切明温泉

切明温泉

[1] 秋山郷切明温泉 (きりあけおんせん)

36.8095872260879 138.620145320892

Webページ

[2] 秋山郷切明温泉, , http://anineco.org/060916.html

先月、鳥甲山に登ったときに初めて秋山郷を訪れ、鳥甲山や苗場山・奥志賀の山々に囲まれて流れる中津川の渓谷、そこに点在する村落と温泉といった佇まいがとても気に入りました。S&Sから、9月の3連休にどこか温泉に行きたい、という話が持ち上がって来たので、早速、秋山郷をお勧め。今度は切明(きりあけ)温泉雄川閣に2泊して、秋山郷とその周辺の見所巡りや、カヤの平高原から八剣山(はっけんざん)への軽い山歩きを楽しんで来ました。

桐生を9時半頃出発し、関越道赤城IC〜湯沢ICを経由して、11時半頃越後湯沢駅に到着。東京から新幹線で来たS&Sと合流する。駅前の商店街で昼食にそばを食べた後、R17、R353、R117を経由して、中津川沿いのR405で秋山郷切明温泉を目指す。

途中でまず、見玉(みだま)不動尊に立ち寄る。R405沿いに「見玉不動尊」の大きな案内看板と駐車場がある。数軒のお土産屋さんの前を通り、立派な山門をくぐって奥の石段を登り、本堂にお参りする。鬱蒼とした杉林に囲まれた石段の傍には水量がとても多い澄んだ流れが落ちている。この水で紙を濡らし、山門の阿吽の仁王像の、身体の悪い箇所と同じ所に投げて貼り付けると治るそうだ。

次は、大赤沢の蛇淵ノ滝へ。この滝は中津川支流の硫黄川にかかっている。山源木工の横から田んぼの間を通って小尾根を降りて行くと、滝を見下ろす展望台に出る。滝の名前の由来は、昔、猟師が獲物を追ってこの滝までやって来て、丸太橋で対岸に渡って振り返ると、橋だと思っていたものが実は大蛇だったとか。小さな蛇を見てもぎょっとするのに、これは想像すると怖い。

[3] 隧道レポート 秋山郷の切明隧道(仮称) , , http://yamaiga.com/tunnel/kiriake/main.html

はるか昔に平家の落人が開村したとも伝えられる、日本を代表する“秘境”のひとつ、秋山郷。

中央分水嶺のほぼ頂上に位置する野反湖(群馬県中之条町)から流れ出る中津川(魚野川)の深い峡谷に沿って、僅かな緩斜面(平地は無い)を見定めるように所在する小さな山村集落の総称が秋山郷であり、現在も集落の形を保っていると言われるのは、右の地図に示したおおよそ13の集落である。

中津川沿いに下流の見玉や穴藤(けっとう)より、最上流部の切明(きりあけ)まで、約20kmにわたって細長く点在する集落郡であるが、そのほぼ中間に中津川を横切る新潟と長野の県境があり、そこは近世以前から越後と信州の国境であった。まるで都市の為政者が設けた国境など過酷な山暮らしには無意味であると主張しているかのようだが、事実これらの地域は歴史上一度も主要な往来筋となったことがなく、基本的にどん詰まりの地域であった。

そんな交通の不便が秘境を秘境たらしめたのであるが、現在も国道405号は秋山郷を事実上の終点としていて、その先群馬県へ繋がる県境区間は車道未開通のままとなっている。

だが、今回私が初めて秋山郷を訪問した目的は、この登山道国道の攻略ではなかった。

そのターゲットは国道よりも早く、そして深く、秋山郷最奥集落「切明」の暮しに関わった、1本の隧道である。

その隧道をここでは仮に「切明隧道」と呼ぶが、国道沿いではなく、秋山郷を支えるもう1本の重要な道路である林道秋山線の沿道にある。

同林道は国道と違って冬期の除雪はされずに閉鎖されてしまうものの、長野県側の下水内郡栄村に属する上流部の集落(いわゆる“信州秋山郷”)と、同村役場のある宮野原方面を結んでいる。

もっとも、その途中でかなりの距離にわたって新潟県側の中魚沼郡津南町内を通らねばならないのは、これもまた歴史的な生活圏やその基礎となった地形に対する国(県)境の不一致を感じさせるが、“酷道”でもある国道405号を補佐する重要な生活道路となっている。また、観光面でも志賀高原と秋山郷を結ぶ唯一のルートとして重要で、秋山郷を6月上旬から11月下旬までの半年間、“車道のどん詰まり”から解放してくれる存在だ。

次に「切明隧道」周辺の最近の地形図をご覧頂こう。

この隧道は、前後の道路とともに今も地形図に描かれている。

場所は秋山郷の最奥に位置する切明集落の近くで、中津川

[4] 来るなら来てみろ もっきりや - きよちゃんの湯めぐり記録 - Yahoo!ブログ, , http://blogs.yahoo.co.jp/kiyo3334/66481984.html

もっきりやに行くにはこの看板のある中津川西側から降りて歩いて行くのと、東側の和山温泉から野猿と呼ばれる荷物を運搬する籠に乗って渡る方法がありますが私たちは野猿に乗って渡ることに。

履歴

[5] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054526662341

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