金剛堂山

金剛堂山

[1] 金剛堂山 (こんごうどうざん)

36.3788888888889 137.048888888889

Webページ

[2] 金剛堂山 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%89%9B%E5%A0%82%E5%B1%B1

金剛堂山(こんごうどうざん)は、富山県富山市と南砺市にまたがる標高1,650mの山。岐阜県との県境にも近い。日本二百名山の一つ。 前金剛、中金剛、奥金剛の3つのピークがある。一等三角点のある前金剛(1,637.9m)を金剛堂山と呼ぶが、最高峰は1,650mの中金剛である。

[3] 東五箇山の四季 ~利賀村秘蔵映像~, , http://www.youtube.com/watch?v=dySZw12lgqY

利賀村の秘蔵映像第2段

[4] 笈ヶ岳 - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%88%E3%83%B6%E5%B2%B3

概要[編集]

両白山地の北部の中では、最も標高が高い山である。すぐ北側には、少し標高が低い大笠山(日本三百名山)がある。狭い山頂部には、国土地理院の三等三角点(点名は「笈岳」)が設置されている。[2]

山名の由来[編集]

古くは、笈摺岳、笈劔岳[3]、笈釣山[4]、剣岳[5]、老鶴山[6]等と記されていた。

西側から見て笈を背負った修験者に似た山容であることが、山名の由来とされている[7]。

歴史[編集]

泰澄上人が開いたともいわれる。

1905年(明治38年)9月 - 陸地測量部が三角点を設置したとき、この山で経塚を発見、そこから経筒・仏像・鏡・短刀・鏃など多数が出土した。経筒の一つに「永正十五」(1518年)の年号が記され、「武州太田庄光■寺住僧実栄」「大聖寺住僧■■坊」などの銘が刻まれていた。[8] このことから、古くから修験道の対象とされていた。

1962年(昭和37年)11月12日 - 国定公園からし昇格し、山域は白山国立公園の特別保護地区に指定される[9]。

1968年(昭和43年)5月 - 深田久弥が日本百名山執筆後に、日本山岳会のサポートを受けて中宮温泉から登頂[10]。

登山道[編集]

藪山で夏(無雪期)の登頂は極めて困難で、積雪期の限られた期間のみ登頂が可能である。日本二百名山の中では登頂が難しい山の一つである。 一般的な登山道はないが、春先にこの残雪を利用して、以下のコース登られることがある。

石川県白山市の白山自然保護センター駐車場から冬瓜山(かもうりやま)・シリタカ山を経由するコース[7]

白山スーパー林道三方岩駐車場から県境沿いのコース[7]

大笠山から県境沿いのコース(廃道化されている)[11]

地理[編集]

周辺の山[編集]

履歴

[6] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054537549568

メモ