4~12/29(年末年始休業12/30~1/3)

営業時間[編集]

4/1~11/30 午前8時から午後5時

12/1~3/31 午前8時30分から午後4時30分

交通[編集]

JR青梅線奥多摩駅から路線バスでおよそ30分、「日原鍾乳洞」下車。ただし、休日はバスが手前の東日原(ひがしにっぱら)止まりとなるので、東日原バス停から徒歩約20分。

当地までの道路である都道204号線は、狭隘道路である為、落石等に充分注意が必要である。また、休日は駐車場が満車

2014年5月現在、洞入口より先ががけ崩れにより通行止。そのため洞入口よりも先にある大型駐車場が使用できない。現在使用可能な洞入口至近の駐車場は30台程度。2km下流の臨時駐車場が代替で用意されている。

所在地[編集]

東京都西多摩郡奥多摩町日原1052

周辺[編集]

入口付近には一石山神社がある。日原集落には奥多摩町営の森林館があり、この地域の樹木の資料館になっている。

また、近くには日原ふるさと美術館や倉沢のヒノキがある。

関連項目[編集]

鍾乳石

秩父多摩甲斐国立公園

外部リンク[編集]

奥多摩町ホームページ

日原地区観光案内

西東京バス公式HP

履歴

[14] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054529742357

メモ