大神神社

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[1] 大神神社

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[2] oomiwa, , http://www.gainendesign.com/taizan/jinjya/jinjya001oomiwa/oomiwa.html

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神巡りの軌跡…日本の美しき神社 Jinjya(shrine) & sacred Rocks

大神神社

oomiwa-jinjya ; nara

大神神社へ初めて参詣したのは今から17年前の1989年初冬である。再び三輪の地を訪れることになった。

「泰山の古代遺跡探訪記」の起点はまさに、大神神社の本殿、御神体の三輪山奥津磐座にある。

30代の私には三輪山は極めて重い存在であり、それは全山紫色に包まれた厳父が如き威厳に満ち溢れていた。

当時、3年間位三輪山と奥津磐座のイメージが夜毎心象に出現するほど、存在力の大きな山と磐だった。

2006年の秋、50代になっていた私には山頂までの行程は予想以上にきついものだった。

日々平均10Kmほどのウオーキングをこなしているにも拘わらず、登頂の途中2度も腰をかけて休息を

してしまうありさまだった。お山が「歳相応に無理なく生きよ」と優しく声をかけてくれるのが

痛いほど良く分かる。

狭井神社の御神水をいれたペットボトルから水を二口補給する。三口目は飲まずに天を仰いで額にふりかけた。

ありがたいことにほんの数分で回復する。

17年前に登ったルートがつい昨日のことのように明確に思い出されてくる。

この17年間、三輪山と奥津磐座を忘れたことはない。むしろ時折イメージでかの磐座の前に座ることもある。

昨年の暮れに、珍しい霊能者が我が家を訪れ、「体も時には行かないといけない」と示唆に富んだ意見具申を

してくれた。要するに、荒魂も清めに行けと…

三輪の地は神奈川からは近いところでは決してない。それにもまして三輪山行きはそれなりの準備と覚悟と時宜が

要る。2006年の1月に三輪山行きを決めてから8ヶ月も要したのにはいろいろと訳がある。しかし、やはりこういう

お山へ行くのは…それなりなんであるとつくづく思うのである。そして、9月21日台風一過の快晴の日に三輪山を

目指すことになったのである。

三輪山も奥津磐座もある意味で、17年前とは変化しているように感じた。初回の畏怖にも似た緊張感は薄らいで、

感じるのは巨木、巨石そして御山に対する親近感のみであ

[3] キャンペーン · 西宮市, 株式会社創建: 越木岩神社の社叢林と開発地に残る磐座の保護・保全を求めます。 · Change.org, , https://www.change.org/p/%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E5%B8%82-%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E5%89%B5%E5%BB%BA-%E8%B6%8A%E6%9C%A8%E5%B2%A9%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%A4%BE%E5%8F%A2%E6%9E%97%E3%81%A8%E9%96%8B%E7%99%BA%E5%9C%B0%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%82%8B%E7%A3%90%E5%BA%A7%E3%81%AE%E4%BF%9D%E8%AD%B7-%E4%BF%9D%E5%85%A8%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99?recruiter=290022481&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=share_facebook_responsive&utm_term=des-lg-no_src-custom_msg&fb_ref=Default

越木岩神社隣接地西宮市甑岩町6番1、12筆において、株式会社創建による大規模開発(敷地面積23,443.48㎡、地下1階地上5階建、291戸)が進められております。

越木岩神社の社叢は、昭和49年3月29日に兵庫県の天然記念物に指定されています。越木岩神社並びに地域住民は自然環境・文化財保護の観点から天然記念物の社叢を保全するために、建築主(株式会社創建)及び建築主代理人(株式会社トータルランドプランニング)に対して、大規模開発及び大規模マンションが建設されることによる環境の変化を危惧し、考えられる環境の変化についての説明と、現状調査についての協力を求めて参りました。

その中、越木岩神社並びに地域住民はマンション建設に反対している訳ではなく、天然記念物としての社叢をどのように近隣住民・越木岩神社・行政・開発業者として守っていくか、そのためには互いの協力が必要であると考え、建築主代理人に対して計画を配慮して頂きたいこと、また、いずれ住まわれる住民の方々とも文化財を保護していくために事前の調整と協力を要請してきましたが、全く考慮頂けていないのが現状であります。

開発地内に今も残る三体の磐座(イワクラ)についても、元の所有者(夙川短期大学)は、越木岩神社の要望に応えて、その文化・歴史・宗教的価値を認め、磐座を保全できるように各棟を建設して頂いていましたが、この度の計画では破壊されるようです。越木岩神社から北山にかけては、奈良県の大神神社が鎮座する三輪山と同様に古代史研究において重要な地域であり、開発地内に鎮座する三体の磐座のもつ文化・歴史・宗教的資産価値は高く、破壊してしまう代償は計り知れなく大きなものと思われますが、建築主代理人によると全く配慮を頂けないようです。

自然・歴史・文化的な資産の保護等の観点から、建築主に対して以下の項目を嘆願致します。

又、西宮市に対して以下の項目について、建築主と越木岩神社間の調整・協議の場を設けるよう指導・調整を嘆願致します。

嘆願内容

1.大規模開発計画当初より建築主代理人:株式会社トータルランドプランニングによる説明は不十分であり、建築主:株式会社創建の意向が全く伝わって参りません。他方では建築主は社叢林や磐座の保全を検討しているという情報もありますが、建築主代理人からは磐座を破壊し社叢林への影響も全く無いという回答のみです。

履歴

[4] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054555597644

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