阿蘇大橋

阿蘇大橋

[1] 阿蘇大橋

Webページ

[2] 阿蘇大橋が崩落 地元男性「橋がなくなっている」:朝日新聞デジタル, , http://www.asahi.com/articles/ASJ4J243FJ4JUTIL009.html

16日未明の地震で、熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋が崩落したとみられる。阿蘇大橋に近い熊本県南阿蘇村の宿泊施設「アソシエート」に勤める男性は16日朝、電話取材に「阿蘇大橋がなくなっている」と語った。宿泊施設周辺の状況については「建物はひび割れが入り、地面のコンクリートも割れている」と話した。

阿蘇大橋は1971年に開通し、全長約200メートル。南阿蘇村の阿蘇山カルデラ西端の開口部にあり、阿蘇から流れ出る黒川の約80メートルの峡谷にかかる。熊本市からカルデラ北部の阿蘇市に向かう国道57号から、南部の南阿蘇村に向かう国道325号が分岐する地点にある橋。東海大学阿蘇キャンパスや京都大学火山研究センターも阿蘇大橋の近くにある。

[3] 「俵山トンネル崩落」、12km歩いて見た現場|日経コンストラクション, , http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/041500329/042600031/

マグニチュード(M)7.3を記録した熊本地震の本震から1週間がたった4月23日、筆者は日経コンストラクションの取材班第2陣として、熊本県西原村にいた。構造物被害の全貌が次第に明らかになるなか、一つだけ一般の報道では確認できない被害情報があった。俵山トンネルの「崩落」だ。

本震後、阿蘇大橋の崩落と同じく、俵山トンネルの被害も何度か耳にしたが、現場の状況を映像や写真で見る機会はなかった。崩落と一口に言っても、被害状況は様々だ。覆工コンクリートの表面がはく落したのか、トンネルが圧壊したのか、現地入り当初は詳細が全く分からなかった。

自分の目で被害状況を確かめるために、23日は早朝から俵山トンネルのある県道28号へ向かった。トンネルのかなり手前で車は通行止めということは、事前の情報で明らかになっていた。

県道28号の車両通行止め付近に到着してからスマートフォンで調べると、俵山トンネルまでは6km以上ある。「往復12kmか…」。県道28号は阿蘇の外輪山を越えて南阿蘇村へ抜けるルートのため、登り勾配だ。かなり骨の折れる“登山”になるが、ここまで来たら行くしかない。覚悟を決めて、午前7時20分に俵山トンネルを目指して出発した。

[4] 崩落の阿蘇大橋「復旧より別ルート確保を」 土木学会:朝日新聞デジタル, , http://www.asahi.com/articles/ASJ4Z454DJ4ZULBJ004.html

一連の熊本地震の現地調査を続けていた土木学会の調査団は30日、土砂災害で崩落した阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)について、同じ場所での復旧ではなく北側などに別のルートを確保すべきだとの考えを示した。

熊本市内で開いた記者会見で明らかにした。広瀬典昭・土木学会長は「阿蘇大橋付近は国道や鉄道が集中する交通の要所だが、災害に対して非常に脆弱(ぜいじゃく)」と指摘。政策研究大学院大学の家田仁教授も「(同じ場所に)もう一回、橋を架けても同じような災害リスクにさらされることは明らか」とし、東側に向かうルートとして橋の北側にある県道339号、23号と国道57号を新たに接続させる案を提案した。橋の南側についても、俵山バイパスから白川の上流で国道325号に出る案を示した。

[5] 阿蘇大橋の崩落現場 国土地理院がドローンで撮影 | NHKニュース, , http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160417/k10010484351000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

国土地理院が16日、熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋が崩落した現場をドローンで撮影しました。映像では、山肌のところどころに大きな岩が見えたり、建物が土砂に埋まっている様子を確認することができます。

[6] 「俵山トンネル崩落」、12km歩いて見た現場|日経コンストラクション, , http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/041500329/042600031/?P=2

報道関係者が引き返す

歩き始めてすぐに、前方からこちらに戻って来る3人組の姿を確認した。報道関係者と見られる彼らに道の先の様子を聞いたところ、「橋と道路の間が大きく開いている場所がある。危険だから引き返してきた」と答えた。

