上ノ廊下

上ノ廊下

[1] 黒部川上ノ廊下 (かみのろうか)

36.5059528106292 137.635345458984

Webページ

[2] 黒部峡谷 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7

黒部峡谷(くろべきょうこく)は、富山県黒部市、黒部川中流~上流にある峡谷(V字谷)である。飛騨山脈を立山連峰と後立山連峰に分断する極めて大規模な峡谷。国の特別天然記念物(天然保護区域)及び特別名勝指定。中部山岳国立公園に含まれる。清津渓谷、大杉谷とともに日本三大渓谷、日本の秘境百選の一つにあげられている。

[3] アドバンス山岳ガイド「黒部川上ノ廊下」より, , http://www.youtube.com/watch?v=E686ynmOB-k

詳しい内容はこちらから(山と溪谷社HP)↓

http://www.yamakei.co.jp/products/detail.php?id=912640

待望の沢登りガイドが、シリーズ初登場!

憧れの谷、上ノ廊下と。人気ナンバー1の沢、赤木沢を写真家・志水哲也が案内します。

雄大で美しい黒部川の源流にある、上ノ廊下と人気の沢、赤木沢を3日かけて登り、黒部の山々に囲まれ、谷の幅が広く、白い花崗岩の岩壁で明るく美しい赤木沢をハイビジョンで紹介します。

[4] 黒部上ノ廊下, , http://www.youtube.com/watch?v=RotipERzRkk

幻の黒部川源頭完全遡行

[5] 上ノ廊下を遡行(4): ROCK'N ROCK, , http://rock-and-snow-kuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/4-80b4.html

日時:2010/8/11(水) 天気:くもりtokidoki雨 記録:初日 黒部ダム → 奥黒部ヒュッテ 2日目 奥黒部ヒュッテ → 金作谷 3日目 金作谷 → 立石奇岩の上流 4日目 立石奇岩の上流 → 薬師沢小屋 → 折立

もう既に山は冬を迎えつつある季節ですが、やっと上ノ廊下ラストレポです。今更ーと言わずに見てってください。

1日目の記録はこちら。

2日目の記録はこちらから。

3日目の記録はこちらから。

夜の間に雨で増水することもなく(まぁ夜目覚めることもなかったわけですが。。。)無事遡行再開です。朝ごはんに食べたインスタントの味噌煮込みうどんが美味かったな、売っているの見たこと無いが。

大雨の影響で前日まで泳ぎ続けた綺麗なブルーではなかった、若干緑がかった感じ。

しばらく遡行を続けると薬師沢小屋と高天原温泉を結ぶ、「大東新道」にぶつかった。

大東新道は一般道ですが、けっこう水線ギリギリに歩くようでなかなかスリリングな道です。昨日の増水時には一般登山者が腰まで水に浸かりながら歩いたそうです。(別の上ノ廊下レポートで見ました)

ぼちぼちと向こうから歩いてくる登山者とスレ違います。小屋は近そう。

喉かわいて左の方から流れてくる水を飲んでみた。うまいね。

そんなこんなで2時間ほど歩き、ついに小屋前の赤い吊り橋が見えました。7時出発で9時には薬師沢小屋に到着です。

3年連続でこの吊橋渡ったよ。

これから向かうはずだった赤木沢方面。

小屋の前にて大休憩。まやしちと協議の結果このまま登山道にて折立に向かい、今日中に下山することになりました。赤木沢を廻ると、雨の中の遡行、そして暴風雨の中でワンポールテントによる幕営となるからです。ちょっと耐え難い。。。

帰るとなったら足が早いよ。去年太郎小屋から薬師沢に降りたときはかなりだるかった気がするけど、登りはあっという間に終わったなー。所々強い雨に振られたりしたけど、沢装備のままだったので雨合羽着ずとも気にならんかった。

ここで生ビール行くつもりだったけど、天気悪くて寒かったので辞めておいた。悪い天気の中下から登ってくる登山者が多いよ。これからお盆休みだもんね。

下山時には雲の切れ間から富山の町並みが見えたり、結構天気良さ気な感じでしたが、山のほうを振り返るとこれから悪天候の真っ只中といった感じの雲に包まれていた。

全工程中ここ

[6] 1008黒部・上の廊下+赤木沢, , http://www5e.biglobe.ne.jp/~tt-out/1108Kurobe1.html

日付:2011年8月13−17日(前夜発)

