林道日原線

林道日原線

[1] 林道日原線

Webページ

[2] 日原林道, , http://island.geocities.jp/rindou_tansaku/tokyo-top/to-056/to-056-2.htm

■ま、この舗装区間もショートであったのでいいですけどね。それにしてもこんな短い舗装を虫食いで施す理由はなんだろう? 坂道対策でもあるまいし、いらんですよ、日原線にこんなものは!

■というわけで、虫食いの2連続で短い舗装区間を過ぎて、その後も日原川の谷間の崖伝いにダートは続きます。そして僅かにガタガタとしてきたダートを進むと、その先で工事を知らせる立て看板が出現。まさか、それって舗装工事じゃないだろうな。

■予告看板から100m先の工事区間開始地点です。設置されていた立て看板には「林道整備工事」と記されており、工期は平成24年9月上旬、時間帯は8:00〜18:00までとのことでした。工事の発注元は東京都水道局水源管理事務所。林道の補修なら良いですが、「整備」って、まさか舗装するってことじゃないだろうな。水源林の保護と同時に林道のあるべき姿も保護して欲しいなぁ。

[4] 日原林道, , http://island.geocities.jp/rindou_tansaku/tokyo-top/to-056/to-056.htm

↓日原線では荒れ、ガレもなく、奥へ進むほど山深い山岳ダートの趣が増して

きます。登山者の四輪との遭遇を気にしなければそれなりに楽しめるでしょう。

……こんな感じ……

■奥多摩町の日原川の渓谷に沿って山深く分け入る半ダートのピストン林道で、都道204号線の終点が林道区間の起点となっている。川沿いに付かず離れずで遡っていくコースであるため、急な勾配は見られずに全体的に穏やかさが漂って走りやすい。雰囲気的には明るく、次第に山深く荒々しい山岳ダートの趣が濃くなり、同時に地形的な険しさも増すが、かといって荒れが見られるわけでもないので安心して楽しめる1本だろう。支線林道としては孫惣谷線と大ダワ線が存在するが、残念ながら共に普通に探索できない状態となっている。なお、当林道沿いには登山道入口があるため、ハイカーや登山者の車がしばし通行するので、すれ違いにだけは注意したい。

■JR奥多摩駅前から都204号線を日原川沿いに遡ると、都道区間の終点となった左右に別れる突き当たりにぶつかりますが、そのT字路の右手が「日原鍾乳洞」で、左折側が日原線の入口になっています。路面は一般道となんら変わりない舗装状態ですが、ここには目立つ林道標やら鍾乳洞の案内板が設置されているのですぐにそれと分かるでしょう。

<a href="rink/to-056-1.htm" target"_blank"="">→案内板を眺める!

<a href="rink/to-056-1.htm" target"_blank"="">

[5] 道路レポート 都道204号日原鍾乳洞線旧道 兎峰橋, , http://yamaiga.com/road/nippara6/main3.html

無残な残骸を晒している兎峰(とぼう)橋。

私がその名を知ることが出来たのは、ある方の助言により、「月刊土木技術」の昭和25年9月号を目にすることが出来たからだ。

そこには「東京都兎峰橋工事報告」という一節があり、その書き出しは次の通り。

本橋は、東京西多摩郡氷川町日原地内多摩川支流、日原川に沿う景勝の地戸望岩の断涯に架かるもので(中略)、倉沢橋と同一路線にして林道開発事業の一環として施工せるものである。

