吉田寮

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[2] 京都大学、吉田寮の寮生に退去を求めるも反発の声があがる - Togetter, , https://togetter.com/li/1181756

【京大の吉田寮 退去期限を通知】京都大吉田寮について、大学当局が2018年9月末までにすべての寮生の退去を求める基本方針を策定。旧棟の老朽化に伴う安全確保のための措置としているが、寮生からは反発の声。 yahoo.jp/25fCOr

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京大の吉田寮 退去期限を通知 | 2017/12/21(木) - Yahoo!ニュース

京都大吉田寮について、大学当局が2018年9月末までにすべての寮生の退去を求める基本方針を策定。旧棟の老…

[3] キャンペーン · 吉田寮を守ろう! · Change.org, , https://www.change.org/p/%E5%90%89%E7%94%B0%E5%AF%AE%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8D%E3%81%86

私たち吉田寮自治会は、京都大学総長の山極寿一氏、副学長の川添信介氏に以下のことを求めます。

1)2017年12月19日に示された「基本方針」を撤回すること

2)寮自治会との確約(歴代の副学長と取り交わしてきた文面化した約束)を引き継ぎ、公開の場での話し合いに応じること

3)吉田寮現棟の老朽化対策については、寮自治会との話し合いの上で決定すること

吉田寮の現在

吉田寮は、築100年以上の現棟と2015年に建てられた新棟からなる京都大学の学生寮です。

現在250人以上の寮生が住み、自治寮として寮運営を学生たち自身で行ってきました。

大学とは、これまで担当者と公開の場で話し合い、吉田寮に関する約束を交わしてきました。

ところが、2015年に担当となった川添信介副学長は、公開の場での話し合いは行わない・少数の寮生代表としか会わないと発言し、これまでの方法や約束を一方的に無視したため、話し合いを持てずにいました。

大学当局の突然の決定

そして去る2017年12月19日、なんの事前通知もないまま、大学から京都大学公式サイト上で『吉田寮生の安全確保についての基本方針』が公表されたのです。そこでは、

(1)2018年1月以降の新規入寮は認めない

(2)9月末までにすべての学生は退去しなければならない

とされ、さらに寮生個人宛に、その一方的に定めた退去期限を過ぎても居住し続けた場合「不法占有」にあたると通知してきました。

「基本方針」の問題点

この通知は、これまでの大学と吉田寮自治会の話し合いの積み重ねを無視しています。「基本方針」は現棟の老朽化を理由にしていますが、もともと優れた資材と技術を用いて建てられた現棟は、適切に補修することによって安全を確保することができるとされています。寮生側も、これまで何度も大規模補修を大学に提案し、具体案を示してきました。ところが、大学はそれに対し消極的姿勢を示し続けてきたのです。こうしたことから「基本方針」の目的は寮生の安全確保ではなく、住民が退去して空っぽになった吉田寮を取り壊したり、一方的に建て替えると同時に大学の管理を強めたりすることではないかと危惧しています。

また9月以降、大学は代替宿舎を用意すると言っていますが、全ての寮生が移れるわけではなく、学生を「正規生」と「非正規生」に分け、「正規生」のみが代替宿舎に移れるとしています。さらに代替

[4] 吉田寮公式サイト, , https://sites.google.com/site/yoshidadormitory/

吉田寮は築103年の現棟と築2年の新棟に学生が住む京都大学の学生寮です。 吉田寮自治会は以前から京都大学当局に現棟を補修して欲しいと頼んでいますが、まだどのように老朽化対策をするか決定していません。 そんな中、2015年7月29日と2016年3月1日 に大学当局から通告文が出されました。その内容は「築102年(当時)の現棟は老朽化しているから出て行け、新しい寮生も受け入れるな」というものでした。これは一方的な通告で、吉田寮自治会はこの通告に反対しています。

