岩瀬秋町線

岩瀬秋町線

[1] 岩瀬秋町線

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[2] 市道岩瀬秋町線, , http://www.youtube.com/watch?v=WPV8JKZ1BoY

岐阜県高山市(旧荘川村)にある御母衣ダム湖東岸沿いの市道岩瀬秋町線を走りました。市道岩瀬秋町線から秋町林道を経由して秋町トンネルを抜けると六厩川橋があるのだが、私が走った通行止め看板のある少し先でワイヤーで四輪は通行不能になっているらしいです。道そのものもさらに先で廃道化しており、トンネルも崩落して通り抜けはできないらしいです。

[3] "はずれルート"庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道 - Frost Moon Project, , http://www16.atpages.jp/rayna/Report/akimachi01/

"はずれルート"庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道 - Frost Moon Project

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「はずれルート」庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道

「はずれルート」庄川林道(岩瀬秋町線)と秋町隧道

庄川林道(岩瀬秋町線)は御母衣ダム建設を機に開設された林道で、

昭和48年(1973年)頃まで木材の運搬に利用されていました。

しかし、「トンネルが陥没して不通となり」、廃道化、今に至ります。

陥没したトンネル「秋町隧道」の坑口は殆ど埋もれ、内部は水没しており、通行は不可能です。

秋町隧道の先にある巨大廃橋「六厩川橋」は、

多くの同業者達を魅了しますが、この庄川林道以外の「森茂林道」「六厩林道」も同様に廃道であり、

アクセスが非常に困難な物件であります。

今回は"秋町隧道までは比較的良好"な庄川林道経由での六厩川橋攻略を目指しました。

秘密道具

[4] 道路レポート 岩瀬秋町線 (御母衣湖右岸道路), , http://yamaiga.com/road/akimati/main1.html

2009/11/22 7:14 【現在地】

近くにあった保護地域を示す看板の地図によれば、小さな橋の架かるこの沢は「大サコ沢」という。

橋の先は未舗装で、前夜の雨を色濃く残した道となる。

秋町隧道まであと9km、六厩橋まであと11kmある。

砂利道になって400mほどで、また1本の橋が現れた。

その橋は、【上から見ると】ただの高い築堤のように見えた。

欄干も親柱も全て折れて落ち、しかも路上にはぶ厚く土砂が堆積しているせいである。

なんとも荒々しい橋である。

薄氷のはった橋を、余り派手に水撥ねしないように注意深く渡る。

最近私のチャリは、長年愛用していた泥除けが壊れてしまい、濡れ場の突破には気を遣うようになった。

夏場ならば別にイイが、冷たい水撥ねはごめんだ。

道の中央に埋もれたコンクリート製の列。

その正体は、見るからに路肩の擁壁である。

このラインよりも山側だけが古い道幅だとしたら、相当に狭かったことになる。

かつて、何らかの事由によって大規模な拡幅工事が行われたのだろうか。

さて、道は依然として落部沢を左に見ながら、この沢が狭まる所まで大きく迂回を続けている最中だ。

向かいの山腹には、折り返した先の落部峠に向かう登り坂が、杉林の帯として鮮明に見えている。

ちょうど道の上側だけが植林地になっているためだ。

地形図などではこの辺りの谷も湖として描かれるが、実際にはここまで水位が上がることは稀であるらしく、草原が大部分を占めている。

この草原にはかつて落部集落の僅かな田畑があり、その向こう側の山腹に集落はあった。

そして、集落裏手の鞍部が「落部峠」だった。

風のない風景に、動くものは何一つなかった。

鳥のさえずりも、水のせせらぎさえも聞こえない、荒涼とした雰囲気だ。

またしても、橋。

地形図では無名の澤だが、やはり現地の看板によって「スゲ尾谷」という名前を知った。

落部沢の大きめな支流である。

この橋には親柱がかつてあったようだが、ねじ切られたように一本も残っていない。

欄干の代わりには、申し訳程度の車止めがギザギザに取り付けられている。

いかにも一般道路用ではなく林道用として生まれた気配を感じるが、どうだろう。

ダム工事とともに生まれた事情を考えれば、昭和30年代の建造物なのは間違いないだろう。

7:30 【現在地】

スゲ尾谷を

[8] 道路レポート 六厩川橋攻略作戦, , http://yamaiga.com/road/morimo/main.html

このレポートは、「道路レポート 岩瀬秋町線 (御母衣湖右岸道路)」の続編ですので、先に上記レポートをお読みになることをオススメします。

本編において単に「一昨日の探索」や「前回」という表現を使った場合も、上記レポートで紹介した探索を指します。

東経136度56分54秒 北緯36度7分52秒

今回も懲りずに

この地点→

「六厩川橋」

を目指す。

「前回」は、六厩川橋の約2km手前にあるこの「秋町隧道」で敗退した。

原因は身を以て体験した背丈を超える水没だったわけだが、それをレポートで伝えたところの皆様の感想は、私の健闘を讃えるものが少なくなかった。

だが、私は気付いてしまった。

多くの「がんばった!」の根底に流れているのは敗者への労りであり、慰めを装った“がっかり”感だった。

「おおゆうしゃよ! しんでしまうとはなさけない。」

ぞくぞくと寄せられる「がんばった!」を読みながら、そんな言葉がリフレインした。

そして、何よりも多かったコメントは、“敗退の弁”として既に予告していた“翌々日のリベンジ”(今回の探索)への期待を表明したものだった。

しかしそれとて、もう結果は出ている話だった。

「前回」のレポートを書いている時点で、「今回」の結果は既に決していた。

そしてその結果が、必ずしも大勢の期待通りではないということを知っていた。

それゆえ、コメントを読むのがだいぶ辛かったことを告白する。

あらかじめ書いてしまうと、今回のリベンジは部分的に成功し、そして敗退する。

どこまで成功し、何に挫けたのか。

それをこれから長々と語ろうと思う。

リベンジは前述した通り、「秋町隧道」敗退の翌々日である2009年11月24日に一人で行った。

リベンジのプランだが、六厩川橋へ繋がる三方向3本のルートのうち、「秋町隧道」の通行不可能が決した南ルート「岩瀬秋町線」を除外した残る2ルートを問答無用で採用した。

2ルートは図中に赤で示した北ルート「森茂林道」と、黄色で示した東ルート「六厩川林道」である。

前者は高山市清見町大谷集落から六厩川橋まで約14km、後者は同六厩集落から六厩川橋まで15kmと計算され、どちらを使っても距離はほぼ変わらない。

問題はそれぞれどの程度の廃道があるのかと言うことで、情報提供者の一人が4年前に一度は踏破している東ルートの方が安全と考え

[11] 村道を往く(第三回) - ポンコツラビリンス - Yahoo!ブログ, , http://blogs.yahoo.co.jp/boro_sabi_tour/15171143.html

A君は『倒木と蔦を利用して、イカダ作って水没隧道を渡ろう!』とか、ファンタジープランを練っている(汗)

六厩川橋

六厩川橋

履歴

[12] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054529287808

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