第二いろは坂

第二いろは坂

[1] 日光第二いろは坂 (だいにいろはざか)

36.7284973203843 139.521517753601

Webページ

[2] 隧道レポート 明智隧道, , http://yamaiga.com/tunnel/aketi/main.html

関東よりも東にお住まいの方であれば、この小さな地図を見ただけでどこだか分かるのではないだろうか。

一切文字は見なくても分かったよ。 という人もいるだろう。

ここは、【現在地】 栃木県日光市のいろは坂付近である。

左に見える水面が中禅寺湖で、その右側に周回する2本の国道。これがいろは坂だ。

いろは坂は現在2本あり、北(上)のいろは坂が「第一いろは坂」、南が「第二いろは坂」と呼び分けられている。

このうち、「第2いろは坂」の一部には旧道と旧隧道が有るのではないかという鋭いツッコミが、今年の1月に当サイト掲示板において、 ミ・ω・ミ さんから寄せられた。 (HNはどうお読みすればよいのでしょうか? “ヌコ顔”さん?)

ミ・ω・ミ さんが指摘されたのは、第2いろは坂の中禅寺湖側終点と明智平の間にある2本のトンネルが、地図によって描かれ方が違っているぞと言うことだった。

確かに、地形図(左)と市販の地図(右)で見比べても、明らかに様子が違う。

それは、どっちもチーズだけど片方はモッツァレラ、もう片方はとろけるチーズというくらい違うと思う。

しかも紛らわしいことには、2本のトンネルの名前が微妙に混同している事である。

地形図は「白雲明智トンネル」と「明智第一トンネル」で、マップルは「明智第二」「明智第一」である。

?どうなっとるんだ・ω・??

いろは坂といえば年間交通量うん十万のメジャーな道路だと思うが、なぜかネット上にも情報が無いようなので、ちょっと行ってみた。

2008/5/11 9:40

この日の朝、日光市街にエスクードを乗り捨ててきた私は、霧雨の降る国道120号を西へ進んできた。

この日の最終攻略目標は「華厳の滝と鵲橋」であったのだが、そのレポートが午後から始まった事を覚えているだろうか。

これから、私が午前中に何をしていたのかが明かされようとしている。

現在地は、今も昔も「いろは坂の登り口といえばここ」という、「馬返」だ。

ここで国道120号は2本に分かれる。

左折の第2いろは坂と、直進の第1いろは坂である。

しかし、残念ながら私に選択権はない。

第2いろは坂が昭和41年に有料道路として開通したとき以来、これが中禅寺湖畔への上りの交通を一手に引き受けることになった。

そして、より古い第1いろは坂は下り専用の道になってしまったのだ。

[4] 廃線跡訪問記 : 日光鋼索鉄道線(馬返-明智平) 最終回, , http://blog.livedoor.jp/dob_hp3/archives/3060635.html

●「明智平駅」からスタートし、二つの隧道を経て進んで来た これまでの道のりですが、今回で最終回となります。 今回はこの先の「行き違い場所」や「馬返駅」の探索を、ネット上の 「某工事報」で見つけた貴重な写真を交えながら行います。 「第一號(ごう)隧道」を出るとすぐに短い橋梁を渡ります。 この先に行き違い場所がある筈ですが・・・まだ良く分かりませんねぇ。 少々進むと全体が見えて来ました。ちなみに脇の木々の根元はこの場所 よりもかなり低い位置にあり、今見えているのはてっぺん部分です。 そのてっぺん部分が仮に無いとすると・・・もっと恐いのか。。。ゾォ〜 笑 奥には「第二いろは坂」が・・・ちなみに向こうからも見えるようです。 「行き違い場所」へ出ました。横幅がやや狭い感じがして、 「こんなモン(幅)ですれ違えるのか・・・」という印象を受けました。 今度は下から撮影します。左側には架線柱の台の跡が見えます。 また木々に遮られ見えませんが、すぐ奥には「第一號隧道」があります。 と、ここで貴重写真の登場です。当時の「行き違い場所」の映像です。 撮影位置こそ違いますが、余りにも当時の状況と符合、感動モノです♪ では先へ進みます。ここから先は再び「森のトンネル」を進むようになり、 廃線跡も落ち葉や小枝等で再び荒れ始めます。細心の注意注意・・・汗 その後は単調な廃線跡が続くので割愛します。すると・・・あれ? 「この先って続いてる??? 」 確認しに行きましょう・・・とその時です! 何と!左から右へと 何者かが横切ったのです! それは・・・ シカでした。もちろん野生の。もう聞き取れないような足音ですよ。 「スタスタッ!」って。何という身の軽さでしょう。 当たり前なんでしょうけど、結構な段差のある切り通しを いとも簡単に左から右へ高速移動して行きました。 眼前で繰り広げられるアニマル劇場、「ヤバい!」とは 思いませんでしたが、ここはアウェイなんだなぁと実感しました。 また(シカが)戻って来ないだろうなぁと、注意深く先へ進みます。 やはりこの先は途切れているようです・・・するとここが「アレ」ですか? その「アレ」とは「大谷(だいや)川橋梁」のことです。そう、この先には 大橋梁が架かっていたのでした。この件についてはまた最後に・・・。 ということでここで引き返すことにます。車のある頂上ま