私たちは以前から大学当局に現棟を補修して欲しいと頼んでいるのですがまだ決定していません。老朽化対策に関して、現在大学当局と協議中です。7月29日以降の吉田寮自治会の動きについて、詳しくは こちら をごらんください。 【入寮したい方へ】

[5] 京都大学の吉田寮が築100年以上で「耐震性を著しく欠く」として新規入寮者を禁じる通知が大学側から出されたことが判明 - GIGAZINE, , http://gigazine.net/news/20150729-yoshidadormitory/

2015年07月29日 18時49分00秒

京都大学の吉田寮が築100年以上で「耐震性を著しく欠く」として新規入寮者を禁じる通知が大学側から出されたことが判明

1913年に建てられ、和室120部屋(相部屋)、共同の炊事場・トイレ・シャワー・洗濯場・畑あり、寮費が1ヶ月あたり寄宿料400円・水光熱費約1600円・自治会費500円、合計2500円という激安の「吉田寮」がついに京都大学から事実上の最後通告に等しい通知を突然出されてしまったことが明らかとなりました。

吉田寮自治会への通知について - 京都大学

まず、吉田寮というものがどのような雰囲気なのかというのは以下の記事内にある写真がわかりやすいです。

Yoshida-ryo dormitory at Kyoto University | CNN Travel

入口

黒電話のある受付

「革命」などの文字が昔の雰囲気を今に伝えています

階段

便所

とあるゲーム部屋

麻雀部屋

布団を干しているところ

廊下

一種独特の雰囲気

今はもう使われていない部屋

2015年4月に完成した新棟というのはこのようになっています。

これらを踏まえた上で、京都大学総長名によって出されたリリースによると、築約100年の吉田寮は2005年・2012年の2度の耐震診断調査によって耐震性を著しく欠くことが判明しており、「今のままでは、大地震が発生した場合、建物が倒壊または大破し、寮生の生命が危険に晒されることが憂慮されます」とのことで、2015年4月に竣工した新棟に順次転居させる方針であることを示し、移転を進めるためにも2015年7月28日付で吉田寮自治会に対し、次の2点を求める「吉田寮の入寮者募集について」という通知が出されました。

1.吉田寮の新規入寮者の募集については、平成27年度の秋季募集から行わないこと。

2.吉田寮の寮生の退寮に伴う、欠員補充を目的とした募集を行わないこと。

今回の通知は事実上の新規入寮者を禁じることによって、寮生をゼロ名にしてしまおうというものになっており、移行措置として「新棟については、吉田寮生の一時的な居住場所として使用する期間の経過措置として、寮費を現行の月額400円のままとするなど、大学としても速やかな転居を後押ししていきます」と発表しています。

一方で「 吉田寮公式サイト

[6] 吉田寮生の安全確保についての基本方針 — 京都大学, , http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kosei/news/2017/171219_1.html

関連リンクを追加しました。(2017年12月21日、2018年1月12日、2018年1月17日)

築後100年以上を経過した吉田寮現棟は耐震性を著しく欠き、大地震が発生した場合には倒壊あるいは大破のおそれがあるにもかかわらず本学学生が居住しているという、極めて危険な現状にある。

本学はすでに昭和50年代から吉田寮現棟の危険な状態を認識し、昭和57年には昭和61年3月を在寮期限とする決定を行い、平成元年までの間、寮生の安全確保を実現しようと吉田寮生との話し合いに努めたが、吉田寮現棟の建物の本格的な改善整備は果たされないまま、老朽化が進んだ。

そして、平成21年に「吉田南最南部地区整備・基本方針(案)」で旧食堂を取り壊して新棟を建設した後に現棟を建て替える方針を示し、新棟の建設は平成27年に実現したが、現棟の老朽化問題は未解決のまま残された。

