田口峠

田口峠

[1] 群馬県道・長野県道93号下仁田臼田線田口峠

Webページ

[2] 3x 【険道ドライブ】県道93号線・田口峠(田口峠→南牧村勧能) Taguchi Pass, , http://www.youtube.com/watch?v=2IS9jnhvJkY

このあたりでは珍しく、田口峠は冬期でも通行できる峠道で便利です。眺めもいいですし、林道もたくさんあるので、やはりお気に入りの峠です。

田口峠が県境ではありませんが、長野県から群馬県へ下り、勧能の県道108号線との交差点までが今回のルートです。

2012年10月31日 通行

Oct. 31, 2012

田口峠・長野群馬県道93号下仁田臼田線

(田口峠→群馬県南牧村勧能・群馬県道108号線)

(ツーリングマップル関東甲信越 54p・B6→C7)

Taguchi-toge Pass・Nagano and Gunma Prefecture Route 93 Shimonita-Usuda Line

(Taguchi-toge Pass→Kan-no, Nanmoku Village, Gunma Pref.・XPT of Gunma Pref. Route 108)

(Touring Mapple Kanto Koshin-Etsu 54p・B6→C7)

3倍速版です。

等速版はこちら→http://youtu.be/L5cDv5to6uk

[3] 【車載動画】 長野・群馬県道93号 田口峠-県境(下り), , http://www.youtube.com/watch?v=ZhfT1J2vZmA

標高1120mの田口峠から、極狭で無数のつづら折れをウネウネと群馬県との県境まで下っていきます。途中カットあり。2013年7月21日。

[4] 田口峠 田の口峠(長野県)<峠と旅>, , http://www.geocities.jp/wellon2/tohge/tohge_5t/taguchi/taguchi.htm

峠にあるトンネルの名前は第一隧道

所在は長野県佐久市臼田町(旧臼田町)田口

見えている坑口は田口の広川原側(群馬県方向)

トンネルの反対側は田口の山の神側

長野県と埼玉県・群馬県の境を成す関東山地には、楽しい峠が連なっている。南から三国峠(みくに)、ぶどう峠、十石峠(じっこく)、余地峠(よじ)、そして今回の田口峠である。

十石峠と余地峠の間に大上峠があるが、こ

の峠は十石・余地のそれぞれの峠道を途中で橋渡ししているような存在で、県境を越える単独の峠道という感じがしない。峠自身の魅力の点からしても、他の峠

と比べてやや格下の勘がする。また余地峠は、車道が峠の片側しか通じておらず、車やバイクでの峠越えは難しそうな峠である。

どちらにしろ、これらの峠は関東山地の稜線上に位置し、峠の西に流れ下る水は千曲川に合し、行く行くは信濃川となって日本海に注ぐ。また峠の東に落ちた雨水は、荒川または利根川となって太平洋に注ぐ。すなわち中央分水界に位置する峠たちなのである。

