[1] ナトゥラ峠
ナトゥラ峠(ナトゥラとうげ)はインドのシッキムと中国のチベットを結ぶ峠である。この峠はシルクロードの南ルートの一部であった。 中印国境紛争により1962年から閉じられていたが、2006年7月から通行できるようになった。
北京放送によると、中印両国政府の協議を経て、中国は22日から、インドの参詣者に対してチベット自治区とインド・シッキム州の境界にあるナトゥラ(乃堆拉)口岸(通関地)を開放。インドの参詣者がチベットに参詣する際の新ルートの使用が新たにスタートした。 中国が同口岸を開放したことで、インドの参詣者は車でチベット高速道路を経由して麓に到着し、その後、比較的短時間で山頂まで登ることが可能になった。参詣にかかる日数は8日間から10日間前後まで短縮される。(RP=東京)
[4] この記事はSuikaWiki Worldで2015-06-26T07:00:58Zに作成されました。 2015-06-26T07:03:15Zに最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24074289435713346