薬師沢小屋

薬師沢小屋

[1] 薬師沢小屋

Webページ

[2] 黒部川源流岩魚釣り, , http://doyano.sytes.net/keiryu/kurobe/index.html

黒部川の釣については、数多くの釣雑誌で紹介されています。

昔と比べて岩魚の姿が小ぶりになったとはいえそれでも黒部川は、渓流釣りを

愛する人にとっては「憧れの聖地」です。

死ぬまでに一度は訪れてみたい!そのように思う方は数多くおみえになるはずです。

私も黒部ダムへは釣りに行きますが源流部へは足を踏み入れていませんでした。

でも思いきって出掛けてみる事にしました。

なにぶんにも登山は初心者ゆえ、登山誌などを読み漁って情報を集めてみました。

黒部川の源流部へは、黒部ダムから平ノ小屋まで行き平ノ渡

を船で渡り赤牛岳を経て源流を目指すルートと、

新穂高温泉から三俣蓮華岳を経て源流部を目指すルートと、

有峰湖から太郎山を経て源流を目指す

ルートが有ります。

いずれのルートも登山道を利用するため薬師沢あたりにたどり着きます。

その他、黒部川そのものを遡上する方法もありますが、

調べてゆくうちに、黒部川を遡上するルートは、黒部川そのものが軟弱な釣り師が相手に出来るような場所でない事が分かり断念しました。

何がそのようにさせたのかと言いますと、

●第一に行程が長すぎます。

黒部ダムから一日歩いても辿り着く事が出来ず、河原でのキャンプが必要。

●また整備された登山道もないので川は泳いで渡らなければならない事。

上の廊下といわれるところは狭窄した岩盤地帯ため雷がきたら雨が一気に黒部川に流れ込み、すぐに

に増水するらしい。

●なにぶんにもこのルートでは、一週間ほどの休みが必要

との事で遡上ルートはとても山登り初心者には無理と分かり断念しました。

話が横道に反れました。

源流部へのルート

ですが、いずれのルートを選択しても源流部へたどり着くには2〜3日の日程が必要です。

いくつかの行程の中で一番楽そうに思えた?有峰湖〜太郎山〜薬師沢のルート

を選びました。

それでも源流部へたどり着くには1日半の時間を要します。

また、休日の関係で釣りが出来るのはほぼ1時間となります。

一日目:有峰湖・折立(10:00)〜太郎平小屋(16:00)・泊り

二日目:太郎平小屋(8:00)〜薬師沢小屋(12:00)・源流で釣1時間〜太郎平小屋(16:00)・泊り

三日目:太郎平小屋(8:00)〜有峰湖・折立(13:00)

なお、有峰湖を早朝に出発すれば薬師沢小屋に一日

[3] 上ノ廊下を遡行(4): ROCK'N ROCK, , http://rock-and-snow-kuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/4-80b4.html

日時:2010/8/11(水) 天気:くもりtokidoki雨 記録:初日 黒部ダム → 奥黒部ヒュッテ 2日目 奥黒部ヒュッテ → 金作谷 3日目 金作谷 → 立石奇岩の上流 4日目 立石奇岩の上流 → 薬師沢小屋 → 折立

もう既に山は冬を迎えつつある季節ですが、やっと上ノ廊下ラストレポです。今更ーと言わずに見てってください。

1日目の記録はこちら。

2日目の記録はこちらから。

3日目の記録はこちらから。

夜の間に雨で増水することもなく(まぁ夜目覚めることもなかったわけですが。。。)無事遡行再開です。朝ごはんに食べたインスタントの味噌煮込みうどんが美味かったな、売っているの見たこと無いが。

大雨の影響で前日まで泳ぎ続けた綺麗なブルーではなかった、若干緑がかった感じ。

しばらく遡行を続けると薬師沢小屋と高天原温泉を結ぶ、「大東新道」にぶつかった。

大東新道は一般道ですが、けっこう水線ギリギリに歩くようでなかなかスリリングな道です。昨日の増水時には一般登山者が腰まで水に浸かりながら歩いたそうです。(別の上ノ廊下レポートで見ました)

