国道311号

国道311号

[1] 国道311号

Webページ

[2] 国道311号 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93311%E5%8F%B7

国道311号(こくどう311ごう)は、三重県尾鷲市から、和歌山県西牟婁郡上富田町に至る一般国道である。

[3] 道路レポート 国道311号旧道 梶賀の計画変更ルート, , http://yamaiga.com/road/kajika/main.html

南紀といえば、連続殺人がすぐに思い浮かぶ私は、サスペンスドラマ好き。

おそらく南紀にお住まいの方々には不本意であろう私の連想はさておき、南紀、すなわち、紀伊半島の南の方のエリアをヨッキれんがフミフミしたお話しである。

南紀における最初のレポートは、熊野灘のリアス式海岸が織りなす山海に取り残された、国道改修計画変更の名残り道をお伝えしたい。

まずは右の地図で本物件周辺の交通網の概観を確認していただきたい。

舞台は、三重県尾鷲市と三重県熊野市の間である。

この沿岸の2市を結ぶルートは、鉄道1本と、国道が3本(2路線)ある。

すなわち、鉄道は紀勢本線で、国道は国道42号の現道、国道42号の自専道である熊野尾鷲道路、そして国道311号である。

熊野尾鷲道路は2013年に地図の区間が全通したばかりで、長らく国道42号と国道311号の2本が頑張ってきたのであるが、この2本には明確な性格の違いが見て取れる。

国道42号は、名にし負う難所である矢ノ川(やのこ)峠越えを2本の長大トンネルでクリアすることで、比較的短距離に熊野尾鷲を結ぶ代わりに、海岸部に点在する数多くの集落をスルーしてしまった“速達ルート”。

対して国道311号は、リアス式海岸の浦々に抱かれた集落を漏らさずに巡り、最終的には熊野尾鷲を連絡する、“生活ルート”である。

理想的には、この2つが同時に整備されれば良いのだろうが、現実的にはそうはならず、昭和43年に国道42号が矢ノ川峠の改築を終え、ひとまず速達ルートとしての面目を得た後も、国道311号の整備はなかなか進まず、その結果として、“酷道”として有名になってしまう事態となった。

左の写真は、国道311号に残る“酷道”風景の代表的場面とされる、熊野市甫母(ほぼ)の海際ギリギリの1車線&ガードレール無し区間だが、これでも車で通行出来るのは良い方で、国道311号の尾鷲熊野間約50kmには、近年まで車道がない区間が残っていたのである。

最後まで未開通だったのは、案の定と言うべきか、市境にあたる区間であった。

現在の地名でいえば、尾鷲市曽根町と熊野市甫母の間である。

ここには熊野古道が越えた曽根峠の山脈が熊野灘へ迫り出していて、山に矢ノ川あるならば海に曽根坂ありとでもいいたくなるような難所だったみたいだ。

まあ、開通が遅れた原因は険しさばかりではなく

[9] 国道311号線, , http://www.h2.dion.ne.jp/~kokudoh/r311/r311_3.htm

国道311号線 −その3−

曽根をすぎると、梶賀(かじか)という小さな集落がある。ここには、商売上手な漁師が、多く住んでいるらしい。大敷網(おおしきあみ=定置網漁)でブリを獲ったり、タイやハマチを養殖し、それを生け簀で生きたまま都会に運んだりして、とても儲かっているとかいう話だ。

大敷網というのは、まあ、バクチみたいなものである。うまく魚が入れば、めちゃめちゃ儲かる。何年かに一度、大漁になると、関係者は、みんな大金持ちになってしまう。

私の父は、旧制尾鷲中学(現尾鷲高校)から慶応義塾大学に進み、サラリーマンになった。けれども、大学は出たものの、月々わずかな給料で生活をしていると、故郷の漁師が大儲けする話が、うらやましくて仕方がなかったらしい。