そこで本学は平成27年7月に、危険な現棟に居住する学生がこれ以上増えることを避けるため、吉田寮自治会に対して入寮募集の停止を要請した。さらに、同様の入寮募集停止の要請を現在まで5回にわたって通知してきた。しかし、吉田寮自治会はこの要請にもかかわらず新しい入寮者を入舎させ、平成27年7月に約180人であった在寮生の数は増加し続け、平成29年11月には新棟を含む吉田寮の総収容定員(241人)を超える272人にまで達している。

このような経緯を踏まえると、また、大地震がいつ起こってもおかしくないことを考えると、吉田寮現棟に学生を居住させ続けることはもはや許されず、可能な限り早急に学生の安全確保を実現することは、学生に良好な修学環境を提供する責務を負う本学にとって最重要かつ喫緊の課題の一つである。

この課題の解決のため、京都大学は以下の基本方針を定める。

(1)平成30年1月以降、吉田寮への新規入寮は認めない。

(2)平成30年9月末日までに、現在吉田寮に入舎しているすべての学生は退舎しなければならない。

(3)退舎にあたって、平成30年4月時点で本学正規学生の学籍を有する吉田寮生については、希望する者に本学が代替宿舎を用意し、その代替宿舎に現在の寄宿料で居住させる。ただし、代替宿舎での光熱水費については、使用者である寮生の負担とする。また、代替宿舎での居住の終期は、原則として、当該寮生の正規生としての学籍の修業年限(大学院生については標

[7] 吉田寮自治会への通知について — 京都大学, , http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kosei/news/2015/150728_1.html

京都大学吉田寮の現棟は、平成17年度および平成24年度の耐震診断調査によって、耐震性を著しく欠くことが判明しています。今のままでは、大地震が発生した場合、建物が倒壊または大破し、寮生の生命が危険に晒されることが憂慮されます。

学生寮について管理の責務を負う京都大学としては、寮生の安全確保を最優先する観点から、寮生の皆さんには、本年4月に竣工した新棟に順次転居してもらい、現棟の居住者をできるだけ速やかに減少させることが必要と考えています。

このため、平成27年7月28日付けで、吉田寮自治会に対して、次の2点を求める「吉田寮の入寮者募集について」という通知(杉万俊夫 学生担当理事・副学長名)を発出しました。

吉田寮の新規入寮者の募集については、平成27年度の秋季募集から行わないこと。

吉田寮の寮生の退寮に伴う、欠員補充を目的とした募集を行わないこと。

なお、新棟については、吉田寮生の一時的な居住場所として使用する期間の経過措置として、寮費を現行の月額400円のままとするなど、大学としても速やかな転居を後押ししていきます。

京都大学は、今後とも、質の高い高等教育と学術研究を推進していくための環境整備に努めていきたいと考えています。本学学生、教職員のご理解とご支援を引き続きよろしくお願いいたします。

平成27年7月28日

京都大学総長 山極 壽一

[8] 京都)京大吉田寮に新棟完成 現棟交渉は続く:朝日新聞デジタル, , http://www.asahi.com/articles/ASH3V4G7RH3VPLZB011.html

国内にある学生寮で有数の歴史を誇る京都大学吉田寮(左京区)に新棟(西寮)が完成した。かつては学生運動の拠点となり、1980年代には廃寮を決めた大学と学生側が激しく対立。現在も築100年を超える寮の建物(現棟)のあり方をめぐり交渉が続く。新棟は3月27日に完成し、4月1日に自治会の代表者に鍵が引き渡された。

吉田寮は東京大の駒場寮(すでに廃寮)、北海道大の恵迪(けいてき)寮、東北大の明善寮とともに「日本四大自治寮」に数えられる。寮の運営や入居者選考は寮生自身が担い、入寮者には自治活動への参加が求められる。

3棟をE字形につなげた現棟の木造2階建ての建物は13(大正2)年に完成したとされる。巨大なイチョウ並木の奥に玄関を構えた姿は独特の雰囲気を醸し出しており、学生や地域住民から長年親しまれてきた。

履歴

[9] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24074289440723892

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