ぼちぼちと向こうから歩いてくる登山者とスレ違います。小屋は近そう。

喉かわいて左の方から流れてくる水を飲んでみた。うまいね。

そんなこんなで2時間ほど歩き、ついに小屋前の赤い吊り橋が見えました。7時出発で9時には薬師沢小屋に到着です。

3年連続でこの吊橋渡ったよ。

これから向かうはずだった赤木沢方面。

小屋の前にて大休憩。まやしちと協議の結果このまま登山道にて折立に向かい、今日中に下山することになりました。赤木沢を廻ると、雨の中の遡行、そして暴風雨の中でワンポールテントによる幕営となるからです。ちょっと耐え難い。。。

帰るとなったら足が早いよ。去年太郎小屋から薬師沢に降りたときはかなりだるかった気がするけど、登りはあっという間に終わったなー。所々強い雨に振られたりしたけど、沢装備のままだったので雨合羽着ずとも気にならんかった。

ここで生ビール行くつもりだったけど、天気悪くて寒かったので辞めておいた。悪い天気の中下から登ってくる登山者が多いよ。これからお盆休みだもんね。

下山時には雲の切れ間から富山の町並みが見えたり、結構天気良さ気な感じでしたが、山のほうを振り返るとこれから悪天候の真っ只中といった感じの雲に包まれていた。

全工程中ここ

[4] 黒部川 上ノ廊下, , http://www5b.biglobe.ne.jp/~yoshi-k/kamirou04.html

今年の夏のメイン企画は黒部川の上ノ廊下に決まる^-^

最大の難関でもあったお盆の時期の休暇取得も無事(無理矢理?)乗り越え夜行バスに乗り込んだ^-^;

扇沢から始発のトロリーバスに乗り黒部ダム駅に着いたのは7:10頃。

まずは10:00発の平ノ渡しに間に合うかどうかが今回の行程の第一関門だ!!

黒部湖左岸に付けられてる水平道を小走りを交えながらひたすら歩く歩く歩く…

お天気は僕達には珍しく快晴!! あつい暑い熱い

「なんでこんなあついねん!」って天に向かって嘆いてみる

「それは沢タイツ&ネオプレーンの足回りで歩くからや」と神の声が答えたもうた。。嗚呼・・(><)

失敗に気付いた時はすでに手遅れ、脱いでる時間なんてない。。嗚呼・・(T-T)

御山谷の切れ込みを過ぎ、V字に切れ込んだハシゴのアップダウンを越え、中ノ谷に着く頃にはへろへろ(@◇@)

もう、足あがりません〜 それでも最後の力を振り絞り平ノ小屋に10時前にたどり着くことが出来た。。

かっきー曰く「ここが第2の難関や」。。平ノ小屋の主人に『まあ、飲んでけ』とつかまるともう先に進めないとの事^-^;

しかし、お盆で忙しいからか?? 無事10時の渡しに乗ることを許可してくれたのだった。

渡し船で右岸にわたり、ひきつづき水平道をひたすら歩くあるくあるく。。

黒部湖の末端である黒部川のバックウォーターあたりに来ると道はハシゴの登り降りの連続になる(^^;

疲れた足にこの上り下りがつらい。。 足に乳酸がたまりまくり状態。

「もうかんべんしてえ〜」と叫んでみても勘弁してくれず。。 ひたすら登り降り…

ようやくひろびろした場所に出てほっと一息。だらだら進むと沢の音が聞こえてきた。

やっと東沢までたどり着いたあ\(^O^)/

ここは橋で左岸にわたりすぐにキャンプ適地。その奥が奥黒部ヒュッテだ。

ここでランチタイム^−^ コンビニで買ったパンをかじる。

ヒュッテで計画書を提出。情報を聞くと今日は先行パーティが3組ほど金作谷出合にビバークするらしい。

ちなみに水量は通常量で水温は低いとのこと。

キャンプ適地まで戻り東沢沿いに少し下って黒部川との出合に出る。

いよいよ、入渓だあ!! 3人それぞれ「かみろうー!!」「ひゃっほー!!」「うぉー!!」など意味不明な雄叫び^−^;

