成田市役所

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[2] 成田市臼作 無住の放棄住宅地の再調査 : URBANSPRAWL -限界ニュータウン探訪記-, , http://blog.livedoor.jp/yuwave2009/archives/7528723.html

先日、成田市内の分譲地の開発許可の概要を調べに成田市役所に赴いた際、元々は別の分譲地の開発許可を調べに行ったのだが、開発許可案件の一覧に、以前紹介した、成田市臼作の放棄分譲地の開発許可が記載されているのが目に入った。臼作の放棄分譲地といえば、なかなかの高規格な造成工事が施され、街路も舗装され、調整池や公園などの共有設備も備えているにもかかわらず、何故か全く利用された形跡もなく放棄されていることが不思議であった分譲地だ。(「 成田市臼作 無住の放棄住宅地 」)

これまでの投稿記事の中で、特に大きな反響を頂いた臼作の放棄住宅地。 誰も住んでいない放棄分譲地の紹介というのは、そもそもこのブログの趣旨から若干外れてしまうので、僕としてもさして熱心に調べていなかったのだが、実際のところこのブログは、その分譲地の居住性と記事のアクセス数が反比例するという倒錯した現象が起こりやすく、あの記事を投稿したのち数日はかなりアクセス数が増加した(あくまで比較だが)。だから再調査を行うというわけでもないのだが、読者の方から放棄分譲地の情報を求めるお声も頂いており、僕としても、開発許可が出された住宅地が、なぜ放棄にまで至ったのか、純粋な興味もあるので、今回は臼作の放棄分譲地の再調査を行うことにした。 (前回予告した、インフラ設備のない下総の分譲地の記事は次回投稿します) まず手始めに、そもそも成田市は、この分譲地の存在を把握しているのか、成田市役所の都市計画課を訪れてみた。ここは現在は成田市域に属するとは言え、この分譲地は合併前の旧大栄町が開発許可を出したものである。平成16年に立命館大学の吉田友彦教授が行った放棄分譲地の調査では、吉田教授は放棄分譲地を抱える自治体にアンケートの回答を求めているのだが、旧大栄町を含めた、都市計画区域の指定が比較的新しい自治体は、総じて返答状況が良くなく、報告書内で「関心の度合いが低い」「あまり関心がない」とやんわりと指弾されている。果たして合併後の現在はどうなのか。

成田市役所。 都市計画課で応対頂いた職員は、以前開発許可の概要を訪ねた職員と同じ方であり、向こうも僕のことを覚えていたが、見たところ年齢は僕よりも若い方で、案の定臼作の放棄分譲地に関しては、そこが放棄され荒れ果てていることはまったく知らなかった。しかしこれは無理もない。旧大栄町の都市計

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[3] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24795567414936408

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