立会道路

立会道路

[1] 立会道路

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[2] 暗渠ハンター 立会川を下る①: 東京Peeling!【とうきょうピーリング!】, , http://lotus62.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-627a.html

立会川を3回ほどに分けて掲載します まず初回は、立会川の源流とされる碑文谷池から立会道路を下り、中原街道との交点(旗の台駅すぐそば)まで行きます。

また次回以降は立会川に原町から合流する、清水池からの支流を遡り、さらにその後中原街道から海まで。

スタートはここ、碑文谷池です。東横線の車窓からも見える、大きな池です。貸しボートなんかもあるくらい大きな池ですが、この日は相当暑くて誰もお客さんいませんでしたw。

池の北のほうに、こんこんと水が湧く様子が確認できます。

池の南から、東横線高架下に流れを発しているそうです。 碑文谷5丁目にあるみどりの散歩道が立会川。 目黒通りを越えると、一旦自転車も通さない車止めがあり、その先は公園に繋がっています。

ちなみに、都会の真ん中の「 マンションと合体しているセメント工場物件 」はこのすぐそば。

公園の先は「川の地図辞典」によると2車線の通り沿いに進むようですが、鵜呑みにせずその周辺の暗渠を探しましたが、どうも決定打に欠けます・・・。 そのうちに立会道路に出てしましました。大門橋。 立会川暗渠に造られた緑道で、真ん中が遊歩道になっています。 こちらに進むと下流、 こちらに進むと碑文谷池とは別の水源から伝わる上流です。 まずはこちらの上流を辿ります 程なく碑文谷八幡神社の参道となり、奥の社務所や社にたどり着きます。

この辺に湧水があるのかなあと注意深く探してみましたが・・・・。 井戸と水場があるくらいですね・・・。

暑い日でしたが鬱蒼とした森が作る木陰は涼しく、しばし一休み。

さて改めて立会道路を下ります。 お。ここは宮前橋。

しかしこの立会道路には、たくさんの「まっすぐな道」が交差しています。 この交差するまっすぐ道は、過去の区画整理のためなのか、それともこのそれぞれが「水道道路」的なものなのか・・・。これもあとで調べてみようっと。 目黒線西小山駅前に近づくあたり・原町清水池からの支流と合流し、その後流れは右にかくんと曲がって、あとは中原街道までやや蛇行したりして続きます。 その中原街道手前には、「荏原雨水調整池」があると以前「 目黒区川の資料館 」A津さんに教わりました。 それがこれ。 ここと隣接する公園との地下に巨大な調整池があるそうです。そういえば公園の片隅にはたくさんの土嚢が置かれていました。地下はどんなんなってん

[3] 暗渠ハンター 立会川を下る③: 東京Peeling!【とうきょうピーリング!】, , http://lotus62.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-0273.html

さて立会川も最終回。

では中原街道と立会道路との交点から。 手前が中原街道、その奥に緑道が続きます。

進んでいくと、旗の台駅近くでいったん線路を前に中断。

さらに荏原町の駅をまたぎ中延を通って国道1号線まで続きます。 その途中にあった物件が、先日ご紹介したこの「大径マンホール跡」。 荏原町付近にはこんな味のある質屋さんも。大谷石づくりですね。 わき道もいい感じ。 地図上では立会緑地と名前を変え、こんな感じになります。 途中から工事中。すぐわきのストロングタイプの暗渠道を行きます。 中延あたりではこんな川辺っぽい光景も。 さて、ここが国道1号線との交点です。国道1号線ですが地域での愛称は「2国」。

東京横浜を結ぶ大幹線を、海側から1国(産業道路)、2国(1号線)、第3(第3京浜)と呼ぶんですって。かえって混乱しそうですけどねw。 そして、上の写真の左の敷地が、先日から問題視wしている「東急バスの荏原営業所」です。 うーん、川筋と操車場、どんな関係があるのでしょう・・・。 2国(<やっぱ紛らわしい)を越えると道幅がぐっと広がり、こんな光景になります。 ところでこの道をまっすぐ30m程度進むと、品川用水と立会川が交わる地点に。 立会川を下流に向かって左を望んだ写真が下ですが、この道がおそらく品川用水。立会川を突っ切って右に続いていたようです。 しかし横切るって・・・立体交差だったのでしょうか・・・。 さて、さらに立会川を下ります。道は上りへの一方通行道路となり、その脇をこんな歩道が続きます。 こんな魅力的は道も交差。ただし立会道路はすこし盛り土して作ったのか、支流からはこのように階段で数段上るようにして交差しています。 横須賀線・新幹線の高架と交差する場所が近づいてきました。 これを越えるとすぐにJR西大井駅。

ここからはこんな整備された緑道となり、いまいちテンション下がりますw。 JR大井町方面に向かっています。道もまた細くなったり、こんな暗渠らしい道になったり。 (あ、これは立会道路に交差する道だったかもしれません;;;;) いわくありげな舗装跡ですねw。

大井町に到着。川筋を見失いそうになりますが、しっかり立会道路の続きがあるので大丈夫。 駅の南にある線路を渡って、 右に現れる大きなガードをくぐると こんな緑道が復活します。 蛇行して進むこの道の傍らには、なんだ

[4] 暗渠でひろったかけら~立会川暗渠で: 東京Peeling!【とうきょうピーリング!】, , http://lotus62.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-deab.html