[5] 世田谷山友会会員ブログ 黒部上の廊下 2011年一番乗り, , http://setayama.blog93.fc2.com/blog-entry-117.html

金作谷出合前の美しい滝 上ノ黒ビンガ上 すだれ滝 日程 :平成23年8月3日~7日 メンバー:youさん、サチちゃん、ao (渡渉80パーセント、へツリ、高巻き15パーセント、クライミング5パーセント) 装備 フローティングロープ50m1本(引戻用洗濯紐30m1本) 3、4人用テント1 ロックハンマー、ハーケン数本 ハーネス、スリング、環付ビナ2個、ビナ4個/1人 ネオプレーン上下、ライフジャケット.競泳用水中メガネ 注1、泳ぎはクロールで!平泳ぎはロープが脚に絡まり危険です。 8月3日 扇沢7:30~黒部ダム7:50~平ノ渡し11:40対岸~奥黒部ヒュッテ15:00 黒部ダムの上を歩く(皆20kg位の重量、帰りは水をたっぷり含みそれ以上になっていた) 平ノ渡し。12時発には間に合った! 渡ってからの方が梯子が多かった(こんな所を整備してくれる方に脱帽!) 奥黒部ヒュッテ。今季初遡行パーティの為上の小屋で情報を伝えてくれと頼まれる。お風呂があって最高の小屋! <a _blank"="" href="https://picasaweb.google.com/aochannopegi/20118#" title="他の写真はここから">他の写真はここから 翌日以降に続く! ↓

8月4日 奥黒部ヒュッテ6:50~下の黒ビンガ10:00~口元のタル12:30~広河原手前泊地16:00頃 水量が少ないと簡単に下の黒ビンガまで行けるらしいが…もはやザイル渡渉2回スクラム渡渉3回、懸垂2回 石伝いに渡渉するyouさん 第一日目の関門が見えて来た「口元のタル」 右岸を出来るだけへツリ(先は流れが速く進めない)そこから左岸に泳ぎ渡る 左岸に泳ぎ渡り、岩伝いにゴルジェの上へ抜ける ゴルジェの上に出る(この直後の渡渉が全行程の中で最高に大変だった) 1回目は見事に流され水をたっぷり飲まされた(皆の頭には”敗退”が浮かんでいた!)2度目にもっと上流から 流され渡る事にして見えている三角状の岩から飛び込む事にして必死でヘツル この三角岩から飛び込んで何とかこちら側に渡ることが出来た。思わずガッツポーズが出た それからもザイル渡渉、スクラム渡渉、へツリの連続 ヘロヘロになって広河原の手前右岸(廊下沢手前?)に素晴らしい砂地の天場があり泊地とする。 大好きな焚火にすかっり寛ぐサチちゃん

[6] 1008黒部・上の廊下+赤木沢, , http://www5e.biglobe.ne.jp/~tt-out/1108Kurobe1.html

日付:2011年8月13−17日(前夜発)

L:F川さん、メンバー:S野さん、F浦さん、自分

今回、お盆の沢登りとして、黒部・上の廊下が計画されましたが、ずっと前から「上の廊下」をとてつもなく恐ろしい所だと思い込んでいて、不安でした。ずっと先の、将来のお話だと思っていました。調べてみると、自分でもなんとか行けそうで、実際に行ってみると、確かに今回、前日等にそれほど雨が降っておらず水量が少なかったのですが、かなりの部分が平らな川原歩きで、「あれ?」という感じも確かにありました。

そんなこんなで、今月発売の2011年9月号の山と渓谷を読む、特集は谷川岳、「魔の山」であります。確かに、気象条件が悪い時は「魔の山」ですが、そればかりしか頭にないと「え?」という感じです。「近くて良い山 谷川岳」というのもまた事実です。

確かに簡単な所ではないですが、(水量、天気)条件が良い時を選び、ある程度のトレーニングさえつんで、上級(中級)者の人と行けば可能な場所かもしれません。

今回は、天候的には非常にラッキーでした。あくまでも、今回のみの感想ですが

12日

松本駅に24時頃到着、改札口を出ると山ヤさんがたくさんいました。自分も、朝4時32分の電車が来るまで一休みですが、アナウンスが延々と鳴っていてうるさかったです。近づいて覗き込むように見るような人(酔っ払い?)もいましたが、赤の他人でした。