L:F川さん、メンバー:S野さん、F浦さん、自分

今回、お盆の沢登りとして、黒部・上の廊下が計画されましたが、ずっと前から「上の廊下」をとてつもなく恐ろしい所だと思い込んでいて、不安でした。ずっと先の、将来のお話だと思っていました。調べてみると、自分でもなんとか行けそうで、実際に行ってみると、確かに今回、前日等にそれほど雨が降っておらず水量が少なかったのですが、かなりの部分が平らな川原歩きで、「あれ?」という感じも確かにありました。

そんなこんなで、今月発売の2011年9月号の山と渓谷を読む、特集は谷川岳、「魔の山」であります。確かに、気象条件が悪い時は「魔の山」ですが、そればかりしか頭にないと「え?」という感じです。「近くて良い山 谷川岳」というのもまた事実です。

確かに簡単な所ではないですが、(水量、天気)条件が良い時を選び、ある程度のトレーニングさえつんで、上級(中級)者の人と行けば可能な場所かもしれません。

今回は、天候的には非常にラッキーでした。あくまでも、今回のみの感想ですが

12日

松本駅に24時頃到着、改札口を出ると山ヤさんがたくさんいました。自分も、朝4時32分の電車が来るまで一休みですが、アナウンスが延々と鳴っていてうるさかったです。近づいて覗き込むように見るような人(酔っ払い?)もいましたが、赤の他人でした。

13日

天気:晴れ時々曇り、夕方小雨

【コースタイム】4:32 松本駅−5:11/5:23信濃大町駅−5:47/6:32 扇沢−6:44 黒部ダム−6:50/7:20 黒部ダムレストハウス−7:50 ロッジくろよん−11:00/12:00 平の小屋−12:15 平ノ渡場−14:05 奥黒部ヒュッテ−14:15/14:50 入渓点−15:00 熊ノ沢との出合C1

[7] 黒部川 上ノ廊下, , http://www5b.biglobe.ne.jp/~yoshi-k/kamirou04.html

今年の夏のメイン企画は黒部川の上ノ廊下に決まる^-^

最大の難関でもあったお盆の時期の休暇取得も無事(無理矢理?)乗り越え夜行バスに乗り込んだ^-^;

扇沢から始発のトロリーバスに乗り黒部ダム駅に着いたのは7:10頃。

まずは10:00発の平ノ渡しに間に合うかどうかが今回の行程の第一関門だ!!

黒部湖左岸に付けられてる水平道を小走りを交えながらひたすら歩く歩く歩く…

お天気は僕達には珍しく快晴!! あつい暑い熱い

「なんでこんなあついねん!」って天に向かって嘆いてみる

「それは沢タイツ&ネオプレーンの足回りで歩くからや」と神の声が答えたもうた。。嗚呼・・(><)

失敗に気付いた時はすでに手遅れ、脱いでる時間なんてない。。嗚呼・・(T-T)

御山谷の切れ込みを過ぎ、V字に切れ込んだハシゴのアップダウンを越え、中ノ谷に着く頃にはへろへろ(@◇@)

もう、足あがりません〜 それでも最後の力を振り絞り平ノ小屋に10時前にたどり着くことが出来た。。

かっきー曰く「ここが第2の難関や」。。平ノ小屋の主人に『まあ、飲んでけ』とつかまるともう先に進めないとの事^-^;

しかし、お盆で忙しいからか?? 無事10時の渡しに乗ることを許可してくれたのだった。

渡し船で右岸にわたり、ひきつづき水平道をひたすら歩くあるくあるく。。

黒部湖の末端である黒部川のバックウォーターあたりに来ると道はハシゴの登り降りの連続になる(^^;

疲れた足にこの上り下りがつらい。。 足に乳酸がたまりまくり状態。

「もうかんべんしてえ〜」と叫んでみても勘弁してくれず。。 ひたすら登り降り…

ようやくひろびろした場所に出てほっと一息。だらだら進むと沢の音が聞こえてきた。

やっと東沢までたどり着いたあ\(^O^)/

ここは橋で左岸にわたりすぐにキャンプ適地。その奥が奥黒部ヒュッテだ。

ここでランチタイム^−^ コンビニで買ったパンをかじる。

ヒュッテで計画書を提出。情報を聞くと今日は先行パーティが3組ほど金作谷出合にビバークするらしい。

ちなみに水量は通常量で水温は低いとのこと。

キャンプ適地まで戻り東沢沿いに少し下って黒部川との出合に出る。

いよいよ、入渓だあ!! 3人それぞれ「かみろうー!!」「ひゃっほー!!」「うぉー!!」など意味不明な雄叫び^−^;

