碑文谷道

碑文谷道

[1] 碑文谷道

Webページ

[2] 品川用水流末の断片と点在する赤煉瓦 : 東京の水 2009 fragments, , http://tokyoriver.exblog.jp/19237844/

京浜急行で品川駅から2駅、目黒川の流路に跨る新馬場駅から徒歩数分のところに、第一京浜と目黒川に挟まれて寺社が集まったエリアがある。そのなかのひとつ、大龍寺の参道途中から住宅地の中に分かれる路地に、奇妙な段差が出来ている。

路地の入口はではさほどの段差ではないが、奥に進むとその差は広がる。左側の道が高さを維持し、右側の道が下がっていっているようだ。 「しながわ観光協会」のサイトによれば、この段差の高い方の道は、品川用水の末流の痕跡だという。品川用水では低地を越えるために築堤を設けたり、迂回するために斜面の途中に段を設けて水路を通したりといった事例がしばしば見られる。ここもそれらのひとつなのだろうか。

履歴

[3] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054542815611

メモ