大黒根トンネル

大黒根トンネル

[1] 神津島大黒根トンネル

Webページ

[2] 道路レポート 神津島黒根の未成道, , http://yamaiga.com/road/kurone/main4.html

2013/4/2 7:54 【現在地】

今回のサブタイトル、「駆け抜けろ!! 神津島版の“アレ”」の、アレとは、もちろんアレである。

交通の難所のネーミングとしては、おそらく日本一有名なアレ。

まさか、この嵐の日に、離島でアレを披露する事になるとは思わなかったが、アレをしない限りは探索の目的を完遂出来なかったのでやむを得なかった。

その場面はもう少しで出現する。

つうか、もう見えてる。

返浜(かえすはま)ヘ向け、残り350m程度と推定される前進を開始する。

ああ、これはあかんやつや。

よくテレビのニュースなんかにも出てくる、例の、高波を見に行ったら波にさらわれるってヤツ。

こういう漁船がひとつも海に漕ぎ出しよらん日は、我々海の素人が海岸に近寄っちゃなんねぇ。

分かってる。

分かっているのに、止められない。止まらない!好奇心が盗んだピストバイクで走り出してる。

なぜなら、そこに道があるかもしれないからだ!!! (←あかんやつや)

で、問題の「紛らわしいもの」へとやって来た。

今回は別に勿体ぶりはしない。

だってこの穴、本当にただの岩の凹みに過ぎなかったんですもの!! (フニャ○ン)

