3年越しの対面!「線路のない踏切」を見る-宇部興産専用道路・2010秋
≪取材日:2010/10/16≫
投稿者---551planning(2010/11/18(Thu) 00:30)
【検証:】リポートで異質?な程のアクセス数を誇る宇部興産専用道路ネタ-2007/11のモニターツアーに参加してはや3年が経過しましたが、実はその際心残りがひとつ…一般道との交点にある“線路のない踏切”をじっくり見ることができていなかったこと。ツアー参加時には専用道内から見るという逆に特異な体験をしたものの、乗車したバスの座席位置等もあり、やはり王道?である一般道側から見てみたいと思っていました。
そして2010/10、ついに機会を得て短時間ながら実見することができました! 拙い写真ではあるものの、3年越しの思いのたけを籠めた続編をば-。
※掲載写真は安全に配慮して撮影したものですが、責任は551planningが負うものとします。
本編:【検証:】リポート2007- 疾走!宇部興産専用道路~日本最長の“私道”を往く~
■“線路のない踏切”とは-
詳細は本編を御覧戴くとして、山口県宇部市の宇部セメント工場と美祢市の伊佐セメント工場を結ぶ“日本最長の私道”-宇部興産専用道路はほぼ全区間が完全立体交差化されていますが、宇部臨海部に一般道との平面交差があり、遮断機と警報機で制御管理されています。ここがマスメディアでも取り上げられる「線路のない踏切」です。
この一般道、宇部新川駅から真っ直ぐ延びる市道・興産通りが、R190との交点である興産本社前交差点から更にそのまま工場内に延びているのですが、ここが市道なのか構内道路なのかはいまいち不明…Google Mapだと「宇部興産専用道路」の文字も出るのですが、一般者立ち入り可能の証左としては、宇部市営バス「沖の山線」が平日のみながら日2往復あることが挙げられます。興産本社前交差点から先には7つのバス停がありますが、Google Mapにもしっかりポイントされています。
- このあたりは同地を訪問している他サイトでも触れられているところですが当方も念のためということで…。
宇部市交通局- 路線別時刻表
なお、厚東川右岸の宇部市東須恵にも、中国電力火力発電技術センターへ向かう一般道との交点があり、当方もツアーの際に一般道側が踏切で仕切られているとと