[8] 上の廊下を遡行(1): ROCK'N ROCK, , http://rock-and-snow-kuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/1-769b.html

日時:2010/8/8(日) 天気:くもり 記録:黒部ダム → 奥黒部ヒュッテ

去年は沢登りに1回しか行ってないし、沢登りにかける情熱は無くなり気味でしたが、今年はいつかは行きたいと思っていた上の廊下に行くチャンスが巡ってきました。

仕事の都合であきらめかけたりもしましたが、なんとか工面して(投げだし!?)7日午後から出発(午前中まで仕事してました)。

8日朝はどんよりした天気でしたが、扇沢のチケット売り場には朝から行列。なんとかかんとか始発のトローリバスに乗ることが出来ました。

満員の車内にて。

ダムの観光放水を見つつ先に進みます。

黒部湖の縁を忠実に辿っていくので、えらい時間かけて歩いたのに後ろ振り返るとロッジくろよんがすぐ背後にまだ見えてたりしてげんなりします。

11:30くらいには平らの渡しに到着。この船に乗るのは読売新道歩いた後かなーとか思ってましたが、廊下遡行が先になるとは!!

船の時間までしばらくあったので、すぐ上にある小屋まで水の補給に行きました。綺麗な小屋でよい感じだった。

船を待つ人々の観察をすると9割は沢登りの格好でした。しかも人数がかなりいる。船の定員大丈夫なの!?そんな心配をよそに全員を乗せて船は出発しました。ものの10分程か?途中ウトウトしてた気がする。

船から先はアップダウンがありキツイという噂を聞いていたが、それほど苦もなく進めた気がする。

コースタイム的には15:00到着だったけど14:00ころには到着した。小屋の前を流れる東沢の水流は結構激しく感じた。

お初のテントBDメガライトを張ります。砂地だったのでペグだけさしてポールの調整をしようとしたらすぐにぶっ倒れた。ペグの上から置き石で補強しました。

ビール一気に飲み干しゴロゴロしてたら寝てしまった。

初日のメシは豪勢に豚肉を使った豚汁。これは3人のメシも楽々調理できるMSRのデュラライト(絶版だ)

奥黒部ヒュッテはかなり綺麗な小屋でした。トイレなんて山小屋と思えないくらい。

暗くなる前に小屋に行ったら、玄関先のベンチで小屋の親父さんがタバコとビールでくつろいでいた。2日前のパーティーは撤退して戻ったそうだが、1日目のパーティーは戻ってきてないそうだ。これは水量が減って突破できているという証。明日は行けそうな予感。

2日目の記録につづく

[9] 上ノ廊下を遡行(3): ROCK'N ROCK, , http://rock-and-snow-kuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/3-af1a.html

やっとこさ三日目の記録。奇跡の脱出劇。

日時:2010/8/10(火) 天気:はれのち雨 記録:初日 黒部ダム → 奥黒部ヒュッテ 2日目 奥黒部ヒュッテ → 金作谷 3日目 金作谷 → 立石奇岩の上流

1日目の記録はこちら。

2日目の記録はこちらから。

三日目の朝。6:00起床で7:00には出発でした。

どの日もだいたい俺が最後に準備終わるパターンでした。

朝一天気が良かった。少し雲が多かったかな。

朝から冷たい徒渉が待っています。

ここが唯一俺がトップを切って泳いだポイント。こうして夏が終わってみると泳ぎ沢楽しかったよなーと思いだす。

泳いだあとは全身が濡れるので震え上がります。まだ沢に陽が届いてないので暖まるのも難しい。こまめに休息をとりながらあたたかい飲み物で落ち着きを取り戻す。

今日も流れは早いよ。

岩の隙間にも滝があった。

見逃しそうな大滝も。あっちもこっちも滝がちょろちょろ出てくるのでそのうちスルーされる。

所々川原歩きあり。

プール。今更ながらもっと泳ぎ楽しんでおきたかったなー。初の上の廊下ではそんな余裕なし。

へつったり。泳いだり。

基本川原歩きで所々川を横断する感じで進んでいきました。

砂浜もあり。

そこらへんで拾った棍棒を持って暴れてきました。岳人にも載った第1号の棍棒は流れに乗って黒部ダムの藻屑となったことだろう。

ここの泳ぎが結構しんどかったです。

上ノ廊下でバタフライは本邦初か?