立会川を下りましたが、詳しい経過はまた後日。

しかしちょっとしたトピックスを拾ったのでそれだけまずご紹介します。

ひとつめ。

立会川暗渠、荏原町付近で見つけた「大径マンホール跡」。( 参考:tokyoriverさんページ )大きさがわかりずらかろうとクツをおいてみましたw。

ふたつめ。

立会川(立会道路)と国道1号線が交差する地点に・・・・。

またバス、しかも東急バスですか・・・。 東急バス荏原営業所」発見・・・。 やっぱり何か水路と関係あるとしか思えませんが。真偽のほどは今後の課題として。

さて、トピックスは以上。

より大きな地図で 立会川で拾ったかけら を表示

この日は立会川水源の碑文谷池から立会道路を下って河口である勝島までいってきました。

復路では近くの品川用水を上り、先日tokyoriverさんに教えていただいた「清水池と402号線の間にあるL字水路跡」を見てきました。

行程詳細は追ってご報告します。

[5] 立会川 - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E4%BC%9A%E5%B7%9D

立会川 (たちあいがわ)は、 東京都 目黒区 および 品川区 を流れ 東京湾 に注ぐ 二級河川 。全長7.4km。 昭和 20年代までは 魚 [1] や ザリガニ が棲むきれいな小川であり、子供たちの絶好の遊び場であったが、現在では大部分が 暗渠 となり、 道路 (立会道路)や、緑の豊富な 遊歩道 、 公園 などになっている。

地理 [ 編集 ]

東京都目黒区にある 碑文谷池 と 清水池 に源を発し、南東方向へ流れる。品川区の 西小山駅 、 荏原町駅 、 西大井駅 、 大井町駅 、 立会川駅 付近を通り 東京湾 の 勝島 運河 に注ぐ。

昭和後期には水量の減少と生活廃水等により汚れた川となり、 1996年 度には 生物化学的酸素要求量 (BOD)が都内の中小河川で最悪となっていた [2] 。しかし 2002年 7月から JR東日本 が、 馬喰町駅 - 東京駅 間の 総武線 トンネル 内に湧き出る 地下水 の 下水 費用対策と、立会川の水量増加と水質改善を兼ねて、敷設した12kmの配水管により立会川への送水を開始し [2] [3] [4] 、このことにより水質が大幅に改善した。 2003年 には海で孵化した ボラ の稚魚が大群で現れて話題となった [5] 。

名称の由来 [ 編集 ]

以下のように複数の説があるが、定説となるものは無い。

その昔、川を挟んで小競り合いがあったことから「太刀会川」とした。

鈴ヶ森刑場 へ送られる 罪人 を、その親族や関係者が最後に見送る(立ち会う)場所であることから「立会川」となった。

中延 の滝間(たきあい)という地を流れていたので滝間川(たきあいがわ)と呼ばれ、それが現在の立会川に変わった。

橋梁 [ 編集 ]

月見橋 - 本橋梁より上流は暗渠となる。

桜橋

昭和橋

立会川橋 - 国道15号 (第一京浜)

京急本線

弁天橋

濱川橋

脚注 [ 編集 ]

^ フナ や ドジョウ などの 淡水魚 および ボラ などの 汽水魚 。

^ a b 「地下水を品川の川に」、 朝日新聞 2001年 3月8日付朝刊、35面、東京 東部(東京川の手)

^ 送水前は下水処理費用として年間約2億円を支払っていた。

^ JR東日本グループ 社会環境報告書2009

^ “ 川面をボラが埋め尽くす 東京・品川の立会川で ”. 47NEWS ( 2003年2月7日

[6] 立会川上蛇窪谷戸支流(1)西大井のコンクリート蓋暗渠 : 東京の水 2009 fragments, , http://tokyoriver.exblog.jp/14930283/

日中の暑さがやや和らいだ、とある夜、横須賀線西大井駅に降り立った。駅前には「立会川」が暗渠化された「立会道路」が東西に走っている。戦後暗渠化された川にしては珍しく、緑道ではなく道路として整備されていて、知らなければ全くこの道が川だったとはわからない状態だが、横須賀線(+東海道新幹線)の跨線橋には「立会川ガード」の名前が残っていた。

その「立会川ガード」から2つ北寄りのガードの西側に、淋しげな街灯の照らす怪しい路地が家々の隙間へとのびていた(写真右下、赤いコーンの左側のところ)。

[7] 暗渠ハンター 立会川を下る②: 東京Peeling!【とうきょうピーリング!】, , http://lotus62.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-bc11.html

立会川の水源は、碑文谷池、碑文谷八幡神社周辺、清水池の3つとされています。 今回はこの清水池から原町で立会川に注ぐ暗渠を巡ります。

まずは清水池。清水池公園を構成する主要素ですね。 公園の池としては珍しく釣りOKで、普段は釣り人がたくさんいらっしゃいます。(ただし魚の持ち帰りは禁止) ちょっと前、雑誌「pen」の「有名人の、東京の中でも特に好きな場所」みたいな特集があって、高橋幸宏さんはこの清水池公園を挙げてらっしゃいました。 (高橋さんは大の釣り好き。またYMO結成当時から数年はこの近辺のお家に住んでらっしゃったようです・・・当時のお家についてはこちら参照「 A Fragment 」)

この池から南下する道路が流路です。 途中、こんな不自然な(あ、ほんとは川筋だから「自然」かw)カーブを描いきながら碑文谷1丁目と目黒本町6丁目の境目を流れていき、原町との境界で立会道路に合流しています。 ずっと前からこの道は知っていて「なんでこんなカーブしてんだろ?」と思ったことはありましたが、なるほどこれは「川筋」なんだよなあ・・・といまさら納得です。私が一皮剥けました(セルフ・ピーリングw)。

比較的近いところには「月光原小学校」というどこか心に染み入るような名前の小学校があります。昔月光原と呼ばれていた土地があるようです。 なんかいいですねー。月光原。いいなあ。月光原。(<しつこい) 今回の地図は、暗渠ハンター 立会川を下る①の項をご参照ください。

次回はいよいよ河口まで。

履歴

[8] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24074289440261681

メモ