そこを越える峠道は、県道や主要地方道、はたまた国道さえもあるのだが、どれも険しく、林道に毛の生えたような有様だ。関東地方に接してこれだけの峠が

ずらりと並ぶ地帯は、他にはなかなかない。田口峠より北は国道254号の内山峠(内山トンネル)などが出てくるが、車も滅多に通らない辺ぴな峠道とはいか

ない。やはり三国峠から田口峠までが、最強の峠軍団と言えそうだ。

田口峠は長野県の佐久市、ちょっと前の臼田町(うすだまち)にある。他の峠が全て長野県と埼玉県または群馬県との県境にあるのだが、この田口峠ばかりは長

野県と群馬県の境にはなっていない。しかし、峠が中央分水界にあることは間違いなく、よって県境が本来あるべき中央分水界より東にずれ込んでいるのだ。

これについて文献(角川地名大辞典)では、ほぼ次のように記している。信州(現長野県)田野口藩主と幕府の代官が、当時の境界を定めるにあたり、夜明け

とともに両方から競走、出会った所を境とすると約束した。信州側では鶏を早く鳴かせて出発、峠を越えた関東側に領地を広めることができたと、言い伝えられ

ている。

こうした領地争いの逸話は似たものが他にもあるそうなので、にわかには信じられない。領地争いではないが、鶏が出て来る逸話が残る峠として、トリガタワを思い出す。

偶然ながら、前回

[5] 田口峠, , http://www.geocities.jp/gunmakaze/column/06tagutitouge.html

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田口峠と県境(群馬〜長野)の不思議<15.8.10記>

<まえがき>

群馬県と長野県とを行き来する道で、最も利用される道は上信越自動車道である。そして時代を遡るごとに、そのときどきに栄えた道が想起される。いまでもよく利用される道に、R18碓氷バイパス・R254内山トンネル等があるが、大概は鉄道や自動車交通の発達とともに人馬が利用した道は衰退していった。

県境の道には今も昔も「峠」が多く、字のごとく山を上り山を下ることには変わりが無い。江戸時代まで、峠は国境(くにざかい)であることが多かった。峠は国境の転換点であり、旧峠には、旅する人の哀歓が集積された石造物が今も多く残されている。

ところで群馬県と長野県を行き来する道の一つに、「県道下仁田―臼田線」というのがある。上信越自動車道の下仁田ICを下りるとR254。これを西に進むと下仁田町。そのまま走れば、内山トンネルを通って佐久市に抜けられる。その内山トンネルの南側にある田口峠を通る道が、「県道下仁田―臼田線」である。

山岳道路を通る人の多くは、県境=峠の先入観を持っている。これに当てはまらない道もあるが、それほど多くはない。あっても違和感を感じない道がほとんどである。ところが今回ご紹介する県道は、どう見ても変な感じがする道なのだ。

「県道下仁田―臼田線」の最高地点に「田口峠」がある。峠であるから当然分水界である。河口の河川名でいうと西は信濃川、東は利根川だ。片や日本海、片や太平洋であるから、いわゆる中央分水嶺である。この峠に立って東側を眺めると転がり落ちるような谷の向うに、重なる山並みが天を画している。てっきり、この眺めのよい峠が県境だと思いきや、とんでもない。県境は遥かな東側の谷筋にあるのだ。

峠と県境がずれている?ハテナ?と首をひねってしまうのである。この?をそのまま放っておくにはいささか気色が悪い。そこでこの「不思議」を解明すべく、考察を加えてみたいと思う(よっぽどの暇人(^<^))。

<峠と県境の位置関係>

先ず問題の場所を図-1に示す。●で示した位置に、「県道下仁田―臼田線」の県境がある。

[6] 群馬県道・長野県道93号下仁田臼田線 - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E7%9C%8C%E9%81%93%E3%83%BB%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E9%81%9393%E5%8F%B7%E4%B8%8B%E4%BB%81%E7%94%B0%E8%87%BC%E7%94%B0%E7%B7%9A

群馬県道・長野県道93号下仁田臼田線(ぐんまけんどうながのけんどう93ごう しもにたうすだせん)は群馬県甘楽郡下仁田町大字下仁田から長野県佐久市下小田切を結ぶ県道(主要地方道)である。

概要[編集]

下仁田町から群馬県道45号下仁田上野線と重複して甘楽郡南牧村の谷奥へ遡り、45号から分かれてからは南牧川の渓谷を遡上して、南牧村の谷間の小集落を結ぶ。更に支流の馬坂川沿いを遡って県境を越え、佐久市(旧臼田町)広川原の集落を経て田口峠への連続ヘアピンカーブを越え、佐久側では雨川の渓谷を下って臼田市街に至る。

分水嶺は田口峠(標高1120m)で、短いトンネルで通過するが、江戸時代(確認できる範囲でも17世紀まで遡れる)以来の歴史的経緯により、群馬・長野県境は分水嶺よりも東側の群馬県寄りにあり、沿道の佐久市広川原地区・馬坂地区は長野県だが分水嶺の東にある(馬坂地区は狭岩峡右岸にあり、対岸の左岸を走る93号は群馬県南牧村で、ここでは峡谷が県境になっている)。

