コモア・ブリッジ

コモア・ブリッジ

[1] コモアしおつコモア・ブリッジ

Webページ

[2] バブルの象徴? 山梨巨大住宅地の現在 (2ページ目):日経ビジネスオンライン, , http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/081800046/?P=2&mds

新宿駅からJR中央線に揺られること約70分。山梨県上野原市にある四方津駅に到着した。駅の目の前に、巨大なチューブ状の構造物が見える。コモアしおつの代名詞とも言える斜行エレベーター「コモア・ブリッジ」だ。長さは約200m。建設費は約40億円とされる。その巨大さから、バブルの匂いがする。当時の新聞には「東洋一の長さ」とある。

コモアしおつの住宅地には、この斜行エレベーターを使って上る。エレベーターは左右に2基。ボタンを押すと数分でエレベーターが下階に到着した。

エレベーターに乗ること約4分。降りると目の前にスーパーマーケット「公正屋」と積水ハウスの現地事務所がある。筆者の第一印象は「普通の街」である。スーパーマーケットは賑わい、駅前には家族連れの姿がちらほら。緑も多く、どこにでもある住宅地のようだった。

バブル崩壊で注文は急減

コモアしおつの開発は1980年代後半に始まった。時はバブル景気まっただ中。売主は積水ハウスなど3社だった。販売開始は91年春。当時の新聞広告には「土曜日は、森の人になる」「毎日、森に帰る贅沢」などのフレーズが踊っている。

開発面積は約80万平米。東京ドーム17個分の広さだ。計画戸数は1413戸で、約6000人が住むことを想定している。

新宿まで1時間強で通える大自然の中の住宅地。70坪の敷地に45坪の住宅、庭付きが5000万~7000万円で買えるという条件で、コモアしおつは大反響を集めた。積水ハウスによれば、第一期の分譲の倍率は5.5倍。買いたくても買えない状態だったのだ。注文のほとんどが東京に通勤する層だった。

しかし、その人気は長く続かなかった。バブル景気の終わりとともにコモアしおつの売れ行きにも陰りが見え始めた。第一期の分譲からわずか半年後の第二期は抽選にもならず、第三期以降は「ポツポツと売れるような状態だった」(積水ハウスしおつプロジェクトの貴田慶一・プロジェクトリーダー)。

バブル崩壊によって地価は急激に下がった。積水ハウスは売値を下げるための工夫として、90年代後半から、庭の樹木を減らしたりしてコストを下げた。しかし、「自然の中で暮らす」というコンセプトと矛盾したこともあって、このコスト削減策でコモアしおつは評判を下げることになる。

[3] コモアしおつ - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%81%97%E3%81%8A%E3%81%A4

概要 [ 編集 ]

バブル景気 のなか一戸建てを求めるニーズに応えるべく、 1987年 に 積水ハウス が 四方津駅 北側を造成し、 1991年 より戸建販売、宅地販売を開始した。80万平方メートルの敷地内には住宅地や 公園 のほか、 小学校 や スーパーマーケット や 医院 などがある。

また最寄駅である四方津駅とは「コモア・ブリッジ」というガラスのドームに包まれた エレベーター と エスカレーター で結ばれている。またこれとは別に駅からコモアしおつを結ぶ 車道 があり、 トンネル で結ばれている。

住所表記 [ 編集 ]

山梨県上野原市コモアしおつ1丁目~4丁目

アクセス [ 編集 ]

四方津駅 から「コモア・ブリッジ」でエレベーター4分、エスカレーター8分。

掲載漫画 [ 編集 ]

漫画家の 松山せいじ は、鉄道漫画 鉄娘な3姉妹 ( 小学館 )及び 小さな鉄のメロディ ( 辰巳出版 「COMIC鉄っちゃん」にて読み切り掲載)で、「コモア・ブリッジ」を紹介している。

外部リンク [ 編集 ]

コモアしおつ

座標 : 北緯35度37分7秒 東経139度4分29秒  /  北緯35.61861度 東経139.07472度

[4] @nifty:デイリーポータルZ:山梨のマチュピチュ、コモアしおつ, , http://portal.nifty.com/2009/10/14/c/

中央線に四方津という駅がある。四方津には高柄山に登ったときに初めて降りた。

駅を出ると、駅前から山の斜面をドデーン!と巨大なチューブ状建造物が這い上っていた。なんだこりゃ?とは思ったのだが、山行のスケジュールに「謎の建造物探索」の時間は取ってなかったのでスルーして山に登った。