13日

天気:晴れ時々曇り、夕方小雨

【コースタイム】4:32 松本駅−5:11/5:23信濃大町駅−5:47/6:32 扇沢−6:44 黒部ダム−6:50/7:20 黒部ダムレストハウス−7:50 ロッジくろよん−11:00/12:00 平の小屋−12:15 平ノ渡場−14:05 奥黒部ヒュッテ−14:15/14:50 入渓点−15:00 熊ノ沢との出合C1

[7] 大東新道 A-B沢間ルート詳細, , http://www.geocities.jp/chonai_yama/essay/daito_a-b_route.html

大東新道A〜B沢出合間ルート詳細

まず最初に断っておくが、このルートの説明は平成15年9月26日時点でのものである。(平成17年9月に補足追加) もう今シーズンも終わりなので、来シーズン以降高天原を目指す人の参考になればと思うが、ルートの状況は一度の増水であっけなく変わり得るので、あくまで参考程度のものである。もちろんこの記事を鵜呑みにして行った結果、事故を起こしても私は一切責任を負えない。 薬師沢小屋から高天原に至る大東新道は、薬師沢小屋〜B沢出合までの区間が黒部川本流の河原沿いのルートであり、本来河原のルートなんて道はあってなきがごとし、その場その場で適当に歩けるところを歩いていくのが基本なのだが、黒部川本流はA沢より下流で幅を狭め、より一層的確なルートファインディングが要求される。B沢より下流は一般登山道はなく、完全に沢登りの世界である。 特にこのA沢付近では、本流が廊下状を呈してくるのとA沢の崩壊により、ルートの変遷が著しい。過去に何本ものルートが築かれては廃されている場所でもある。 よって、現在でのルート詳細は、来シーズンも同様であるとは限らないし、シーズン中にも増水やA沢の崩壊などによって頻繁に変わるかもしれない。 従って、大東新道を高天原方面に歩く際は、必ず薬師沢小屋でルートの状況を確認して向かって欲しい。

さて、上の写真がA沢出合い付近より下流、B沢出合い方面を眺めた写真である。 現在、このA〜B沢出合のルートは2本ある。1本はA沢を少し遡り、尾根に取り付いて大きく高巻いてB沢の上流に出るルート(大高巻きルート)、1本は写真の赤点線のように水線通しにB沢出合へ向かうルートである。この赤点線ルートを、写真で見るとおり赤い壁伝いに行くルートなので赤壁ルートと呼ぶことにする。 安全なのは大高巻きルートの方であるが、130mのアップダウンになるので体力時間的に辛い。

[8] 大東新道B沢にて(2012年夏)Vol.5 - POTの低山と禁煙の日記だよ〜〜♪ - Yahoo!ブログ, , http://blogs.yahoo.co.jp/potnouse77/63104067.html

帰路に沢ルートを選ぶのはあまり感心できないのですが、高天ヶ原峠から雲ノ平に400mも登り返して、同標高を薬師沢まで下るのは忍びないです。

[9] 2002年夏合宿(黒部川上ノ廊下)[5/9], , http://www3.wind.ne.jp/TITWVOB/wv/archives/2002/02kurobe/index5.html

朝焼けを見た。この日はガイドブックを見ると朝の一本目で泳ぎがあるらしい。金作谷出合で避けた意味がないのでがっくり。水は思ったより冷たくない。しばらく水線沿いに右岸を歩いていたが、左岸に移って少し高巻いた。高巻きには道があった。その直後にやはり行けないところがあった。別にゴルジュになっているわけではないが、流速があって岸がハングしているのでへつりも難しい。あきらめて高巻く(*23)。これも道があった。1箇所、下りの道に行くと間違いで少し戻った。懸垂下降もなく沢に出る。立石奇岩の手前で一本。結局泳がなかった。

履歴

[10] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933296002

メモ