ここもしちりんさんトップで頑張ってもらいました。このくらい泳げるようになりたいなー。

スゴの淵での俺の泳ぎです。岸からだんだん離れてしまい余計な距離泳いだかな。たぶん20~30メートルくらいだけど流れがあるので結構しんどい。途中で力尽きロープで引いてもらいました。もっと効率よく泳ぐ練習します。

泳ぎきったあとのここの登りもボルダーチックで面白かった。いや、しんどかった。

ここがスゴの淵ってことでいいのかな?

本日の泳ぎの核心も終わったようなのでさらにズカズカと踏み込んでいきます。

今日はヘつりの多い日だったような。

一見なんでもない感じだけどヌメっててフェルトソールでも滑りまくりです。なんとか渡りきった。

ガスってますね。

美しい花崗岩が続きました。

ここは細い岩の道を這いつくばって進んで、最後高いところから降ります。こうやって見ると結構足場はあるんだけど、

[10] 上ノ廊下を遡行(2): ROCK'N ROCK, , http://rock-and-snow-kuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/2-04cd.html

日時:2010/8/9(月) 天気:はれ 記録:奥黒部ヒュッテ → 金作谷

1日目の記録はこちら

2日目の朝。まだ元気有り余ってます。

本日はしょっぱなから沢に入ります。テント場から登山道を少し戻り、東沢から入渓。そして黒部川との出合まで戻ると上の廊下がスッタートです。。。

膝下なので水の冷たさはまだ感じないよ。

くまの沢出合のあたりでは昨日の焚き火後があった。

しばらく歩いて流れの激しそうなところに遭遇。ここで休憩を取った。

ロープワークの確認なんぞしながら一人ずつ渡ったよ。俺が渡る頃には3人組の後続パーティが到着。パーティーのブログはこちら

さらに進むと程なくして下の黒ビンガが出てキタッ。

青空が眩しい中ズンズンガンガン進みます。結構深い箇所があってロープ着けて泳いだかな。核心のタルタルの沢出合に辿り着く前に、スクラム徒渉というスキルも身につけてしまった。これが効果絶大で結局最終日まで、足の着く深さでの横断はスクラムのみでクリアした。

へつる。

核心を果敢に攻めたしちりんの泳ぎは撮れなかった。固唾を飲んで見とれて見守ってしまったよ。バタフライをし忘れたようで悔しがっていた。

泳ぎの確保中はこんな感じです。

さーて核心の終わった我々パーティーは後続の突破模様を高みの見物です。

3人パーティーは最初は難しそうなへつりで突破しようとするも、最終的には泳ぎで無事突破。

手こずった?核心も 越えてしまえば良きおもひで。

美しい滝が両岸から次々と現れてきた。最後のほうには「あっそー」ってな感じだったけど。

広河原?

先ほどの核心を終えてからは激しい泳ぎもなく癒しな歩きが続いた。

この日一番の観光滝かなー。

滝で水浴びしながらだらだらと進んだ。

だだっ広い河原をだらだらと歩いた後、いくつかの滝を通り過ぎていくといよいよ今晩のビバーク地に近づいてきました。

最初高い場所がいいかと金作谷側を探しましたが適地が見つからず。結局対岸の方にテント。焚き火の薪もたくさんあったし、水も上から湧いてきてたし最高のテント場。うちらの貸し切りでした。

金作谷の上には北薬師岳が見えていた。いっとき雨がぱらついたりもしたが、テント設営後は汗かくほどの好天。濡れた着替えもすっかり乾いた。

釣り人戻るも釣果ナッシング。ししゃもの干物が釣れたかも。

テント場に着いてからたっぷり6時間くらいか?癒しの

[11] 黒部峡谷 - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7

黒部峡谷(くろべきょうこく)は、富山県黒部市、黒部川中流~上流にある峡谷(V字谷)である。飛騨山脈を立山連峰と後立山連峰に分断する極めて大規模な峡谷。国の特別天然記念物(天然保護区域)及び特別名勝指定。中部山岳国立公園に含まれる。清津渓谷、大杉谷とともに日本三大渓谷、日本の秘境百選の一つにあげられている。