途中、木漏れに件のチューブが見え、その上に街が広がっている様子が観察できた。南米の空中都市、マチュピチュのようだった。いつか行こう、そう思って2年が経った。

今回は山登り無しでマチュピチュを訪れるためだけに四方津に行ってきました。

( 松本 圭司 )

[5] @nifty:デイリーポータルZ:山梨のマチュピチュ、コモアしおつ, , http://portal.nifty.com/2009/10/14/c/2.htm

エレベーターホールを出ると、いきなりコモアプラザという建物があり、中にはスーパー、パン屋、歯医者などが入っていた。つまり、普通の街の普通の駅前と同じだ。

言ってみればごく普通の街だった。では、どれくらい普通だったかを見てもらっちゃおうかな。

普通に住宅街、コモアしおつ

ここは普通の住宅街で、ヘーベルハウスっぽい家がたくさん建っていた。街には「建築協定」という決まりがあり、それを破って勝手な家を建てることは出来ないらしい。

だからもし梅図先生がここに紅白ハウスを立てようとしたら全力で阻止されてしまうにちがいない。いや、世田谷でも拒否されてたけど。

そういう協定があるからだろうか、どの家も似たような作りになっている場合が多い。そうやって雰囲気を統一して街の価値を高めよう、という事なのだろう。

[6] コモアしおつ (山梨県上野原市) - 新日本DEEP案内, , http://deepannai.info/commore-shiotsu/

神奈川都民、埼玉都民、千葉都民というのは東京都内に通勤する近郊の他県民を指して使われる言葉だが、世の中には山梨都民というのが居るらしい。 東京の大動脈、JR中央線に乗って都心から約1時間、高尾駅を境に 中央線 は山岳地帯に突入し、相模湖、藤野という神奈川県の奥座敷を抜けて、3つ目の上野原駅でもう 山梨県 に突入してしまう。 山梨県東部の 上野原市 、 大月市 などは県都甲府市より遠く離れ、甲府盆地とは何の縁もない地域で、都心から鉄道で1時間少々で出られるベッドタウンとして、主にバブル期で都心部の土地高騰を迎えた1980年代後期からニュータウンが次々建設された。 「山梨都民」としての象徴的な存在が上野原駅の一つ先、四方津(しおつ)駅を降り立った真ん前に広がっている。高尾駅からだとわずか20分少々で来られる山梨県。同じ中央線でもこちらは「中央本線」、ラインカラーもオレンジではなくブルー。 それが四方津駅前から山の上に伸びる異様な通路が目をひくニュータウン「 コモアしおつ 」の存在だ。 約80ヘクタールの土地に1610戸、約6000人の人口を計画して、積水ハウスにより1987年から造成され、1991年から分譲開始されている。紛れも無くバブル期の地価高騰で少しでも安く広い土地に住もうとする住宅需要を見込んで建設されたニュータウンの一つだ。 やってくる電車も旧国鉄時代のオンボロ車両。白地に水色の山梨仕様は八王子市民くらいしか馴染みがなかろう。朝の通勤時間帯には東京駅直通の河口湖や大月発の通勤電車「特別快速」が走っているので、それに乗れば運が良ければ新宿駅までは最速1時間5分で到着する事もあるらしいが、通勤ラッシュ時は電車が詰まるので実際はもっと遅くなる。 完全に田舎の駅の佇まいを見せる四方津駅の改札はsuica対応の簡易改札になっている。 山梨県とは言え、距離的には八王子のすぐ向こうというような場所だ。近距離切符運賃表に表示されている範囲は首都圏の主要地域をほぼ網羅している。運賃は八王子までが480円、新宿までが1110円、東京駅までが1280円。八王子や立川あたりに職場があるのなら現実的には通勤可能だが、やっぱり新宿まで行くのは大変ですよ? 駅舎の外に出ると、タクシーが数台止まれるロータリーがある程度で、コンビニの一軒すらない。田舎だもの、しょうがない。 青少年の健全な育成

[7] 四方津駅 - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%96%B9%E6%B4%A5%E9%A7%85

