天地吊橋

天地吊橋

[1] 天地吊橋

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[2] 田舎吊り橋 Vol.17 静岡千頭「天地吊橋」【ぶんかびと】, , http://bunkabito.jp/magazine/article_tsuribashi/vol_0017/index.html

猿並橋から遥か先、近づく事すら困難なマイナー吊り橋。

前回紹介した「猿並橋」の先には4本の吊り橋がある。 しかし、ここから先の山は南アルプス深南部。 名前から想像できるように、素人が簡単に入れるような山ではない。 吊り橋へのアクセスは相当に困難で、大げさではなくリアルに命がけである。 猿並橋には「熊出没注意!」の看板があったが、そこから遥か山奥に入って行く訳だから、普通は立ち入る場所ではないのだ。

そんな深い山奥に、嘗ては林業のために造られた吊り橋が何本も存在していた。 しかもその多くがとんでもない高さや長さだったらしく、想像するにとても魅力的な吊り橋だったようだ。 とても残念なことだが、山が深すぎることと、余程ストイックな登山家か渓流釣り師でもない限り人が入らないため、どんどん劣化が進行して崩落し、ワイヤーだけを残して無惨に朽ち果ててしまったようだ。 そんな過酷な環境の中でも、必要なものは修復あるいは架け替えられて残っているのだ。 今回はそんな中の1つ、そんなに目立たないタイプの吊り橋を紹介しよう。

長く危険な道のり。

猿並橋を超えると、突然急勾配の山道を登らされる。 この急勾配は朝日岳を目指す登山道な訳だから当然だ。 少し登ると元々は車道で今は廃道となっている寸又川左岸林道に出る。 ここで朝日岳への登山道とは別れて、延々続くなだらかな上り坂の寸又川左岸林道を北へ歩く。 元々車道なので道幅は広いものの、その道中は落石だらけで驚く程危険。 ガードレールなんかは殆ど落石によって壊れ、崖の下に落ちてしまっている。 更に、場所によっては崖崩れが起きてしまっていて、その崩れた部分を超えて行かなければならないところもあった。

そんな滅多に人が入らない南アルプスの自然の雄大さは半端ではなく、深い山々に囲まれた林道には無数の小さな滝があり、ニホンザルの群れや、ホンシュウジカの他に、天然記念物のニホンカモシカにも出会うことができた。 しかし、もしも出会ったのがツキノワグマだったら・・・・と思うと恐ろしくなる。

延々上り坂の寸又川左岸林道を登って行くと、道が二手に分かれているところに着いた。 ここを左に入ると日向林道で、今度は下り道になる。 日向林道を暫く行くと、遥か下に千頭ダムが見えてきた。ここで長かった林道から別れ、ここからは細い山道を千頭ダムの所まで一気に下ることになる。 こ

[3] 法政大学 軽登山サークルSPRINGのブログ : 3月21,22日 日向林道・寸又川左岸林道調査 南ア深南部, , http://blog.livedoor.jp/spring_climbing/archives/7864692.html

高尾山から槍ヶ岳まで登るインカレ軽登山サークルのブログです♪

2014年度新規メンバー募集についてはこちら→→【http://blog.livedoor.jp/spring_climbing/archives/7220709.html】

【メンバー】 粂田 力 2015年3月21~22日 南アルプス深南部 寸又川山域の林道を調査 [1日目]寸又峡温泉-飛龍橋-寸又川右岸林道-千頭ダム-天地吊橋分岐-日向林道出合い-寸又橋-寸又川側から逆河内側に乗越すコル上-寸又橋-日向林道出合い-お立ち台-寸又川左岸林道-お立ち台▲ [2日目]お立ち台-1367.6-1670-1367.6-お立ち台-日向林道出合い-天地吊橋分岐-天地第一吊橋-千頭ダム-寸又川右岸林道-夢の吊橋-寸又峡温泉 夕食:手造りの店さとう 日帰り入浴:翠紅苑 今回の山行の目的は、不動岳ヒコーキ平尾根からアプローチをするために日向林道が通行が(完全に)不可能かどうかを調査しにいくこと 本記事と合わせて4ヶ月前の 丸盆岳東尾根 黒法師岳 前黒法師岳 周回 をご覧いただくとこのあたりの最近の状態がわかってくるかと思います 時期的には丸盆岳東尾根の方が紅葉も川の水の色も綺麗でした 私自身、学生生活最後の山行、記事になりますので寂しい限りです 林道情報気になる方のため写真を多めに またブログをご覧になっている新入生の方!この記事は個人山行と言って個人企画の登山です 全体登山でこんなにマイナーな山域へは入りません あくまで個人の趣味の世界ですのでそのへん心配しなくても大丈夫です 3月21日 今日明日は土日で観光の車も多いので、温泉街下の水車のある駐車場に駐車 1時間仮眠 おにぎり食べて、準備して 千頭林鉄の機関車をみる 作業員客車をみる カモシカを通り過ぎてゲート横のおばちゃんにあいさつして出発 天子トンネル手前に落石 まだ片づけてないところをみると最近落ちたのか 往きは体力温存するため飛龍橋をゆく 左に曲がれば前黒法師岳登山口や青薙沢、釜滝へ向かう大間川林道 沢屋さんたちの記録をみる限り最近は山犬の段から無理矢理、沢におりている人ばかりで大間川林道は通れるのだろうか?崩壊地は気合いで突破したとしていくつか朽ちかけた橋があったはず、、、 今日も起点は千頭ダムなので右岸林道を進む 尾崎坂展望台で休憩 また林鉄の機関車の

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