[5] 中禅寺温泉ロープウェイ - 失われたロープウェイ, , http://www.8beat.com/ropeway/chuzenji.htm

栃木県の日光は、世界遺産に登録された二社一寺(東照宮・二荒山神社・輪王寺)や神橋などの日光駅周辺の人工美(建築美)と、中禅寺湖・華厳の滝・男体山・戦場ヶ原などの奥日光エリアの自然美を併せ持つ、日本屈指の国際的観光地です。

中禅寺温泉ロープウェイは、奥日光観光の拠点である東武バス日光の「中禅寺温泉バスターミナル」近くにあった山麓駅(中禅寺温泉駅)と、男体山・中禅寺湖を望む、中禅寺湖南岸の標高1600mの展望地「茶ノ木平」の山頂駅(茶ノ木平駅)間の延長約1kmを約6分で結んでいた索道で、1960年の開業から43年間、冬季を除く3月上旬から11月下旬まで(年度により前後あり)運行していました。

この索道の誕生の背景には、東武鉄道の日光開発が存在しました。今回のキーワードは東武の「日光制覇」です。

日光の「観光地」としての歴史は意外に新しく、平安時代に修験の山として開山されて以来、江戸時代に入って徳川家康を祀る神社として東照宮が建立されたことにより、明治の頃までの日光は「聖地」として知られていました。

大正時代の初め、東武鉄道をはじめとする多くの鉄道事業に関わった「鉄道王」:根津嘉一郎(初代)は、日光の観光地としての資質に注目し、東武日光線による日光への乗り入れを計画し、1929年(昭和4年)に省線(旧国鉄・現JR)日光駅の隣に東武日光駅を開設、浅草からの直通運転を開始します。

開通の披露宴で、東武の乗り入れによって日帰り客が増え、宿泊客が減少して日光が衰退することを危惧した地元代表の問いに、根津はこう答えたといいます。「いまのご意見も、ある意味では真実かもしれません。しかし、あなたは同じ人数を考えておられるから、そうなるので、私が鉄道を敷いた以上、二倍三倍のお客を運んできますよ。」

省線の上野〜日光間が3時間10分に対し、東武浅草〜東武日光間は特急で2時間17分と、東武は都心からのアクセスで優位に立つと、豪華展望客車トク500形を就役させて民鉄ならではのハイクラスのサービスを展開します。果たして、それまで年間約30万人程度だった来光者は、2〜3年で100万人近くになったと云われています。

それにしても、さすがは鉄道王、「当社が」じゃなくて「私が」なところが、カッコ良すぎです。

さらに、1934年(昭和9年)に日光市を中心とする一帯が日光国立公園の指定を受け

[6] 廃線探索 東武日光鋼索鉄道線(歩鉄の達人), , http://www.hotetu.net/haisen/Kanto/081109nitukoukousakutetudousen.html

日光鋼索鉄道線(にっこうこうさくてつどうせん)はかつて栃木県日光市の馬返駅から明智平駅までを結んでいた東武鉄道の鋼索鉄道(ケーブルカー)である。

馬返駅で日光軌道線と連絡する形で運行していた。1970年廃止。 路線データ

路線距離(営業キロ):1.2km 軌間:1067mm 駅数:2駅(起終点駅含む) 高低差:430m 歴史

元は日光登山鉄道が1927年から建設しようとしたものだが、昭和恐慌の影響で建設が一時頓挫し、1932年に馬返 - 明智平間1.2kmがようやく開業した。翌年には、300mであるが架空索道(明智平ロープウェイ)を明智平

- 展望台間に開業させる。

1943年に不要不急線ということで架空索道線は撤去され、1945年には後の東武日光軌道線を運営していた日光軌道に合併された。1947年に日光軌道は東武鉄道に吸収され、東武の運営となる。1950年には、架空索道線を復活させた。

1968年に日光軌道線が廃止されたため、それに接続していた日光鋼索鉄道線も1970年には廃線となる。残った架空索道線は、1985年に日光交通へ移管された。

1932年8月28日 日光登山鉄道により馬返 - 明智平間開業。

1945年2月28日 日光軌道が日光登山鉄道を合併。

1947年6月1日 東武鉄道が日光軌道を合併。日光鋼索鉄道線となる。

1970年4月1日 馬返 - 明智平間廃止。

履歴

[7] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933238245

メモ