大滑トンネル

大滑トンネル

[1] 大滑トンネル (おおなめとんねる)

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[2] 東京新聞:除雪阻む壁5メートル 秩父の集落孤立解消難航:社会(TOKYO Web), , http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014022002000125.html

大雪の影響で、関東地方の山間部では十九日も孤立状態が続いた。被害が深刻な埼玉県秩父市の大滝地区のうち、中津川・中双里(ぞうり)の二集落では、計三十七世帯五十三人が孤立したままだ。集落へ続く道には降り積もった雪に雪崩が重なり、高さ五メートルにも達している。土木業者が除雪作業を続けているが、孤立解消の見通しは立っていない。 (羽物一隆)

この二集落は北が群馬県境、南西が長野県境という埼玉県最西部にある。集落まであと約八キロという地点にある「大滑(おおなめ)トンネル」付近で、除雪を進めている土木業者の作業を取材した。

トンネルまでの県道は、車一台が通れるようになっていた。しかし、トンネルに入っても、集落側の出口は高さ五メートルの雪の壁にふさがれていた。現場の除雪を担当するサンセイ(本社・秩父市)の斎藤収(おさむ)さん(48)が十八日、雪の壁を歩いて登り、集落方面の様子を調べたところ、三百メートル先まで同じ規模の雪が積み上がっていた。「そこまで除雪するには順調にいっても三日はかかる」。除雪が済んでも、山の斜面に残る雪が雪崩となって再び道をふさぐ可能性が高い。「実際には作業がいつ終わるかは分からない」

履歴

[3] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933436153

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