現在「旧都道」と呼ばれている道は、昭和18年に着工した林道で、戦時中の中止をはさんで同25年、この兎峰橋の完成を以て全通した。

当時は対岸の道が都道(戦前は東京府道)に指定されており、路線指定変更の年度は不明だが、おそらく全通後まもなくと思われる。

なぜなら、倉沢橋および兎峰橋の施工をおこない、この「工事報告」を残したのが東京都建設局道路課だからだ。

しかしともかく、当初は林道という名目で建設されていたのは事実である。

それでは今回はこの「工事報告」をベースにして、兎峰橋の在りし日の姿を振り返ってみようと思う。

残念ながら架設後の写真は見あたらなかったが、工場制作時に仮組立をした時の写真があった。

それが右の写真である。

やはり橋の形式は「上路トラスドアーチ」で、このうち手前側の半分ほどが残骸を晒している。

奥の半分はどうなってしまったのか…、おそらく地中にバラバラになって眠っているのだろうが、はっきりしたことは分からない。

←これも同じく仮組立中の写真で、人物が写っているので大きさの比較が出来るだろう。

現地でひしゃげた残骸を見ても、かなり大きな橋だとは思ったが、それでも全体の半分以下しか見ていなかったことになる。

今回この資料によって竣功年が昭和25年であったことも明らかとなったが、戦後間もない鉄不足の時期でありながら、敢えて永久橋である鉄橋を選んだところに、日原開発への強い意欲と期待が感じられるのである。

もっとも、当時想定されていたのはあくまでも林業開発のみであり、昭和20年に採掘が開始されていた氷川鉱山の鉱石運搬や、日原地区での観光客増などは全く考慮していなかった。

本橋としては日原地区の林産物搬出用のトラックの交通以外将来に於いても交通量の増加なきものと思われ、今後此の地区の発展は殆ど考えられない処である

確かに当時としては、氷川鉱山の鉱

[6] 【奥多摩の絶景!】日原街道で日原鍾乳洞へ(後編) : マッキータウンぶろぐ 〜東京近郊自転車コースガイド〜, , http://blog.livedoor.jp/mackey_town/archives/51989818.html

前回の続き 日原街道で日原鍾乳洞を目指しているとりさんとブルバちゃん。 景観の素晴らしく、見所の多い日原街道もいよいよ後半戦。 倉沢橋を渡ると道が分岐するので、案内看板に従い左折する。 ちなみに右折すると林道倉沢線だ。 記憶が定かではないが、かつてこの道はゲートで封鎖されていたような気がする。 せっかくなんで、ちょっとだけ寄り道していこう。 最初のカーブを曲がると勾配が増し完全に林道モード。 この先がどうなっているか気になるところだが 今回の目的からは逸れてしまうので元の道に戻ることにしよう。 倉沢橋で左折してしばし行くと「倉沢のヒノキ」の入口がある。 (早い方で)徒歩15分ほど登山道を行くと 東京都の特別天然記念物の倉沢のヒノキがある。 樹齢は600年とも1000年とも言われている。 いつかは見に行ってみたいものだ。 日原街道をさらに進むと採石場が目前に迫ってきた。 毎日トロッコで大量に輸送しても、こんだけあればなくならないハズだ(笑) 幹線道路とは思えない細い道を緩やかに上っていく。 そういえば、さっきから右側がずっと崖なんだよね。 冷静に考えるとよくこんな場所に道路を作ったもんだよ。 7キロ地点に日原トンネルがある。 ちなみにここを左折すると、採石場の入口なわけだが 無論、関係者以外は立ち入り禁止となっている。 日原トンネルは1107mと非常に長いトンネルだ。 しかも内部は、結構な上り勾配続きになっている。 スピードを出して一気に駆け抜けるのが難しいので歩道を行くのが安全だと思う。 帰りは下りなので試しに車道側を行ってみたんだけど ペダルを踏まなくても、たちまち40km/h近くになるほどの勾配だった。 しかも、路面が荒れ気味でバンプが激しく非常に怖い思いをした。 安全のためには、帰りも歩道をブレーキで制御しながら行くのが正解かと。 進んでも進んでも出口が見えてこない。 前述の通り、上り坂によりスピードも出ないので、なおの事長く感じる。 元々、交通量が少ないエリアなので静か過ぎて恐怖すら感じる。 基本的に、トンネルとか苦手なんだよなぁ('A`|||) ようやく出口が見えた。 体感的には1キロの長さよりもはるかに長い気がした。 トンネルを出てすぐの所に脇道がある。 (自称)ポタの達人のとりさんは再び寄り道をしていく。 未舗装のダート区間を抜けると舗装路が現れる。

履歴

[7] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054529742098

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