概要[編集]

現在では黒部湖を境に下廊下(しものろうか:下ノ廊下または下の廊下とも表記される)、上廊下(かみのろうか:上ノ廊下または上の廊下とも)に分けられる。さらに薬師沢小屋から源頭部までは奥の廊下(おくのろうか)と呼ばれる。黒部ダムが完成するまでは下廊下と上廊下の間に中廊下(なかのろうか)もあったが、現在は黒部ダムのダム湖である黒部湖の下に沈んでいる。廊下とは絶壁に挟まれた深い谷を意味する。

一帯は古くから人が踏み入るのを拒む秘境として知られており、江戸時代でも加賀藩が国境警備と森林管理のために立ち入りを禁じ、黒部奥山廻り御用の役人が見回っていたに過ぎなかった。明治時代になると一般に開放され、多くの登山家たちが黒部を目指した。特に冠松次郎は精力的に峡谷を探検したことで「黒部の父」と呼ばれている。

戦前から大量の電力を必要とするアルミニウム精錬のための電源開発が行われてきた(黒部川及び各種ダムを参照)。中でも国内最大級のダムである黒部ダムは、その時の工事用通路が後に一般に開放されて立山黒部アルペンルートとして観光開発されている。その後、交通アクセスが格段に改善したことで、黒部ダム一帯は年間1,000万人以上が訪れる観光地に発展した。また、宇奈月温泉を始め黒薙温泉、鐘釣温泉など温泉地が点在しているため、この温泉地をつなぐ黒部峡谷鉄道が観光に一役買っている。

もっともこれらの観光地は峡谷全体から考えるとごく一部であり、現在も人を寄せ付けない断崖絶壁の世界が一面に広がる。上流の十字峡、S字峡のあたりは絶景で知られるが、辿り着くのが極めて困難である。

下廊下[編集]

「水平歩道」および「日電歩道」も参照

下廊下は黒部峡谷の中でも心臓部に当たる。花崗岩の岩壁の間に激流が流れ、下流からS字峡、十字峡、白竜峡などのポイントがある。S字峡はSの字のごとく、両側に岩壁が複雑に入り組み、激流が左右にぶつかり、飛沫を上げることから名付けられている。十字峡は原始林に覆われ、岩壁を割って

[12] 世田谷山友会会員ブログ 黒部上の廊下 2011年一番乗り, , http://setayama.blog93.fc2.com/blog-entry-117.html

金作谷出合前の美しい滝 上ノ黒ビンガ上 すだれ滝 日程 :平成23年8月3日~7日 メンバー:youさん、サチちゃん、ao (渡渉80パーセント、へツリ、高巻き15パーセント、クライミング5パーセント) 装備 フローティングロープ50m1本(引戻用洗濯紐30m1本) 3、4人用テント1 ロックハンマー、ハーケン数本 ハーネス、スリング、環付ビナ2個、ビナ4個/1人 ネオプレーン上下、ライフジャケット.競泳用水中メガネ 注1、泳ぎはクロールで!平泳ぎはロープが脚に絡まり危険です。 8月3日 扇沢7:30~黒部ダム7:50~平ノ渡し11:40対岸~奥黒部ヒュッテ15:00 黒部ダムの上を歩く(皆20kg位の重量、帰りは水をたっぷり含みそれ以上になっていた) 平ノ渡し。12時発には間に合った! 渡ってからの方が梯子が多かった(こんな所を整備してくれる方に脱帽!) 奥黒部ヒュッテ。今季初遡行パーティの為上の小屋で情報を伝えてくれと頼まれる。お風呂があって最高の小屋! <a _blank"="" href="https://picasaweb.google.com/aochannopegi/20118#" title="他の写真はここから">他の写真はここから 翌日以降に続く! ↓