俵山トンネルの被害状況も聞いてみたが、「我々も気になっているが、分からない」という言葉を残して、去っていった。

県道28号は、構造物の被害が集中する道路として、既に専門家から指摘されていた。その理由の一つが付近を走る布田川断層帯だ。産業技術総合研究所の活断層データベースによると、県道28号に沿うように布田川断層帯が走っている。土木学会の緊急調査でも、県道28号沿いの橋梁被害が数多く報告されていた。

出会った報道関係者の指摘を受けて、「俵山トンネルまで本当にたどり着けるのか?」と、出はなから不安が募る道行きとなった。

[10] 熊本地震 捜索現場で車中から遺体発見 不明の大学生か | NHKニュース, , http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160810/k10010629861000.html?utm_int=all_side_ranking-access_001

一連の熊本地震で唯一、行方が分かっていない大学生の捜索が行われている熊本県南阿蘇村で、警察によりますと、10日午前、車の中から遺体が見つかったということです。警察などは、見つかったのは行方不明の大学生の可能性もあるとみて、収容するための作業を進めています。

熊本県阿蘇市の大学4年生、大和晃さん(22)が行方不明になったのは4月16日の地震で大規模な土砂崩れが起きた付近とみられています。現場周辺では警察や消防、国土交通省などが直後から捜索を行いましたが2次災害のおそれがあるため難航しました。 5月1日には現場付近の斜面に積もった土砂にひび割れが見つかり、危険性がさらに高まったとして捜索はいったん終了しました。しかし大和さんの両親から再三の要請を受け、6月1日、警察と消防は1か月ぶりに捜索を実施します。このときは警察官と消防隊員、合わせておよそ120人が橋が崩落した現場の下流にあたる川沿いおよそ4キロの区間で6時間余りにわたって大和さんの行方を捜しましたが発見には至りませんでした。 警察や消防などによる捜索が再び中断するなか、大和さんの家族や友人らはほぼ毎日、大和さんを探し続けました。その結果、先月下旬、両親らは阿蘇大橋から400メートルほど下流で大和さんの車と同じ色の車の一部を発見します。両親から再び捜索再開の要望を受けた熊本県は周辺の土砂などの調査を行って安全を確認し、9日から捜索を再開していました。

[11] 熊本内陸部に「液状化の帯」 全長5キロ、「旧河道」か:朝日新聞デジタル, , http://www.asahi.com/articles/ASJ535GVDJ53ULBJ004.html

熊本県などの一連の地震で、熊本市内陸部の長さ約5キロ、最大幅100メートルの細長い範囲に、地盤の液状化による被害が集中していることが地盤工学会の現地調査でわかった。現在は住宅地で地表からは見分けがつかないが、かつて川が流れていた「旧河道」とみられる。土砂が堆積(たいせき)した場所に沿って「液状化の帯」が生じた可能性があるという。

学会調査団の村上哲・福岡大教授(地盤防災工学)らは4月22日~5月1日、液状化の現地調査を実施。熊本市では南区を中心に、地中から噴き出した砂が建物の周囲や道路などに広がる「噴砂」を確認した。建物が沈み込んで大きく傾いたり、逆に建物の周囲が最大75センチ沈下したりした場所も見つかった。中には、応急危険度判定で立ち入り「危険」を示す赤い紙が貼られている住宅も多数あった。

発生地点は海岸から約8キロの内陸部。阿蘇から有明海へ流れる白川と加勢川に挟まれた幅約50~100メートルの帯状のエリアに集中していた。地元の河川に詳しい大本照憲・熊本大教授(河川工学)によると、この範囲は川の氾濫(はんらん)で運ばれた土砂が堆積してできた「自然堤防」という地形とほぼ重なり、白川の旧河道の可能性があるという。江戸時代の絵図では郡の境界にほぼ該当し、「川が郡界として利用されていた可能性が高い」とみる。

[12] 熊本地震 行方不明の大学生の捜索を再開 | NHKニュース, , http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160809/k10010628361000.html?utm_int=news_contents_news-main_001_relation_001

一連の熊本地震で唯一、行方が分かっていない熊本県阿蘇市の大学生の捜索が南阿蘇村で9日、およそ2か月ぶりに再開され、警察や消防などが、大学生の車と同じ色の車の一部が見つかった場所を中心に捜索を行っています。

履歴

[13] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24343926385514920

メモ