…まあ、多分そうだろうとは思っていたよ。

そんな都合よく廃隧道や掘り掛の未成隧道が転がっていてたまるか。

ここへ来る途中も、例の落石防止ネット以来はなんら道路を感じさせるものを見ていないので、近付くにつれ期待感は冷静な落胆へと変わってきていた。

そしてそれを最終的に近付いて確認したが、凹みの内部の写真を撮り忘れるほど、どうでも良いささやかな凹みであった。

ま、いわゆる“誘い込み”ってやつですナ。

で、

軽い予定調和的落胆の後に待ち受けていたのが、

今回の本題となる、アレである。

廃隧道攻略がアレだと思った人にはゴメンナサイ。

しかし、島の廃道(つうか地形)を攻略するならば、やっぱりこういう場面が出てくるのは避けがたいのでしょう。

アレ = 親不知・子不知

すなわち、波が引き潮になった瞬間(波間)を狙って、波被りの岩場を駆け抜けて向こう側へ行くという、歴史的に有名な跋渉のスタイルである。

かつてこの国を旅する人には当然のように求められていた、タイミング系歩行術だ。

この屏風のように切り立った岩場の向こう側に、目指す返浜があるはずだ。

まあ、具体的に岩場がどのくらい続くの

[5] 神津にいくばぁ(神津島), , http://thecometworld.web.fc2.com/kozu-48-haidou.html

2013年4月1日。

ついにあの方が人知れず神津島に上陸した。

あの方とは、

サイト「山さ行かねが」管理人であり、

古き良き「交通」を体験するオブローダーの「よっきれん」さん。

廃道・廃線・未成道・隧道・林鉄・酷道などを愛し、探索し、

サイト上で公開し、オブローダーを仕事としている方である。

神津島にも存在するであろう、ヨッキれんさんの大好物を5ヶ所紹介します。

【神津島 廃道、廃線、廃墟マップ】

【廃線】

名組湾のトロッコ跡

神津島ではトロッコ跡とか言われている場所で、

大人気観光スポットである赤崎遊歩道のすぐ近く。

「神津にいくばぁ」でも「トロッコ跡」として紹介しています。

ヨッキれんさんのサイト「山さ行がねが」で探索レポートが、

神津島の石材積出軌道 序 前編 後編と紹介されている。

神戸山で採石した石材を山から索道で降ろし、トロッコに乗せ、船に乗せ搬出した。

【未成道】

大黒根トンネル〜返浜

道をどこまで作るのだろうか。

海岸線の道路は日に日に延びていく。

磯を埋めて、落石防止の策をして、岬があればトンネルを掘り、道を延ばしていく。

ヨッキれんさんのサイト「山さ行がねが」で探索レポートが、

神津島黒根の未成道 【1】 【2】【3】【最終回】と紹介されています。

ここでは、大黒根トンネル側をメインに紹介します。

【廃墟・廃屋・廃ホテル】

沢尻湾廃墟群

バブルの頃に建てられたが営業することはなかっと言われる廃ホテルや、

食堂や温泉の廃墟も付近に存在する。おもしろいところ。

廃ホテルと廃屋2軒を紹介します。

【廃道・廃墟】

砂糠山の養蚕場跡

第二次農業構造改善で、島の外れに作られた養蚕場。

政治、行政主導で作られたが、村からの道もなく、

わずかの間しか使用されず放棄された。

多幸湾から海岸沿いに磯を進み、

突き当りの谷を登りきると、ここにたどり着ける。

壮絶!その一言に尽きる。

2014年3月4日に発売

DVD「廃墟讃歌 廃道ビヨンド Obroad Beyond 」でも紹介される。

【廃道・廃展望台】

観音浦展望台

道路は伸び、観音浦の上あたりまでやってきた。

その先も作っていたが、平成12年の地震で崩壊し、ついに放棄したという。

今は、観音浦への山道の入り口付近で封鎖させられ

[6] 神津島周遊記 2 - ちっこいチャリ。, , http://blog.goo.ne.jp/chiichari7/e/ab89df442940934f35748040d252d372

5月2日から5月5日迄、ゴールデンウィークにチャリ旅行へ行ってきました。

今回は伊豆諸島の神津島です。

BD-1にテントを積んで、風の向くまま気の向くまま、まったり走ってきましたよ。

2009年5月3日(日)の旅の軌跡 (クリックで大きいマップが見れます)

* * * * * * * * * *

10時 定刻通りにさるびあ丸は神津島の多幸湾側に到着しました。

神津島は終点の島。乗客は大分減っていて、スムーズに下船することが出来ました。

周りを見たところ自転車乗りは自分だけのようです。

まぁ、海を観光の売りにしている島にわざわざチャリ持って来る物好きなんざぁ、

そうはいないって事で、でも独占状態ってのはちと言い過ぎですかね?

曇り空なのに太陽の出てる中途半端な天気。海風は涼しいんだけど照り付ける日差しはすっかり初夏のもの。

どうせ太陽出てるなら、スカッと抜ける様な青空であってもらいたいものだ。

目の前に広がる見たこと無い景色に少年の心を取り戻した俺は・・・いや、違う。

精神年齢の低い俺は、無意識のうちに早足になり目の前の客を追い越していきました。

逸る気持ちを抑えつつ適当な場所でチャリを展開。荷物をしっかりチャリに搭載して、

ペダルを力いっぱい踏み込みます。

で、港を出たら2分でリゾート。多幸浜はプライベートビーチのようです。

砕けたガラスのような白い砂とエメラルドのような透明感のある海。

これは伊豆諸島に来る度に俺が思う感想ですが、今回はつい口に出てしまいました。

「此処、東京かよ?」

多幸湾の近くの日向神社。こじんまりした可愛らしい神社。

この旅の安全とかを祈願します。

参道から戻ると何にも振動与えてないのにGPSの電源が落ちてた。んだよ〜ッ!

でも先に言ってしまうと、落ちたのはこの一回きりで、この後は無事でした。

まずは海岸線沿いの神津本道を南に向かって進みます。

この神津島には一周道路というものが存在しないので、今回は島一周というノルマを自分に課す事無くまったり走れるのですが・・・。やっぱり島なので坂は付き物。

ですが、上りきったときにはこのような絶景が待っててくれるから止められない。

こちらは三浦湾展望台からの雄大な眺望。

12時 空の玄関口、神津島空港に到着。

神津島は調布飛行場から45分で来れる東

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