バイワラ

バイワラ

[1] バイワラ

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[2] , , http://thundergate.jp/koufuku/travel/003/2014.01.26.html

午前5時30分起床。5時40分チェックアウト。暗い夜道を徒歩でツアーバスパークへ移動。6時30分バスが出発。午後1時に世界遺産ルンビニの近郊、バイワラに到着予定といいますが当てにはなりません。

↑バイワラ行きバスです。

2時間後最初の休憩。たんなる山道。男衆がこぞって立ってする。女性人おきざり。実に男性目線な休憩です。現代日本では決して体験のできない実にワイルド、実に男尊女卑な休憩です。

ポカラ行きのバス同様、山肌を縫うようにして山道をひたすら下っていきます。ガードレール?何それ?の世界です。車窓も少しは楽しみたいのですが眠気には勝てません。

2回目の休憩。こんどは街中です。同乗していた日本人のおじさんが声を駆けてきました。私が地歩を読んでいたので日本人だと分ったのだそうです。この方もバイワラ経由で世界遺産ルンビニに行くそうです。

午後2時30分。1時間半遅れでバスはバイワラに到着し、次なるバスの乗り換えが近い交差点で下ろされました。

↑ネパールのガソリンスタンドで。1リットル約100円はネパールの物価を考えればべらぼうに高いですね。

西の方角に向かう側道にルンビニ行きのバスが一台。混んでたので立っての乗車です。午後3時30分、世界遺産ルンビニに到着しました。おじさんはここに一泊するそうです。今日中にネパールを脱出する私はここでお別れしました。

ルンビニはお釈迦様生誕の地です。生まれて7日で二足歩行。天を指差し「天上天下唯我独尊」と喝破したのがこの地でのことであります。

↑まさかこんな分りやすい銅像が建っているとは思いませんでした。

足を運んだ動機はここが世界遺産であること、落語のお血脈でこの地が触れられることであります。白亜のマーヤ聖堂に足を踏み入れました。

↑マーヤ聖堂。

↑マーヤ聖堂をバックに記念撮影であります。

↑東京都庁を造った丹下健三氏がデザインした空間です。

ここは日本の調査団が発掘したところ、アショーカ王が置いたとされるブッダ生誕地を意味するマークストーンが発見された場所だそうです。紀元前3世紀〜7世紀にかけて存在した聖堂の礎石も見ることができる聖地なのです。礎石をグルっと取り囲む廊下の中央にマークストーン発掘の跡を見ることができました。敬虔なチベット信者でしょうか手を合わせ、繰り返し廊下を時計回りに回っておりました。お賽

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