元名ダム

元名ダム

[1] 元名ダム

35.15384046 139.83834938

Webページ

[3] 廃道レポート 鋸山の元名石切道, , http://yamaiga.com/road/nokogiri/main.html

鋸 山 (のこぎりやま) [位置[マピオン]]

鋸南(きょなん)町と富津市の境にそびえる山。標高329m。南房総国定公園のうち。第三紀三浦層の砂質凝灰岩が刻まれて、稜線が鋸の刃のようになっていることに山名は由来する。また安房・上総両国を限る山であるところから「限の山」ともいわれている。山頂は昔から東京湾に出入りする船の目印とされてきた。鋸南町側の中腹には僧行基創建(養老7年)の日本寺がある。(中略)山頂の十州一覧台の眺望は、東京湾・三浦湾・箱根・富士・関東平野を遠望できる。

山麓の北側には凝灰岩の石切場がある。この石は房州石・金谷石・元名石などと呼ばれ、建築用石材として江戸期から採掘され、明治期には横浜港建設などに30数万本が採掘された。明治後期から大正期にかけてが最盛期で、大谷石が出回るようになると次第に衰退、現在の採掘量はわずかである。

浜金谷カラロープウェーが通じ、様々な観光施設がある。昭和51年には明鐘岬から登る自動車専用道路も完成。

「角川日本地名大辞典」より転載

房総の名山という観光地として、また行基ゆかりの霊山として、古くから著名な鋸山。

確かに山名をそのまま現したような特異な山容は、一度目にすると印象に残る。

以前千葉県内で行われた「千葉を代表する山は?」というアンケートでも、一位に選ばれたことがあるそうだ。

これまでに当サイトでも、鋸山の稜線が東京湾へ落ち込む先端にある明鐘岬の国道127号旧道を採り上げているが、今回はさらに山の中へ入り込んでみようと思う。

この山は冒頭の引用文にもあるとおり、石材の産出地として関東有数の地位を誇っていた時期がある。

一帯から採掘された石材は、明治に入ってから「房州石」という名称に統一されたが、それ以前はより細かな産地ごとに「金谷石」「明鐘石」「元名石」などとも呼ばれていた。

石材の東京・横浜方面への積み出し港として、また石切に従事する人々の生活の場として栄えた金谷や元名の集落には、いまでも房州石で作られた多くの石塀や土塀、石灯籠などが残っている。

今回探索した廃道は、昭和60年を最後に全ての採掘事業が終了した「房州石」の運び出しに用いられたもので、中でも廃止の時期が早かったと思われる南麓側(鋸南町元名)にある。

北麓側(富津市金谷)での採掘については、平成21年に「石のまちシンポジウム実行委

[9] ダムマニア - DAM MANIA > ダム一覧 千葉県 > 鋸山ダム, , http://dammania.net/tiba/nokogiriyama.html

千葉県の観光名所、鋸山の麓にあるダム。

意外にどっしりとした重力式コンクリートダムで、副堤体までもっている。

注意点としては、近くに養蜂場があるので蜂に刺されないように気をつけてほしい。

[10] 南房総安房地域の日刊紙 房日新聞: 企画・エッセイ, , http://www.bonichi.com/Guide/item.htm?cid=f&iid=1212&TXSID=df6ddf9fc5cbb9a23f15fc92b9f9abf6

�B鋸山観光道路 日本寺東口へ続く町道

鋸山や日本寺にアクセスする、もっとも新しい道路が、この観光道路である。鋸南町が平成8年(1996)、鋸山観光への有力路線として建設した全長775�bの町道だ。観光道路と名がつくが通行は無料で、いまも多くの観光客がこの道路を利用している。

国道127号の元名地先。JR内房線と国道が平行して走る部分。JRのガードをくぐる2本の道があり、北側が古くからあった日本寺の表参道への路線。ほぼ同じ幅員の南側の道を行くと、やがて幅員が広がる。両方の道の間を小磯川が流れる。上流には元名ダムがある。

上り勾配の町道を行くと、100�bほどで正面に「鋸山観光道路」の看板が出る。これにしたがって左に折れると片側1車線の快適な道路になる。これが観光道路である。正式路線名は町道1―107号線。1級町道である。

よく整備された道路で、鋸山登山自動車道をほうふつとさせる。距離は短いがヘアピンカーブが2か所あり、それなりのドライブウエーである。

最初の屈曲を右に曲がる。上り勾配ですぐに左へのカーブとなる。この正面に海が見える。そのまま上り勾配を進むとやがて日本寺の東口駐車場になる。

日本寺には東口、西口、北口、大仏口、表参道と5か所の管理所があり、参拝者はここで拝観料を支払う。ロープウエーの客は西口、登山自動車道の客は大仏口か西口、登山客は北口がそれぞれ表玄関となるが、一般のマイカー客は概ねこの東口から入る。休日などは大型観光バスが何台も並ぶし、保田の食事処「ばんや」との直通バスもある。日本寺はやはり、鋸南を代表する観光名所なのである。

駐車場は無料で、普通車で50台、大型車ならば15台の駐車スペースがある。ここが満車となれば、日本寺は全山これ観光客ということになる。

駐車場の南側の木々の間から、東京湾が見える。背伸びをすれば、薬師瑠璃光如来の大仏の頭が少し見える。ここまで来たのだから、拝観料(大人600円、小人400円、団体割引あり)を払って、東口から入山しよう。

日本寺の詳しい内容は「日本寺編」で詳述する。拝観を終えたら、観光道路を戻る。

下りのアスファルト道は快適だ。最初の右カーブで、正面に海が見える。もう少し雑木を切れば、快適な観光道路になるだろう。

町道に突き当たったら、丁字路を右へ行くと、国道127号線。左へ折れれば、上り勾配の道で、やがて富津館山

履歴

[11] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054529439222

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