松尾鉱山

松尾鉱山

[1] 松尾鉱山

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[2] じつは住居表示されていた、あの巨大都市の廃墟 - Yahoo!地図ブログ, , http://blog.map.yahoo.co.jp/archives/20131018_jyukyohyoji.html

とある日の昼下がり、わたくしYahoo!地図ブログの編集を担当している「かた」と、Yahoo!地図の地名を担当している「OKB」さんは、オフィスそばのカレー屋さんにいました。

これはカレーではなく、住居表示の看板

カレー屋で地名ネタを発掘!

ランチのカレーを食べながら、ブログのネタのことで話が盛り上がり、話題はさらにOKBさんお得意の 地名ネタ のことに。

※突然ですがここからは名古屋弁の会話も混ぜてお届けします。わかりにくい箇所もありますがご容赦ください。

かた 「OKBさんは地名ネタが豊富だで、ブログになにか マニアックなネタ 提供してちょーよ。」

OKB 「マニアックなネタね~…、そうだ! 廃町 は!? 」

かた 「 廃町? なにそれ? 廃村のこと? 」

OKB 「いや、ほんとは廃町とは言わんのだけど。東北のほうの鉱山で、高度経済成長のころに 住居表示 された町があるんだわね。でも、いまでは人っ子一人住んどらんのだわ。」

かた 「人が住んどらんのに、 住居表示だけ残っとる ってこと?」

OKB 「そうなんだわね~! どえらいおもしろくない!? 」

かた 「おもしろい。おもしろいけど、 なんでそんなこと知っとんの? 」

OKB 「10年くらい前に全国の住居表示されとる町を網羅する作業をしとったんだけど、その時に 「住居表示されとるのに人がいなくなって消滅しとる町」 があることが判明したんだわね。」

当時の松尾村役場(現八幡平市)に問い合わせたところ、「以前は住宅もたくさんあったが今は何も残っていない。図面は・・・何十年も前の古いものならあるかもしれません。」と言って、図面を探して送ってくれたとのこと。

なんとマニアックな地名ネタ!

ちなみに「住居表示などの載った図面を取り寄せる」ということは以前からしょっちゅうやっていまして、詳しくは 「雨の新宿 小銭と冷たい目 ~ 住所データ整備秘話 ~ (YOLPブログ)」 に書かれていますので、ぜひお読みください。

話を戻しまして、高度経済成長期に住居表示されたほどの大きな町が、今ではすっかり廃墟となり、人っ子一人住んでいない。それでもいったん設定された町を廃止にしてはいないそうで、今もその住所は存在しているとのこと! 素晴らしく好奇心のそそられるお話

[3] 道路レポート 林道鹿曲川線, , http://yamaiga.com/road/kakumagawa/main6.html

8:34 【現在地】

出発から自転車を漕ぐこと3時間と30分、走った距離は10km。900mからスタートした海抜も、今や1640mに達した。

この間、ひたすらに鹿曲川の清流を遡り続け、その水上が織り成す春日渓谷さえすり抜けて、この通算6度目となる渡河地点をもって、本川との最終決別となる。

林道鹿曲川線としての残距離は、あと3kmである。

だが、そのうち最後の1kmは、“都市”を通る高原道路として地図上に描かれている。

故に厳しい山岳道路はあと2km、頭上に掲げられた「仙境都市」までのリミットも、同じく「2K」。

いよいよ文句ない終盤戦であるが、高低差は200mという大きな数字をなおも残している。

そして驚いたことに、この最後の本流渡河地点には、橋といえる物は存在しない。その代わりとして、いわゆる “洗い越し” が設けられていた。

有料道路だったなどとは言っても所詮は林道なのだと感じさせる風景だが、まあ世の中には洗い越しの国道があるくらいだから、これは良しとしよう。

ただ、洗い越しを道路として維持する為には、小まめな流木の除去が必要であるという事実だけは、全国の道路管理者に教訓として伝えるべきであろう。

洗い越しは、廃道には向きませんから!

なお、林道はここで鹿曲川から離れ都市を目指すわけだが、このまま川沿いを源頭まで突き上げ、一気に頂上の大河原峠に出る道もある(あった?)ようだ。

道と言っても徒歩道であるが、入口には旧望月町の観光協会が設置した「滝めぐりの心得」なる案内板が立っていた(案内板はもう1枚有るが、そちらは省略)。

そこに書かれた内容は、ご覧の通りである。

……

…サンダルはともかく、スリッパで滝めぐりをしようとする人がいたら、それはもうそういうエクストリーム系アクティビティの愛好者なんじゃないだろうか?(笑)

…といったところで…

突入! バシャバシャバシャーーー!!!

見ての通りで、ここは平地よりも遙かに遅い雪解けの真っ最中である。

それだけに、洗い越しを流れる水の量はかなり多く、自転車に乗ったまま横断する事に軽く恐怖を覚えるほどだった。

しかし、この水位だと、歩いて渡れば間違いなく私の穴の開いた長靴(?!)が浸水してしまうので、今後の心の平穏を考えれば、ここはどうしても濡らさずに乗り切りたいところだった。

意を決して突

履歴

[4] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24255448190159454

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