8月4日 奥黒部ヒュッテ6:50~下の黒ビンガ10:00~口元のタル12:30~広河原手前泊地16:00頃 水量が少ないと簡単に下の黒ビンガまで行けるらしいが…もはやザイル渡渉2回スクラム渡渉3回、懸垂2回 石伝いに渡渉するyouさん 第一日目の関門が見えて来た「口元のタル」 右岸を出来るだけへツリ(先は流れが速く進めない)そこから左岸に泳ぎ渡る 左岸に泳ぎ渡り、岩伝いにゴルジェの上へ抜ける ゴルジェの上に出る(この直後の渡渉が全行程の中で最高に大変だった) 1回目は見事に流され水をたっぷり飲まされた(皆の頭には”敗退”が浮かんでいた!)2度目にもっと上流から 流され渡る事にして見えている三角状の岩から飛び込む事にして必死でヘツル この三角岩から飛び込んで何とかこちら側に渡ることが出来た。思わずガッツポーズが出た それからもザイル渡渉、スクラム渡渉、へツリの連続 ヘロヘロになって広河原の手前右岸(廊下沢手前?)に素晴らしい砂地の天場があり泊地とする。 大好きな焚火にすかっり寛ぐサチちゃん

[13] 2002年夏合宿(黒部川上ノ廊下)[5/9], , http://www3.wind.ne.jp/TITWVOB/wv/archives/2002/02kurobe/index5.html

朝焼けを見た。この日はガイドブックを見ると朝の一本目で泳ぎがあるらしい。金作谷出合で避けた意味がないのでがっくり。水は思ったより冷たくない。しばらく水線沿いに右岸を歩いていたが、左岸に移って少し高巻いた。高巻きには道があった。その直後にやはり行けないところがあった。別にゴルジュになっているわけではないが、流速があって岸がハングしているのでへつりも難しい。あきらめて高巻く(*23)。これも道があった。1箇所、下りの道に行くと間違いで少し戻った。懸垂下降もなく沢に出る。立石奇岩の手前で一本。結局泳がなかった。

[14] 黒部川源流岩魚釣り, , http://doyano.sytes.net/keiryu/kurobe/index.html

黒部川の釣については、数多くの釣雑誌で紹介されています。

昔と比べて岩魚の姿が小ぶりになったとはいえそれでも黒部川は、渓流釣りを

愛する人にとっては「憧れの聖地」です。

死ぬまでに一度は訪れてみたい!そのように思う方は数多くおみえになるはずです。

私も黒部ダムへは釣りに行きますが源流部へは足を踏み入れていませんでした。

でも思いきって出掛けてみる事にしました。

なにぶんにも登山は初心者ゆえ、登山誌などを読み漁って情報を集めてみました。

黒部川の源流部へは、黒部ダムから平ノ小屋まで行き平ノ渡

を船で渡り赤牛岳を経て源流を目指すルートと、

新穂高温泉から三俣蓮華岳を経て源流部を目指すルートと、

有峰湖から太郎山を経て源流を目指す

ルートが有ります。

いずれのルートも登山道を利用するため薬師沢あたりにたどり着きます。

その他、黒部川そのものを遡上する方法もありますが、

調べてゆくうちに、黒部川を遡上するルートは、黒部川そのものが軟弱な釣り師が相手に出来るような場所でない事が分かり断念しました。

何がそのようにさせたのかと言いますと、

●第一に行程が長すぎます。

黒部ダムから一日歩いても辿り着く事が出来ず、河原でのキャンプが必要。

●また整備された登山道もないので川は泳いで渡らなければならない事。

上の廊下といわれるところは狭窄した岩盤地帯ため雷がきたら雨が一気に黒部川に流れ込み、すぐに

に増水するらしい。

●なにぶんにもこのルートでは、一週間ほどの休みが必要

との事で遡上ルートはとても山登り初心者には無理と分かり断念しました。

話が横道に反れました。

源流部へのルート

ですが、いずれのルートを選択しても源流部へたどり着くには2〜3日の日程が必要です。

いくつかの行程の中で一番楽そうに思えた?有峰湖〜太郎山〜薬師沢のルート

を選びました。

それでも源流部へたどり着くには1日半の時間を要します。

また、休日の関係で釣りが出来るのはほぼ1時間となります。

一日目:有峰湖・折立(10:00)〜太郎平小屋(16:00)・泊り

二日目:太郎平小屋(8:00)〜薬師沢小屋(12:00)・源流で釣1時間〜太郎平小屋(16:00)・泊り

三日目:太郎平小屋(8:00)〜有峰湖・折立(13:00)

なお、有峰湖を早朝に出発すれば薬師沢小屋に一日

金作谷

金作谷

金作谷出合

金作谷出合

岩苔小谷出合

岩苔小谷出合

立石奇岩

立石奇岩

B沢

B沢

A沢

A沢

履歴

[15] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933295849

メモ