青土ダム

青土ダム

[1] 青土ダム

34.95636111 136.3040278

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[3] ダム湖に空いた“ブラックホール”、マニアが魅せられる滋賀「青土ダム」神秘の光景 (1/3) - ITmedia ニュース, , http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/11/news056.html

ダムマニアたちによる「ダム鑑賞」が近年、盛り上がりをみせている。一部のマニアが熱い視線を注いでいるのが、滋賀県の青土(おおづち)ダムだ。

大自然の風景の中にある巨大な人工建造物の「ダム」。重量感あふれるものもあれば、造形の美しさにほれぼれしてしまうものもあり、ダムマニアたちによる「ダム鑑賞」が近年、盛り上がりをみせている。そんな中、一部のマニアが熱い視線を注いでいるのが、琵琶湖につながる野洲川上流にある青土(おおづち)ダム(滋賀県甲賀市土山町)だ。

ファンを魅了するのは「洪水吐(こうずいばき)」という、ダム湖から余分な水を流す放流設備の流入部分。「余水吐」「ダム穴」とも呼ばれ、升のような矩形(くけい)が一般的だが、ここの洪水吐は他にほとんど例のない半円状だ。それが2つも並び、放水時はダム湖の水面にぽっかりと2つの半円状の穴が開き、そこから水が流れ落ちていくという、まるで宇宙のブラックホールのような神秘の光景がながめられる。(小林宏之)

最大貯水量は「琵琶湖1センチ分」

青土ダムは高度経済成長期(オリンピック景気)の昭和38年度に建設の予備調査が始まり、オイルショック時の49年度に事業着手、バブル景気初期の62年度に完成した。豪雨や台風による洪水から下流域を守る「治水」と、上水道や工業用水、農業用水などのための「利水」の役割を果たし、さらに発電設備も備える「多目的ダム」だ。

、岩石や土砂を積み上げた「ロックフィル」と呼ばれる型式で、堤の高さ43・5メートル、幅360メートルと、全国各地のダムと比べてそれほど巨大なわけでも型式が特殊なわけでもない。

ダム湖にためられる水量は最大で730万立方メートル。そういわれてもピンとこないが、「琵琶湖全体を1センチ分すくい取った水量」とのこと。最近の実例でこの貯水能力を説明すると、昨年9月、全国で猛威をふるった台風18号襲来の際、毎秒約100立方メートル分の洪水調節機能を果たし、下流域で水位を14センチ下げるのに貢献したそうだ。

[4] ダム湖に空いた“ブラックホール”、マニアが魅せられる滋賀「青土ダム」神秘の光景 (2/3) - ITmedia ニュース, , http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/11/news056_2.html

その洪水吐を上からのぞいてみると−。直径約30メートルのすり鉢のような穴の側面を、湖水が滔々(とうとう)と滑り落ちていた。ごうごうと音を立てるわけではなく、静かに水が落ちているのだが、それでいて豪壮さを感じる。どこか神々しい光景で、ダムマニアが魅了されるのもわかる。

「ただ、いつでも洪水吐から水が流れ落ちているわけではありません。ラッキーでしたね」。ダムのそばにある管理事務所の服部久長技師(49)が教えてくれた。

洪水吐が機能するのは、ダム湖の水位が通常の「常時満水位」に達したときに限られる。降雨が少なかったり、ダム上流で農業用水が必要だったして、常にダム湖が“満タン”なわけではなく、年間ではむしろ洪水吐が機能していない日のほうが多いそうだ。

この冬は雪が多く、雪解け水が多かったこと、青土ダムの上流にある野洲川ダムからの放流があることなど、好条件が重なったため、この光景にお目にかかれたらしい。

丸い洪水吐の上にあるものは?

全国的にも珍しい半円状の洪水吐。でも、なぜこんな形なのか。

[6] セロー寄り道日記:福井の廃県道209号 ウツロギ峠 Reverse編, , http://serow353.naturum.ne.jp/e2453281.html

2015/05/11(月) その4

204号のあと、すぐ近くに控えている同じような廃県道209号へも寄ってきました。

正式名は 福井県道209号五幡新保停車場線 という名前。

途中には「ウツロギ峠」があります。

リンク先のWikiによると

>> 起点からすぐ、五幡集落内を縦貫する。集落内は小型車両1台が辛うじて通れる程度の狭隘道路であり、集落内にある寺院前の広見を除いて、自動車の行き違いは不能である。集落末端部からは舗装路が途切れてダートとなっており、この路面状態はウツロギ峠まで続く。ウツロギ峠の前後は車両交通不能区間となっている。

これも前記事の204号と同じく、2013年7月に突破しています。

このときは 敦賀市から日本海方向へ進入 しましたので、今回は海からのReverse編

つづき↓

つづき

国道8号、五幡の集落の中央に立派な道路ができてました。

左折すると出鼻をくじかれるデカイ看板

「この先 県道行き止まり」だそうです。

まっすぐ行くと確かに行き止まりですが、少し南方向から山に入る道があります。

確かに4輪はかなり厳しい道ですが、セローなら問題なし!!

しかし狭い! とても県道とは思えません。

地図には県道としてしっかり載ってるんですが・・・

セローと比較して狭さが分かるかと。

古い街道らしく、お地蔵様がありました。

さらに進むとこんな状態に。

向かって右側のトラックが溝になってます。

ウツロギ峠に到着

田尻側の入口がこれ

R476との分岐はこちら

2013年の訪問時は7月だったからか、もっと草が伸びて周りも薄暗かった印象がありましたが、今の時期はそうでもなかったです。

こういう林道は時期によって表情が変わるので楽しめますな。

あ、林道ではありませんでしたね。失礼。

れっきとした県道でした。

以上、5月11日 廃県道のレポでした。

履歴

[8] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054521831494

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