主要地方道指定を受けてはいるが、山間部の極端な過疎地帯を越えて行く狭隘路線で大型車両は通過困難であり、荒船山を隔てて北方にある内山峠越えの国道254号のような拠点間交通路としては機能しない。途中には極端なヘアピンカーブ・急勾配を擁し、すれ違い困難な1車線区間も多数存在、県境付近の狭岩峡は地形の険しさが著しい(佐久市側だけでも170以上ものカーブが存在する難関で、車道としての条件の厳しさでは、単に群馬-長野の県境越え区間だけでも184のカーブがある国道18号碓氷峠旧道をも桁違いにしのぐ)。

起点:甘楽郡下仁田町大字下仁田(石神交差点:国道254号)

終点:佐久市下小田切(城山北交差点:国道141号)

歴史[編集]

田口峠越えの道そのものは江戸時代以前からの歴史のあるルートを辿っており、既に9世紀には最澄が信濃国から上野国へ向かう際に通過、その山越えの峻険さを記録している。徒歩・牛馬道としては北側の星尾峠や南側の余地峠と共に、佐久地方と群馬県南西部の交易路の一つとなっていたが、県境の特殊条件によって田口峠越えが現代に至るまでのメインルートとなった。

現道の大筋は、早くも1877年(明治10年)に群馬県により「高野道下仁田信濃国境七里十町三十七間」が県道三等の指定を受けている。その後川沿いの若干区間で右岸・左岸のルート変更が生じ

[7] 日本一■海から一番遠い地点(日本のへそ?) 佐久市 | 長野県は日本一, , http://blog.nagano-ken.jp/nihonichi/nature/152.html

長野県は日本一

長野県には、誇れる日本一がたくさんあります。 長野県は、「行ってみたい」 「見てみたい」「住んでみたい」「経験してみたい」魅力にあふれています。

日本で海岸線から一番遠い地点が佐久市にあります。

平成8年11月に筑波大学の学生が国土地理院に問い合わせたことがきっかけで、国土地理院により発見されました。

場所は旧臼田町の田口峠付近に位置し、その場所へは約2㎞の道のりを歩いていくことになります。

場所

北緯 36度10分36秒

東経138度34分49秒

標高1200m

海までの距離(海岸線までの球面距離)

1.静岡県富士市田子の浦港まで 114.853km

2.新潟県上越市直江津まで 114.854km

3.神奈川県小田原市国府津まで 114.861km

4.新潟県糸魚川市梶屋敷まで 114.866.km

なお、到達した方へは佐久市観光協会から「認定書」が交付されています。

「海から一番遠い場所」を調べることになった経緯や行き方などはこちらの「プチたび」に詳しく載っています。認定書の画像もあります。

「一番海から遠い地点」とヤフーで検索してみると、到達の様子を、ネットでレポートしている方も結構います。グーグルだと、こんな感じです。

山道ですので、十分にお気を付けてお越しください。無理はしないでくださいね。

軽装や、悪天時の訪問は、お控えくださいね。

【全国トップ2】

第1位 長野県 佐久市 114.853km

第2位 北海道 石狩山地美瑛岳東約7㎞地点 108.2㎞

【根拠データ】

1996年、国土地理院の関氏らにより発見される。

海岸線まで114,853m(静岡県富士市田子の浦港より)

【情報提供/お問い合せ】

佐久市(企画部 企画課 統計係)

http://www.city.saku.nagano.jp/

電話:0267-62-2111(代)

地図はこちら(大体の場所です)

※初出時、地図の場所が左に大きくずれていました。大変失礼しました。

(2009/12/11 長野県企画課)

[8] 海から遠い場所, , http://w1.avis.ne.jp/~nakajima/yamaindex/mapmimi/mapmimi51.html

大きな標識が立っています 長野県の東、群馬県境に位置 崩落の激しい沢沿いに歩きます

1996年9月、国土地理院の人達が計算で発見したそうですが、日本で海岸線から最も遠い場所 を調べた、その場所が長野県にありました。県の東部で群馬県南牧村との境で、地番は、佐久市田口字榊山209−1。 さらに国有林の地籍でいうと佐久市田口字榊山12・ウ林小班 ということのようです。

