バーンガート

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[1] バーンガート

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[2] チェンマイで慰霊祭に参列 外国紙で読む世界のニュース/ウェブリブログ, , http://nangoku851.at.webry.info/201108/article_17.html

チェンマイの今夏の気象はおかしい。異常気象といってもいい。明け方降り出した雨は7時半過ぎには雷光、雷鳴を伴い車軸も流す土砂降りとなった。雨季にはこんなことは夕刻起こるのである。いずれにしても1時間以内には止むと考え、傘だけは持参することにした。

8時50分オーキッド・ホテルに集合になっているので、8時20分頃ニマンヘミンのコンドを出てホテルまで歩くつもりだったが、急遽変更しソンテオを捕まえることにした。

案の定雨は小降りになった。通りに出て直ぐにソンテオが来た。ソンテオは土砂降りの中客室の窓を開けっ放しで走っていたと見え、座席は水浸しで座れたものではない。私は床にかがみ込み、妻は天井の手すりに摑まって立ったままだ。

車はリンカム交差点向け走る。側溝付近はもちろん所々道路全体が池になっている。とても歩ける状態ではない。徒歩からソンテオに切り替えたのは正解だった。

5分ほどでホテルに到着した。ロビーに入ると今日の受付が直ぐに目に入った。メーワン郡バンガードで行われる慰霊祭実行有志のメンバーだった。名前を書き、今日のバス代一人100バーツを払った。ロビーのソファに座る間もなく、ソンテオに案内された。ホテル前の道路上に停まっているソンテオは3台、1台に9から10人とメンバーが言っている。バンガードまで40〜50分である。

3年前通った道なので記憶がある。108号線、ドイ・インタノン方面だ。次いで右折して1013号線に入る。運転席をひょいと見ると、いすずのピックアップ改造のソンテオのスピードメーターはゼロを指したままだ。しかし推定100キロ程か猛スピードで30分も走っただろうか。道は全く濡れていない。こちらは降らなかったのだ。妻曰く朝の雨は英霊の涙だったろう。

きっかり40分で慰霊碑に到着した。3年前と様子が違う。車止めは慰霊碑入り口にある大梵鐘脇だったはず。今は入ってきた道路際まで後退した位置になり、両側に立ち木が並んだ立派な通路が出来ている。通路入り口脇には休憩所らしきものとトイレが設けられている。慰霊碑周辺の芝生が整備されている。慰霊祭に備えてバーンガート・ウィタヤーコム校の生徒達が奉仕したものだろう。ともかく立派な敷地になっているのには驚き、そして嬉しかった。

慰霊碑前には3年前にはなかったテントが張られ椅子が多数並べられている。最前列には2年前市内ムー

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