「梶賀のほうで、大敷網にブリが入って、みんな何千万円も儲けたらしい。」

とか、家でそんな話ばかりしていた。

いまでは、父のそんな気持ちは、よくわかる。けれども、当時はそんなことを言われても、私たち家族はどうしようもなかった。「ふーん。」と相槌をうつしかなかった。

梶賀から先の国道311号線は、長いあいだ、不通であった。トンネルを掘っているという話は、ずいぶん前から聞いていたのだが、いつ開通するかは、まったく不明であったのだ。けれども、2001年11月に、ついに新しいトンネルが開通し、これにより国道311号線は全通したのである。私にとって、この区間を走るのは、初めてである。

新しい開通区間を、尾鷲がわから走ると、まず最初に曽根トンネル、次に梶賀トンネルという順で抜けていく。この2つのトンネルを含む区間が、最後に開通した部分である。トンネルのコンクリートが、まだ新しい。その先の須野トンネルは、少し前に完成していたもので、コンクリートの色は、やや古びている。

新しく開通した区間を走るのにかかった時間は、たったの2分くらいであった。あまりにもあっさりと通り過ぎてしまったので、もう一回戻ろうか、と思ったほどだ。

なお、曽根トンネルとほぼ並行して、梶賀第一トンネルが掘られている。このトンネルは、約20年ほど前に完成したものだけど、立派なトンネルで、出来た当時は、地元民のあいだで話題になったものである。私は、梶賀第一トンネルの先に、熊野市の須野まで、国道311号線が延長されるのだろうなと思っていた。が、実際には、そう

[12] 国道311号, , http://tabi.road.jp/teiten/R311/R311.html

国道311号の尾鷲市梶賀〜熊野市須野間は、険しい地形に阻まれて長らく通行が不能であったが、2001年11月に新道が開通し、ようやく1本の国道としてつながった。左の写真は、まだ国道が分断されていた1994年に尾鷲市側で撮影したもので、案内標識の311号方面には、「梶賀(以遠行き止まり)」と表記されている。右の写真は、新道開通後の2002年に撮影したものだが、311号方面の表記は「二木島、梶賀」に改められている。また、案内標識内で国道42号に向かう県道番号に注目すると、左の写真では「県道517号」なのに対し、右の写真では「県道70号」となっており、県道番号が変わったことが分かる。さらに背景に目を移すと、左の写真の中央右寄りに写っている茶色っぽい家が、右の写真では取り壊されていることが分かる。

[13] 国道311号線(1), , http://3koku.uroneko.com/nr311-451.htm

R311起点は三重県尾鷲市の板場交差点。R42とR425、r778(県道中井浦九鬼線)との交差点となる。板場交差点付近は、建設中の紀勢自動車道尾鷲北IC(仮称)へのアクセス道路(R425バイパス)が建設中でいずれ大きく姿を変えることになる。

R311はR42と重複し、片側2車線の4車線道で西に向かう。尾鷲市街地を抜けると少し急な坂道となり、やがて新矢ノ川橋西交差点に到着。ここでR311はR42から単独分岐し、整備された快適な2車線道で南に向かう。

R311は民家のない山間を進んで行く。急な勾配の2車線坂道を2kmほど進むと八鬼山トンネル(L=2364m)に至る。平成4年(1992年)10月25日に開通したトンネルで、トンネルを含めたバイパス道路の開通により、海沿いを進んでいた旧道はr778に降格されている。新矢ノ川橋西交差点ではなく、板場交差点がR311起点なのは、そういう経緯があったため

八鬼山トンネルを出ると尾鷲市九鬼町域に入る。トンネル南側も急勾配の2車線坂道となっている。トンネルを出て少し進んだ坂の途中でr778と合流。r778交差点を過ぎてからも急カーブが連続する2車線急坂を下って行く。八鬼山トンネル南口から4kmほど進むと大きなS字カーブを曲がり、JR紀勢本線九鬼駅北側に出る。ここからのR311は平坦な2車線道となって海岸沿いを進んで行く。