歴史

1910年 ( 明治 43年) 12月15日 - 国有鉄道 の駅として開業。旅客および貨物の取り扱いを開始。

駅から北西に2kmほどの所にある大野貯水池の建設工事の資材輸送を行うために開業した。貯水池は開業4年後の 1914年 ( 大正 3年)に完成している。

1960年 ( 昭和 35年) 4月20日 - 貨物の取り扱いを廃止。

1987年 (昭和62年) 4月1日 - 国鉄分割民営化 により、東日本旅客鉄道の駅となる。

2001年 ( 平成 13年) 11月18日 - ICカード Suica 供用開始。

2009年 (平成21年) 5月31日 - みどりの窓口 の営業を終了。

駅構造

単式ホーム 1面1線と 島式ホーム 1面2線、計2面3線の ホーム を持つ 地上駅 。 木造 駅舎を有する。ホームが嵩上げされていないので、乗・降車の際に段差が生じる。駅舎とホームおよびホーム間の移動は 跨線橋 を利用する。

上野原駅 管理の 業務委託駅 ( JR東日本ステーションサービス 委託)。 自動券売機 ・簡易 Suica 改札機が設置されている。かつては みどりの窓口 が併設されていたが、2009年5月31日で営業を終了した。

JR中央線は、 2020年度 を目途に東京 - 大月駅間のオレンジ帯で運行する列車に2階建グリーン車を2両連結させ12両編成運転を行なう。そのため当駅は、今後12両編成の列車が停車できるようにホームを延長する各種改良工事などが実施される [1] 。

のりば

番線

路線

方向

行先

備考

1

[8] 全体概要 | 街の紹介 | コモアしおつ | 分譲不動産 | 積水ハウス, , http://www.sekisuihouse.co.jp/bunjou/shiotsu/about/overview.html

分譲地TOP >

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街の紹介 >

全体概要

新宿まで65分、JR中央本線四方津駅より住宅街入口まで、徒歩・斜行エレベーターで6分。暮らしの中に、森がある街。積水ハウスの分譲宅地・建売「コモアしおつ」

周辺の自然環境との調和が大きなテーマである「コモアしおつ」は、現在なごやかな生活風景が広がる活気ある街に成長しています。連綿と続く山並みと爽やかな緑に包まれて、どの住戸も大規模開発ならではのゆとりあふれる敷地と間取りを実現。さらに、街の緑化などに十分配慮しながら、7年の歳月をかけて綿密に作成されたマスタープランに基づく快適な都市機能が、心豊かなコミュニティづくりを可能にします。都心へ通勤し、森の中でやすらぐ日々。自然を身近に感じながらの生活をお楽しみ下さい。

コモア・ブリッジ ガラスドームに包まれたエスカレーターとエレベーターは住民の大切な足。

コモア・ブリッジ内部 エレベーターは早朝から深夜まで運行し、朝夕はエスカレーターも運転。それぞれ約4分と8分。

美しい山並 おおきな街でありながら、周囲を山に囲まれた類い希な美しい環境。

緑道を歩く 緑の気持ちよい香りが漂う散歩道。4つの公園からそれぞれ豊潤な景観を楽しめます。

多様性と全体の統一感をバランスさせ、活気に満ちた街を実現するゾーニング。

センター・サウス・ウエスト・ノースの4ブロックに分かれた戸建住宅エリア。商店・病院などの複合型住宅からなるサブゾーン。これらが、それぞれ独自の表情をもちながら、一体感のある、街並みを形成しています。

駅と街を直結し、毎日の通勤・通学の便をスムーズにするコモア・ブリッジ。

エスカレーターと斜行エレベーター2基のコモア・ブリッジは、住宅地側の上部ステーションとJR中央本線四方津駅に向かう下部ステーションの標高差約 88mを結ぶ都市機能のシンボル。ガラスドーム越しには、四季折々の風景の変化がゆったりと望めます。

シンボルツリー、ドーマーなどの明快な個性が、美しいハーモニーを奏でる家並。

ひろびろとした庭のウッドデッキがのびのびとした開放感を漂わせる家。そして、ドーマーやインナーバルコニーがお洒落な家、大きな吹抜のある家など、それぞれの住戸が鮮やかな個性を競い合いながらも、全体として美しい景観を形づくっています。さらに、サルスベリやコブシなどのシンボルツリーや入

[9] とっても斜め!コモア・ブリッジ, , http://www.tawatawa.com/densha6r/page005.html
[10] コモアしおつ・コモアブリッジの斜行エレベーター下り, , https://www.youtube.com/watch?v=XEQ9M6rGYyc

履歴

[11] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24140404083228445

メモ