先日、またよしれいさんのブログ Last Day.jp で 「早稲田大学国際教養学部SILSが面白い。授業が全て英語で留学制度もあります。」 という記事を読みました。
これは負けておれん!という事で、今日は僕の出身大学である立命館アジア太平洋大学(以下、APU)を紹介します!
立命館アジア太平洋大学(Ritsumeikan Asia Pacific University)
出典:http://www.apu.ac.jp
APUは大分県別府市にて2000年に開学された私立大学です。
APU最大の特徴は全学生に占める留学生(APUでは国際学生=international studentと呼ぶ)の比率の高さです。 世界84カ国・地域から国際学生2,500人、国内学生3,245人という構成で国際学生比率はなんと44%(2014年5月1日付)。 僕が在学していた頃は、留学生数が早稲田、東大を抜いて日本一だったのが現在は4番手みたいです。
また、学生だけでなく教員の約半数も外国籍で、授業は日本語・英語の2言語で学ぶこができます。
去年だか一昨年だか、東大がグローバルスタンダードに合わせて秋入学を検討し始めた事が大々的に報道されていましたが、APUでは開学当時から世界の入学制度に合わせて秋入学制度を導入しています。
APU公式ホームページURL: http://www.apu.ac.jp
偏差値こそ低いが注目度の高さは抜群
出典:http://www.apu.ac.jp
九州のしかも大分県の私立大学だけに知名度はまだまだかもしれませんが、メディアで取り上げられる事が多くなったと感じています。
昨年、安倍首相が成長戦略第2弾として「世界に勝てる大学改革」を強調し、グローバル教育に取り組むAPUを訪問されました。
APUでは企業の採用担当者をキャンパスに招いて独自に採用活動を行ってもらうオンキャンパス・リクルーティングを実施しており、参加企業は400社にも登ります。
APUを卒業して感じたメリット・デメリット
メリット:一に環境、二に環境。おもろいやつが集まる、それがAPU。
出典:http://www.apu.ac.jp
APUには おもろいやつ がいっぱいいました。これが、僕がAPUに行って良かったと思う一番の理由です。
常軌を逸した変態が集まる大学、と言えば言い過ぎかもしれませ