この付近は入り組んだ入り江が多く、R311はその入り江に沿ってウネウネと進んで行く。そのため平坦な2車線道であるが、見通しの悪い急カーブが連続している。入り江の奥に町とJRの駅があり、R311が駅と入り江の入口付近にある町を結んでいるような形となる。R311は完全に地区の生活道路となっている。

[16] 国道311号線, , http://www.geocities.jp/nocty_bypass/douro/7_kansai/R311.html

尾鷲市から熊野市へ向かう。

さすがに雨が多い尾鷲の町。撮影時も雨だった。。

八鬼山(やきやま)トンネルを抜けると九鬼(くき)へ。

[17] 十津川村 - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E6%B4%A5%E5%B7%9D%E6%9D%91

産業 [ 編集 ]

林業、農業、鮎など川魚の養殖・加工が主たる産業になっている。主な特産物は鮎の加工品、山菜、 ゆうべし 等。

風屋ダム・二津野ダム・十津川第一発電所

なお、十津川第二発電所は村内ではなく、十津川村に隣接する新宮市にある。

金融機関 [ 編集 ]

南都銀行 十津川支店(折立)

新宮信用金庫 十津川支店(平谷)

農業協同組合 [ 編集 ]

奈良県農業協同組合 (JAならけん)

十津川支店(武蔵)

なお、村内にはJAバンクATMは設置されていない。

日本郵政グループ [ 編集 ]

2014年6月現在。

日本郵便株式会社

上野地(うえのじ)郵便局(上野地)

風屋(かぜや)郵便局(風屋)

小原(おはら)郵便局(武蔵)

折立(おりたち)郵便局(折立)

平谷郵便局(平谷)

重里郵便局(重里)

瀞(どろ)郵便局(神下=こうか)

これらの郵便局はすべて集配局となっている。また各郵便局には ゆうちょ銀行 のATMが設置されており、小原郵便局ではホリデーサービスを実施。

十津川村の郵便番号は以下の通り(番号右隣の括弧内は集配担当の郵便局)。

「 637-11xx 」(上野地)=沼田原(ぬたのはら)、長殿(ながとの)、旭、上野地、宇宮原(うぐはら)、谷瀬(たにぜ)、林、高津(たこうつ)。

「 637-12xx 」(風屋)=内原(ないばら)、滝川、風屋、野尻、山崎(やまさき)、池穴、川津、内野、三浦、五百瀬(いもぜ)、山天(やまてん)、杉清(すぎせ)。

「 637-13xx 」(小原)=大野、小井、小森、湯之原、小原、武蔵。

「 637-14xx 」(折立)=小川、高滝、樫原(かしわら)、込之上(こみのうえ)、折立、山手谷。

「 637-15xx 」(平谷)=那知合(なちあい)、谷垣内(たにがいと)、山手、平谷、猿飼(さるかい)、桑畑、七色、出谷(でたに)、上湯川。

「 637-16xx 」(重里)=重里、永井、玉垣内(たまがいと)、西中、今西、小山手(こやまて)、小坪瀬(こつぼせ)、迫西川(せにしがわ)。

「 647-15xx 」(瀞)=上葛川(かみくずがわ)、東中、玉置川(たまいがわ)、神下。

また、竹筒(たけとう、 647-1271 )は日足(ひたり)郵便局( 和歌山県 新宮市 熊野川町日足)の集配担当となっている。

なお十津川村の大字としてその他「大谷」もあるが、大

[18] 公報check(2017年3月3週目) ( その他趣味 ) - Yahoo!ブログ 道徒然話 - Yahoo!ブログ, , http://blogs.yahoo.co.jp/kasuga_3z/14347550.html

下手な写真と文章で、主に「道」、ちょっと「鉄・ゲーム」でウェブサイトと同時並行でやっていこうと思った次第であります。

梶賀トンネル

梶賀トンネル

須野トンネル

須野トンネル

梶賀第一トンネル

梶賀第一トンネル

履歴

[20] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054527955890

メモ