柴崎分水

柴崎分水

[1] 柴崎分水, 立川分水

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[2] 柴崎分水(立川分水)(3)奥多摩街道〜中央線付近まで : 東京の水 2009 fragments, , http://tokyoriver.exblog.jp/14745548/

柴崎分水シリーズの第3回目は、奥多摩街道沿いを中央線沿いまで追ってみる。今回の範囲は流路があっちこっちへと曲がり複雑なので、最初にgooglemapにプロットした流路図を示しておこう。例のごとく埋め込みリンクが出来ないので画像で表示。

googlemapにプロットした柴崎分水流路図はこちら。 ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ 奥多摩街道沿いに出て姿を現した柴崎分水は、街道沿いに暗渠と開渠を交えながら南東へと下って行く。道路の南側を通る区間では、微妙に街道から離れ、街道沿いの民家の敷地内を通っていたりする。下の写真の民家では庭の池に分水の水を引き込んでいた。

[73] 昭和記念公園内を歩く: 暗渠さんぽ, , http://kaeru.moe-nifty.com/ankyo/2009/11/post-6d40.html

ふたたび、立川周辺です。と、いっても、このときは、たんにコスモスを鑑賞し、公園で昼ビールでも飲んで癒されよう、という目的で昭和記念公園に行きました。

そう、「今日は暗渠抜きよ」みたいなかんじで・・・。

ちなみに昭和記念公園っていうと地下シェルター説が気になりますが・・・そして中央線のここらへん、軍事萌えが活性化するエリアなんですが・・・

ふつうに公園日和を楽しんでいて(ふつうの公園日和の写真は割愛w)、そういえばここって川が流れていたな、と、川のほうへ行ってみることに。

残堀川(狭山池を水源とし、立川にて多摩川と合流する)。開渠が公園をぐるうっと通っています。ま、それはそれで。

で、ふと、川のすぐ脇に側溝が走っていることに気づきました・・・。わああ、こんなのあったんだ・・・!

見下ろすと、わりときれいな水がなみなみと流れています。ちょっと、うれしくなるほどに。 周囲の景色とあわせると、暗渠っぽいふんいきを醸し出しているのに、暗渠ともいいがたい。しかし開渠とも言いがたいぞ。なんと呼んだらいいのかな・・・そうしたら、連れのひとが、「半渠」と表現してくださるではないですか。ナイスネーミング!

ちなみに、横を流るる(はずの)残堀川はこうです。のぞきこんだら、カラッカラでした。

このカラッカラ、と、横の半渠のなみなみ、の対比が興味深すぎます。いったいなぜこんなことが・・・?半渠の水は、いったいどこから、どこへ・・・?

もう気になって仕方が無いので、追いかけてみることにしました(トイレ休憩もはさみつつw)。

途中、こうやってコンクリ蓋の終点があって、でもそれを我慢して遡ると、また出現して・・・の繰り返し。しばし黙々歩きます。

昭和記念公園、何度も来ているのに、こんな側溝知らなかった・・・当然といえば当然かもしれないけど。芝生でねころんだり、花見でどんちゃんやったり、それで帰るだけだと、この端っこをひっそり通っている流れには出会えないわけです。

突如、開渠になります。

サイクリングコースのすぐ脇だからでしょうか、とつぜん綺麗に整備されています。今までの、端っこボウボウ未整備地帯からすると、面食らうほどに。

そして、立て札が出現。 「立川分水は、1737年(元文2年)に玉川上水から水を分けました。水道施設が広まったため生活用水に使われることはなくなりましたが、現在も農業用水として利

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[74] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054541968662

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