ちなみに、北海道では、石狩山地内でも108.2kmとのことです。

さて、海岸線から一番遠い場所ということは、「日本一山の中」と言うことになるのですが、いずれにしても、興味深く、行ってみたくなるような場所であることに違ありませんでした。

距離は、 ●静岡県富士市田子の浦港 114.853km

●新潟県上越市直江津 114.854km

●神奈川県小田原市国府津 114.862km

●新潟県糸魚川市梶屋敷 114.861km

だそうです。

林道入口から歩いて1時間

佐久市田口は、旧臼田町田口で、五稜郭形状の「龍岡城」でも知られています。臼田町内の国道141号から田口峠に向かって約11キロ、雨川ダムの先に入口があります。

林道ゲートから林道終点まで、約1.3キロ。さらに崩落の激しいV字の沢の中を約1キロ歩くと標識のある場所に着きます。ひっそりとして無風状態の林の中では、時折季節外れのウグイスの声が響いていました。

臼田支所の粋な企画に感心 日本で海岸線から最も遠い場所を訪ねたあと、「認定証」をいただけるとのことで「佐久市臼田支所」を訪ねました。いただいた認定証は、とても立派なもので、写真と共に、額に入れて自室の壁に飾ってあります。それこそ我が家の家宝です。

(※ここの山歩きマップは下に掲載しました)

佐久市のパンフ 認定証

[9] 日本で一番海から遠い地点, , http://deme.jp/wing/vol054/comet/comet068.html

日本で一番海から遠い地点

東日本震災が発生してから二ヶ月以上がたちました。

先は長いが、復興に向けての活動は各地で動き始めています。

しかし、原発事故に関しては、未だに現状把握さえ出来ていない様子です。

(イヤ、把握はしてるが発表しないだけなのでしょうか?)

果たして事故収束は工程表のとおり運ぶのでしょうか・・・

もう想定外という言葉を聞かなくて済むようどうかお願い致します。

一方、沖縄・奄美地方では例年より早く梅雨入りとなりました。

ここ信州でも、あと数週間後には梅雨入りになる事でしょう。

バイクに跨ってのお出掛けは今のうちだっ!・・・っとヘルメットに手を伸ばしました。

行き先は信州の人里を離れた所にある「ある一地点」を目指す事にしました。

バイクでお出掛けとは言ったものの、目指す一地点は、一般車進入禁止の林道を歩き、

林道の終点からは沢道を行き、最後には道なき斜面をよじ登った先にある。

その一地点とはいったいどこなのか?・・・早速、本題の方、行ってみましょう。

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今回、目的地にしたのは日本で一番海岸線から遠距離にある地点と計算で求められた地点である。

その地点はどこにあるのかと言うと長野県と群馬県を結ぶ田口峠から山中に入り込んだ所である。

佐久市臼田から群馬県下仁田へと向かう県道93号線を登って行くと、右手に雨川ダムが見えてくる。

雨川ダムから更に数百メートルほど登ると右手にこんな案内看板があった。

ここを右手に入ったところに目指す地点へと向かう林道の入り口がある。

林道入り口にはこんな案内図がある。

林道入り口にあるこの標示によると、この地点の標高は920mだそうだ。

目的地までは、このような矢印標識があちこちにあり道に迷う恐れはほとんどない。

このようにおおよその距離の表示されている・・・目的地までは1800mだ。

林道入り口はゲートが閉まっていて、一般車は通行止となっているのでここからは徒歩で行く。

林道は整備されて歩きやすく、なだらかな登りが続く。

暫く行くと整備されている林道は終わり、ここから先は沢沿いの小道を登っていく。

小道は時々沢の右に行ったり左に行ったりしながら続いてい

[10] 9/7 日本で海岸線から一番遠い地点 - ひらさんのHighトレッキング 山行速報版 - Yahoo!ブログ, , http://blogs.yahoo.co.jp/mikio3540/40886679.html

今頃は伊藤さんと剱岳の早月尾根を歩いているはずだったんですが、

予備日の本日も悪天候予報でやむなく中止に・・・(゜´Д`゜)

履歴

[11] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054530904755

メモ