片倉ダム

片倉ダム

[1] 片倉ダム

Webページ

[2] 廃線レポート 元清澄山の森林鉄道跡, , http://yamaiga.com/rail/motokiyosumi/main12.html

2014/12/27 14:22

起点付近から先回りしてやってきた次の現場は、ここ。

片倉集落の南の外れに架かる、新片倉橋という大きな橋だ。

ダムの建設に伴って整備された市道の一部であり、平成に入ってからの架設である。

笹川を渡るこの橋から、第三の証言者が「隧道現存」を教えてくれた地点までは目と鼻の先であるから、アプローチ方法についての事前情報は無いものの、ここから適当に探してみようと思う。

まずは、橋の上から軌道跡や隧道そのものが見えるのかどうかのチェックだ。

まあ、流石に隧道までは見えないだろうが。

なにせこの橋自体はこれまで別の探索の折にも自転車で何度か通行しており、下を見下ろす機会もあった。これでもし丸見えだったとしたら、私は私の目を疑わねばならなくなる。

まずは、直前まで私が探索していた下流方向の眺めだ。

強い西日を背にしているため、谷底の様子はブラックアウトしてしまっているが、これだけでも橋の高さが伝わるだろう。

地形及び地相としては、向かって左の左岸は険しい岩壁になっており、疎らに木々が生えている。

対して右岸はやや緩傾斜で、広い杉の植林地になっている。

第三の証言者の地図によれば、軌道跡は右岸の森の中にあるはずだが、上からは林床が見えないので、軌道跡の有無も見通せない。

なお写真の奥の方で谷が右側に大きくカーブしているのが見て取れると思うが、あのカーブの少し先(下流)まで先ほど探索している。

この橋のある場所は、軌道の起点からおおよそ700mで、私の撤退地点(=軌道が笹川を渡る地点)からは400mである。

対して上流側の眺めだが、今度はキツい逆光のために、谷の様子はだいぶ見えにくくなっていた。

とにかく、谷が深いことと、向かって右側の左岸が極めて急峻であることは分かる。

そして、軌道跡があると見られる左側の右岸も視界が利かず、地表に何が有るのかは分からない。

結論として、この新片倉橋の上からは、隧道はもちろん、軌道跡の存在も窺い知ることは出来ないようだ。

流石にここから見てあからさまなようならば、とうの昔からこの軌道跡の存在は多くの林鉄ファンに知られていただろう。

…といったところで、次のステップに移る。

いよいよ隧道を探しに行くのであるが、前も書いたように、アプローチルートも細かい位置も分からない。

したがってここ

[12] 水路をゆく・第二運河 松川遊覧船ふたたび…1, , http://suiro.blog27.fc2.com/blog-entry-1634.html

(『 松川にもやう舟たち…2 』のつづき) ● 明けて6月21日、雲の濃さは前日以上、今にも降り出しそうな空模様です。前夜にも雨が降ったので、富山城の櫓はしっとりと濡れた肌を見せていました。 本日は、お隣の高岡まで足をのばし、 高岡古城公園の遊覧船 にでも乗ろうか、と考えていました。しかし、前日飛ばし過ぎたのがたたったのか、すっかり寝坊して宿を出るのが遅れ、とても帰りの新幹線には間に合わないことが判明。お天気も心配ではあるしと、市内観光に変更することに。 そうと決まれば向かうのは一つ、前回(過去ログ『 松川を棹舟でゆく…1 』以下参照)もお世話になった、 松川遊覧船 (富山観光遊覧船株式会社)に乗ってみることにしたのです。この判断は結果的に、嬉しい出会いをもたらすことになりました。 ● 道々、水たまりがところどころ残る城址公園を、少しお散歩してみました。前回も眺めた「松川七橋」のうち、間近に見ていなかった景雲橋にご挨拶。遊覧船のコースに数えられながら、唯一舟のくぐれない、眺めるだけの橋です。 ご覧のとおり、泉水に架かる丹塗り風の反橋ですが、赤い高欄が周囲の緑によく映えて、細身の桁も軽快な感じ。泉水には色とりどりの錦鯉が泳いで、水面に映る橋をゆらめかせていました。 ● 景雲橋のすぐ脇から、松川を渡る七十二峰橋に出ることができました。下流側、塩倉橋と遊覧船の船着場を望んで。 夜来の雨に濡れた木々の葉がつややかで、玉石垣の護岸とあわせ、静かな川面をより素敵に見せています。あれ? もやっている舟の中に、棹舟の姿が見えないなあ‥‥。乗り場である松川茶屋に向かってみましょう。 ● 松川茶屋への途中、遊具の並ぶ一角にあった保存蒸機、9600型ですね。頑丈そうな屋根が架けられているのが、いかにも雪国らしい感じ。 近寄ってみると、残念ながらあまり状態は良くなく、4枚あるはずのナンバープレートのうち、少なくとも2枚は消え失せて、痛みもだいぶ進んでいます。とはいえ、貨物用機のどっしりとした魅力は味わえて、ちょっとトクをした気分でした。 ● 松川茶屋で切符を買って、案内された船は意外や、写真の「 神通Ⅱ 」! 嬉しくなったと同時に、脳内でぐるぐる回る心の叫び、 この船で富岩運河を楽しんでみたかった。 眺望のよいオープン、しかもデッキの広々とした、ポンツンボート風の船型! 思う存分運河風景を

[18] 房総 笹川支流田代川を遡る ( 登山 ) - 降っても晴れても・・・ - Yahoo!ブログ, , https://blogs.yahoo.co.jp/nobuhiro_suzu/39718195.html

昨年地形図を見ていて気になるラインを発見しました。笹川湖の上流で元清澄山の西面に突きあげる沢で、名前がわかりません。田代川林道が近くを通っているということで、(仮称)田代川としてチャレンジします。調べても記録は全く未見です。

履歴

[19] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24795567267732688

メモ